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ビジネスホテル小牧を出発したら霧島ファクトリーガーデンへ向かいます、


朝のお散歩が終わってゆっくり寛ぐ暇も無くお宿を出発したのでりゅう君はまだ眠たいのか?りゅうママの膝の上で立ったままでウトウトしています、




お宿のおじさんから霧島酒造の霧島ファクトリーガーデンまでの詳しい道順を聞きましたが昨夜晩ご飯を食べに行く途中でも霧島酒造の工場を道路沿いに見ていたので途中からおじさんが話していた道順と行き先が違うような気がしてりゅうママはナビで再確認です、




ここが昨夜見た霧島酒造の本社工場です、霧島酒造って鹿児島県の会社かと思っていましたが都城市が本社なんですね、最初は霧島ファクトリーガーデンもこの工場の敷地中にあると勝手に思っていましたが・・・




おしさんに教えてもらった道順で進んで行ったら別の霧島酒造の工場が本社工場から少し離れた場所にありました、




工場の入口には霧島酒造 志比田(しびた)増設工場と書かれた看板がありました、霧島酒造の工場は都城市にふたつもあるんですね、




そして志比田工場の屋根付近からはモクモクと水蒸気のようなものが出ていました、焼酎の製造工程では芋蒸しや蒸留などで大量の蒸気を使用しますからね、




志比田工場のすぐ横(同じ敷地?)に霧島ファクトリーガーデンがありました、ここは地ビール醸造施設とレストランが一体となった 『霧の蔵ブルワリー』 や焼酎モロミを使って作られたパンを販売する 『霧の蔵ベーカリー』 、『霧の蔵ミュージアム』 など様々な施設があるガーデンパークです、そして入口には開門前からすでに車が並んでいます、


  

りゅうママは霧島ファクトリーガーデン内の 『霧の蔵ベーカリー』 で美味しいパンを買うのが目的なので別の入口からベーカリーの敷地へと入りました、お店の前には焼酎の瓶がたくさん並んでいていかにも焼酎蔵って感じですね、
  
 
 

りゅうママのお目当てはテレビで見て気に入った 『都城抹茶キューブ』 です、もちろんその他のパンもたくさんお買い上げです、




ここはとっても広い敷地で緑もたくさんありますが残念ながらワンコのお散歩は禁止です、食品関係の工場ですから当然ですよね、




車内でお留守番中のりゅう君は助手席から寂しそうに外を見ています、




霧の蔵ベーカリーは9時オープンなんですか霧島ファクトリーガーデンの正門よりも早く開門していたので隣にある霧の蔵ブルワリーのほうを見たら駐車場にはまだ一台も車が停まっていません、右に見えている建物が霧の蔵ブルワリーです、


 

しばらくするとたくさんの車が入ってきてポリ容器を持った人たちが次々と降りてきました、




ここは霧島裂罅水(きりしまれっかすい)の泉といってこの水は霧島連山に降った雨が長い年月をかけてろ過されて都城盆地の地下150mに貯まったもので適度なミネラルと炭酸ガスを含んでいるそうで焼酎造りにはかかせない水だそうです、霧島酒造ではこの水を無料で汲ませてもらえるので開門前から車が並んでいたんですね、




霧の蔵ベーカリーの裏手にある石畳の通路の先には小さな神社もありました、




この小さな神社の名前はズバリ 『霧島焼酎神社』 だそうです(笑)




神社へと続く道にもたくさんの焼酎の瓶が積まれていました、昔はこの瓶に焼酎を詰めて売っていたんでしょうか?




神社の横には 『吉助遊歩道』 と名付けられた散策コースもあるようです、




吉助遊歩道を歩いてちょっと小高いところに登ると何故かモンゴルの遊牧民が移動式家屋としているゲルがありました、そしてその奥に見えているのは 『霧島創業記念館・吉助』 です、霧の蔵ベーカリーはその向こう側に隣接してあります、




いちばん奥まで進んで行くとたくさんのタンクがありました、この中に焼酎を貯蔵しているんでしょうか?それにしてもものすごい数ですね、




タンクのあるところから先には行けないので戻りは別の道を通って霧島創業記念館・吉助へ行ってみます、




霧島創業記念館の広い中庭のようなところにも焼酎の瓶がたくさんありました、




この建物はすぐ近くにある霧島酒造本社工場内に残されていた創業時ものを復元してここへ移築したそうです、




お気軽にご覧くださいと書いてあったのでさっそく建物内を見学です、




玄関を入るとすぐに広い土間になっていて昔はここを店舗として使っていたそうです、そしてその奥が住居になっています、
 



霧島酒造の沿革が書かれたパネルもありました、この写真の人がテレビCMでも有名な霧島酒造の創業者の江夏吉助さんです、




霧島ファクトリーガーデンの見学が終わったら今回最後の目的地の日南市にある港の駅・めいつ に寄って 宮崎新OMOTENASHI(おもてなし)ご当地グルメの 『日南一本釣りカツオ炙り重』 を食べます。












 

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