おちかラーメンでお昼ご飯を食べたら「道の駅 通潤橋」へ車で移動しました。
ここが道の駅 通潤橋の物産館ですが、建物の前には何かの看板が立てられていました。
近くへ行ってみると「通潤橋 観覧証受付」と書かれていましたが、この時は何のことか分からずに、とりあえず確認してみようと物産館へ行ってみました。
りゅうママが物産館で店員さんに聞いたら、通潤橋は熊本地震以降は橋の上への立入りが禁止でしたが、今年の4月から有料で立入りができるようなったそうで、500円で観覧証を貰って服のどこかに貼り付ければいいとのことでした。以前は無料で橋の上を歩けたのを考えるとちょっと残念ですが、このお金は安全対策費などに充当するそうです。通潤橋の上は欄干も柵も無い危険なところですからね。
通潤橋へ向かう遊歩道の入口にはこの様な看板もありました。これを見ると通潤橋の上を歩けるのは、放水がある日の10時から15時までの間だけのようですね。
放水が始まる13時まではまだ少し時間がありますが、これから通潤橋の上へと向かいます。橋の上には社会見学の小学生でしょうか?大勢の児童がいましたが、画像でも分かるように橋の上は柵などが無いので、すぐ近くでは警備員さんが監視をしていました。観覧料はこれらの人たちの人件費にも充てられるんでしょうね。
通潤橋へ向かう途中で駐車場の入口を見たら、いつの間にか駐車場は満車になっていて、入り口にはこの様な看板が立てられていました。通潤橋は熊本地震以降は放水も中止していて、今年の4月から放水を開始しましたが、田植え時期などは水田に水が必要なので放水を行えず、一日一回週に4~5回の放水を始めたのは今年の7月以降なんですよね。
通潤橋へ向かっていると途中にはこの様な門が設けられていました。ここで観覧証のチェックを受けますが、この門は放水予定日の10時から15時以外は閉まっているいるそうです。
通潤橋の上までやって来ましたが、500円を払ってまで橋の上を歩く人はいないのか?この時は橋の上には誰もいませんでした。そして安全対策のために以前は無かった白線が引かれていて、この白線の内側のみが歩行可となっていました。
通潤橋の中央付近には歩行部分の敷石の一部が取り除かれていて、木栓が横向きにはめられて、角材の支え棒で抜けないようになっていました。この木栓は通水管に開けられた穴にはめられていて、この木栓を抜くと豪快な放水が始まるんですよね。
しばらく待っているとおじさんがやって来て、木栓を抜くと勢いよく水が噴き出し始めましたが、ここは石橋の端っこで、おじさんは木栓を抜くと同時に横へ逃げましたが、一歩間違えば水勢に押されて橋の下に落ちる可能性がある非常に危険な作業ですね。
噴き出した水がしぶきとなって落ちるところには、虹もかかっていてとてもきれいな光景でした。
おじさんが石橋の両側の木栓を1本ずつ抜いたところで、撮影場所を変えようと大急ぎで石橋のたもとに向かいました。今は石橋の両側から1本ずつ弧を描くように水が噴き出していますが・・・
通潤橋には放水口が3ヶ所あるので、橋を渡って反対側へ行った時には、上流側の放水口からは上下2ヶ所から弧を描くように水が噴き出し始めていました。
放水前にはりゅうママも通潤橋の上にいましたが、放水が始まる直前には橋を降りて下から放水を撮影しました。この位置は通潤橋のパンフレットなどに載っているところですが、ここへは通潤橋を渡らないと行けないので、ここも観覧証が必要なんですよね。
二か所の放出口から勢いよく水が噴き出しているところです。おじさんが最初に木栓を抜いたのは上の放出口ですが、おじさんは安全帯も着けていなかったので、木栓を抜いた時にこの水流をまともに受けたらと思うとちょっと怖いですね。
噴き出した水は滝のように勢いよく下の川へ落ちますが、水が落ちてくる目の前では大勢の小学生がしぶきを浴びながら眺めていました。ちなみにこの小学生がいるところまでは無料で行けますが、左端に写っている人は門を入った先にいるので有料なんですよね(笑)
通潤橋の放水は本来は観光用じゃなくて、通水管に溜まった土砂などを押し流すために行うものですが、石橋の両側には水槽のように水が溜まるところがあって、その水が無くなると放水も終わります。放水時間はわずか10分弱ですがかなり見応えがあります。
通潤橋の放水は一日一回だけで13時からと決まっていますが、放水日は毎日じゃないので、事前に放水カレンダーで放水日を確認してから訪れることをおススメします。
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ここが道の駅 通潤橋の物産館ですが、建物の前には何かの看板が立てられていました。
近くへ行ってみると「通潤橋 観覧証受付」と書かれていましたが、この時は何のことか分からずに、とりあえず確認してみようと物産館へ行ってみました。
りゅうママが物産館で店員さんに聞いたら、通潤橋は熊本地震以降は橋の上への立入りが禁止でしたが、今年の4月から有料で立入りができるようなったそうで、500円で観覧証を貰って服のどこかに貼り付ければいいとのことでした。以前は無料で橋の上を歩けたのを考えるとちょっと残念ですが、このお金は安全対策費などに充当するそうです。通潤橋の上は欄干も柵も無い危険なところですからね。
通潤橋へ向かう遊歩道の入口にはこの様な看板もありました。これを見ると通潤橋の上を歩けるのは、放水がある日の10時から15時までの間だけのようですね。
放水が始まる13時まではまだ少し時間がありますが、これから通潤橋の上へと向かいます。橋の上には社会見学の小学生でしょうか?大勢の児童がいましたが、画像でも分かるように橋の上は柵などが無いので、すぐ近くでは警備員さんが監視をしていました。観覧料はこれらの人たちの人件費にも充てられるんでしょうね。
通潤橋へ向かう途中で駐車場の入口を見たら、いつの間にか駐車場は満車になっていて、入り口にはこの様な看板が立てられていました。通潤橋は熊本地震以降は放水も中止していて、今年の4月から放水を開始しましたが、田植え時期などは水田に水が必要なので放水を行えず、一日一回週に4~5回の放水を始めたのは今年の7月以降なんですよね。
通潤橋へ向かっていると途中にはこの様な門が設けられていました。ここで観覧証のチェックを受けますが、この門は放水予定日の10時から15時以外は閉まっているいるそうです。
通潤橋の上までやって来ましたが、500円を払ってまで橋の上を歩く人はいないのか?この時は橋の上には誰もいませんでした。そして安全対策のために以前は無かった白線が引かれていて、この白線の内側のみが歩行可となっていました。
通潤橋の中央付近には歩行部分の敷石の一部が取り除かれていて、木栓が横向きにはめられて、角材の支え棒で抜けないようになっていました。この木栓は通水管に開けられた穴にはめられていて、この木栓を抜くと豪快な放水が始まるんですよね。
しばらく待っているとおじさんがやって来て、木栓を抜くと勢いよく水が噴き出し始めましたが、ここは石橋の端っこで、おじさんは木栓を抜くと同時に横へ逃げましたが、一歩間違えば水勢に押されて橋の下に落ちる可能性がある非常に危険な作業ですね。
噴き出した水がしぶきとなって落ちるところには、虹もかかっていてとてもきれいな光景でした。
おじさんが石橋の両側の木栓を1本ずつ抜いたところで、撮影場所を変えようと大急ぎで石橋のたもとに向かいました。今は石橋の両側から1本ずつ弧を描くように水が噴き出していますが・・・
通潤橋には放水口が3ヶ所あるので、橋を渡って反対側へ行った時には、上流側の放水口からは上下2ヶ所から弧を描くように水が噴き出し始めていました。
放水前にはりゅうママも通潤橋の上にいましたが、放水が始まる直前には橋を降りて下から放水を撮影しました。この位置は通潤橋のパンフレットなどに載っているところですが、ここへは通潤橋を渡らないと行けないので、ここも観覧証が必要なんですよね。
二か所の放出口から勢いよく水が噴き出しているところです。おじさんが最初に木栓を抜いたのは上の放出口ですが、おじさんは安全帯も着けていなかったので、木栓を抜いた時にこの水流をまともに受けたらと思うとちょっと怖いですね。
噴き出した水は滝のように勢いよく下の川へ落ちますが、水が落ちてくる目の前では大勢の小学生がしぶきを浴びながら眺めていました。ちなみにこの小学生がいるところまでは無料で行けますが、左端に写っている人は門を入った先にいるので有料なんですよね(笑)
通潤橋の放水は本来は観光用じゃなくて、通水管に溜まった土砂などを押し流すために行うものですが、石橋の両側には水槽のように水が溜まるところがあって、その水が無くなると放水も終わります。放水時間はわずか10分弱ですがかなり見応えがあります。
通潤橋の放水は一日一回だけで13時からと決まっていますが、放水日は毎日じゃないので、事前に放水カレンダーで放水日を確認してから訪れることをおススメします。
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