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月廻り温泉公園を出発したらいよいよ高千穂へと向かいます、


月廻り温泉公園のある高森町から高千穂へは国道265号線のくねくねの山道を登って行きますが、りゅう君は急坂、急カーブの連続の道なのに余裕でウトウトしています、




登り坂を過ぎて国道325号線へと分かれて緩やかな下り坂になったところで荷台にワンちゃんが乗った軽トラが見えてきました、とっても精悍な顔つきのワンちゃんだったから猟犬なんでしょうね、




さらに先へと進み大きなアーチ橋の奥阿蘇大橋を渡ってしばらくすると宮崎県の看板が見えてきました、




そしてそのすぐ先にはこんな看板もありました、高千穂と書かれた看板を抱え上げているのは日本神話に登場する天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)とその右にいるのは天鈿女命(アメノウズメノミコト)です、




さらに先へと進むと道路沿いに赤い列車が見えてきました、




そしてそのすぐ横の鉄橋?の上には蒸気機関車もありました、




ここは高千穂観光物産館のトンネルの駅です、ここでは旧国鉄時代に高千穂町と高森町を結ぶ鉄道工事が行われていたそうですが、高森側のトンネルでの出水事故や国鉄が民営化された事もあって工事が中断して山の中にポツンとトンネルだけが残ったそうです、
 

 

ここは酒造会社が経営しているので物産館の中に入ってみると焼酎などの試飲コーナーがありました、でも運転手は飲めないんですよね、辛いですねぇ~、だけど人気№1の焼酎はしっかり買って帰りました、ちなみに写真のおじさんは宮崎出身の俳優の温水洋一さんです、
 
 
 

ここでは開通する事の無かった鉄道トンネルの中にたくさんの焼酎を樽詰めで貯蔵していました、




入口付近にあったひとつの樽を見たらこんな日付が書かれていました、20年近く貯蔵されているようですが奥へ行くほど古い樽になるそうですからいちばん古いのは何年物になるんでしょうね?まるでマッサンの世界ですね(笑)

   


さぁ、これからりゅう君のお散歩です、と思ったらりゅう君はママの顔を見ながら舌をペロペロしています、




今日は早くにお家を出発したからりゅう君に朝ご飯をあげてなかったし、ここに着いた時に焼き芋のとってもいい香りがしていたので、りゅう君はお散歩の前にりゅうママが買ってくれた焼き芋で朝ご飯です、
 
 
 
 
 お芋をお腹いっぱい食べて満足顔のりゅう君です、さぁこれからお散歩です、




お腹いっぱいお芋を食べたりゅう君はお散歩を始めたらいきなりかっ飛びです、でも食べてすぐにこんなに走っちゃ吐いちゃうよ(笑)




ここには黒い馬が焼酎の樽を引いている像が滝の前にあります、トンネルの駅を経営しているのは神楽酒造だからこれってもしかしてあの有名な麦焼酎の ”ひむかのくろうま” なのかな?




りゅう君のお散歩はまだまだ続きます、この頃になると気温もプラスになったようで風も無い穏やかな快晴となってとっても楽にお散歩が出来ました、




物産館の入口付近まで行ったら日本神話の岩戸開きの話が書かれていました、ここに登場するのがさっき道路沿いにあったアメノウズメとタヂカラオです、ちなみにアメノウズメは日本最古の踊り子で日本で最初のスト〇ッパー とも言われているそうです、




今回のお出かけは高千穂でお蕎麦を食べるのがいちばんの目的なんですが、お目当てのお店は予約がいっぱいの人気店で13時まで入れないし、今はまだ10時前ですから時間もたっぷりあるのでこれから3年ぶりに高千穂峡へと向かいます、










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