間もなく今年の落ち鮎シーズンも終わりますが、今回は 『延岡水郷やな』 へ今年最後の鮎を食べに出かけました。
延岡市はお家から80kmほどの距離がありますが、無料高速の中九州横断道路や東九州道の無料区間を通ると、2時間もかからずに延岡市街地を流れる大瀬川にある延岡水郷やな に到着します。
例年鮎の季節には大瀬川の土手にはプレハブの鮎小屋が建ちますが、今年からは食の拠点施設として常設された 『かわまち交流館』 という建物が鮎料理のお食事処となっています。
河川敷に立てられた延岡水郷やな の説明板です。これによると平安時代にはすでに鮎は名産品として取り扱われていたほど歴史があるんですね。
まだお食事処がオープンする前だったので鮎やなの見物をします。ここでは鮎やな と並行するように見物用の通路が設けられていて川の中ほどまでこの歩道を歩いて行って鮎やなの見物ができます。
延岡水郷やなでは毎年のように落ち鮎シーズンにはやなが設置されていて、今年も10月26日に鮎やなが完成しましましたが、台風や豪雨の多い年には設置されないこともあるそうです。
鮎やな見学通路の行き止まりから眺めた大瀬川に架かる大瀬大橋と鮎やな、そして土手の上に建つお食事処の かわまち交流館です。ここは河川敷がとっても広いので、りゅう君も大喜びで走り回っていました。過去の記事 もクリックして下さいね。
しばらく鮎やなを眺めていたらおじさんがやって来て、たくさんの鮎を竹で作ったかごの中に入れてどこかへ持って行きました。鮎やなにかかった落ち鮎なんでしょうね。
かわまち交流館の食事棟が開店時間になったので建物内へ入ります。
中に入ってまず目に付いたのが、正面に設置されていた順番待ちの予約をする自動予約機です。私たちは開店と同時に館内へ入ったので1番でした。
自動予約機の横には売店があって鮎の甘露煮などが売られていました。売店は8時から営業をしているので、日曜日など混雑する日は先に席の予約をしてから、売店で買い物をしたり鮎やなの見物をするほうがいいですね。
食事処は入口の右側と2階にあります。こちらは1階ですが、長い廊下の右側に掘りごたつ風のテーブルが並んでいて私たちはここを予約しました。
席に座って窓の外を眺めたら大瀬川と鮎やなが目の前に見えました。
そして廊下を挟んだ反対側には大きなガラス窓で囲まれた厨房があって、串に刺さって焼かれているたくさんの鮎が見れるようになっていました。
長い廊下の奥へ行くとイスとテーブルが置かれた広い部屋になっていました。2階も大広間の食事処になっているそうですから、かなりのお客さんを収容できそうですね。
席に着いたらさっそく料理の注文です。私は 『延岡づくしセット』 を、りゅうママは 『やなセット』 を注文しました。そして私はせごしを、りゅうママは鮎の甘露煮を選びました。
テーブルには鮎の骨抜き方法の写真付きの説明書きもありました。塩焼きの鮎は骨抜きをすると頭から中骨までがすっぽりと抜けて身だけが残るので食べやすくなりますが、私たちは要領が悪いのか?いつも頭だけが取れて中骨が残ってしまうんですよね(笑)
最初に運ばれてきたのは 『延岡づくしセット』 のレタス巻き、せごし、小鉢などです。料理は順番に運ばれてくるので、熊本県の 甲佐町やな場 のように全部を一度に撮影できないんですよね。
鮎の塩焼きです。塩焼きは上の画像でも分かるように炭火の遠火で焼くのでかなり遅くなって出てきました。化粧塩をたっぷりと振りかけているので取り除いてから食べましたが、炭火焼きはやっぱり美味しいですね。
宮崎県北特産のメヒカリの唐揚げです。
そして延岡づくしセットには宮崎特産のチキン南蛮もついていましたが、鮎料理にはちょっと合わないような気も・・・(笑)食事の詳細については 過去の記事 もクリックして下さいね。
ここを出発したらもう少し南へ下って日本最大級の 『さざれ石』 がある大御(おおみ)神社へと向かいます。
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延岡市はお家から80kmほどの距離がありますが、無料高速の中九州横断道路や東九州道の無料区間を通ると、2時間もかからずに延岡市街地を流れる大瀬川にある延岡水郷やな に到着します。
例年鮎の季節には大瀬川の土手にはプレハブの鮎小屋が建ちますが、今年からは食の拠点施設として常設された 『かわまち交流館』 という建物が鮎料理のお食事処となっています。
河川敷に立てられた延岡水郷やな の説明板です。これによると平安時代にはすでに鮎は名産品として取り扱われていたほど歴史があるんですね。
まだお食事処がオープンする前だったので鮎やなの見物をします。ここでは鮎やな と並行するように見物用の通路が設けられていて川の中ほどまでこの歩道を歩いて行って鮎やなの見物ができます。
延岡水郷やなでは毎年のように落ち鮎シーズンにはやなが設置されていて、今年も10月26日に鮎やなが完成しましましたが、台風や豪雨の多い年には設置されないこともあるそうです。
鮎やな見学通路の行き止まりから眺めた大瀬川に架かる大瀬大橋と鮎やな、そして土手の上に建つお食事処の かわまち交流館です。ここは河川敷がとっても広いので、りゅう君も大喜びで走り回っていました。過去の記事 もクリックして下さいね。
しばらく鮎やなを眺めていたらおじさんがやって来て、たくさんの鮎を竹で作ったかごの中に入れてどこかへ持って行きました。鮎やなにかかった落ち鮎なんでしょうね。
かわまち交流館の食事棟が開店時間になったので建物内へ入ります。
中に入ってまず目に付いたのが、正面に設置されていた順番待ちの予約をする自動予約機です。私たちは開店と同時に館内へ入ったので1番でした。
自動予約機の横には売店があって鮎の甘露煮などが売られていました。売店は8時から営業をしているので、日曜日など混雑する日は先に席の予約をしてから、売店で買い物をしたり鮎やなの見物をするほうがいいですね。
食事処は入口の右側と2階にあります。こちらは1階ですが、長い廊下の右側に掘りごたつ風のテーブルが並んでいて私たちはここを予約しました。
席に座って窓の外を眺めたら大瀬川と鮎やなが目の前に見えました。
そして廊下を挟んだ反対側には大きなガラス窓で囲まれた厨房があって、串に刺さって焼かれているたくさんの鮎が見れるようになっていました。
長い廊下の奥へ行くとイスとテーブルが置かれた広い部屋になっていました。2階も大広間の食事処になっているそうですから、かなりのお客さんを収容できそうですね。
席に着いたらさっそく料理の注文です。私は 『延岡づくしセット』 を、りゅうママは 『やなセット』 を注文しました。そして私はせごしを、りゅうママは鮎の甘露煮を選びました。
テーブルには鮎の骨抜き方法の写真付きの説明書きもありました。塩焼きの鮎は骨抜きをすると頭から中骨までがすっぽりと抜けて身だけが残るので食べやすくなりますが、私たちは要領が悪いのか?いつも頭だけが取れて中骨が残ってしまうんですよね(笑)
最初に運ばれてきたのは 『延岡づくしセット』 のレタス巻き、せごし、小鉢などです。料理は順番に運ばれてくるので、熊本県の 甲佐町やな場 のように全部を一度に撮影できないんですよね。
鮎の塩焼きです。塩焼きは上の画像でも分かるように炭火の遠火で焼くのでかなり遅くなって出てきました。化粧塩をたっぷりと振りかけているので取り除いてから食べましたが、炭火焼きはやっぱり美味しいですね。
宮崎県北特産のメヒカリの唐揚げです。
そして延岡づくしセットには宮崎特産のチキン南蛮もついていましたが、鮎料理にはちょっと合わないような気も・・・(笑)食事の詳細については 過去の記事 もクリックして下さいね。
ここを出発したらもう少し南へ下って日本最大級の 『さざれ石』 がある大御(おおみ)神社へと向かいます。
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