延岡水郷やなを出発したら国道10号線をもう少し南へ下ります。
国道10号線を南下して日向市へ入ったら国道10号線から細島へと続く県道15号線へ入って、しばらくすると日本最大規模の 『さざれ石』群がある大御(おおみ)神社へ到着です。
駐車場に車を停めたらさっそく境内へと向かいます。大御神社は海に面しているのでこのまま真っ直ぐに進めば日向灘が見えてきます。
鳥居をくぐった左側には社殿があって、そのさらに先の海岸の岩場には日本最大規模といわれる 『さざれ石』 群があります。
そして左側には龍宮(鵜戸神社)と書かれた看板があったので、まずはこちらから見物です。日南市にはここと同じように海岸の岩場に建てられた鵜戸神宮がありますが、何か関係があるんでしょうか?日南市の鵜戸神宮については 過去の記事 をクリックして下さいね。
歩き始めてしばらくすると遊歩道はこんな狭い道となって、この先は垂直に近いような階段(岩場?)になっていて海岸へと降りられます。
海岸へ降りると海に向かって口を開いた大きな洞窟があって、その中には小さな鳥居がありました。ここが龍宮(鵜戸神社)のようです。
鳥居をくぐって洞窟の奥へと入ると小さなお社があって、その前にはこんな看板が立てられていました。
看板の立っている位置まで行って後ろを振り返ったら、洞窟に差し込む光が天に昇る白龍のような姿に見えました。
鵜戸神宮の天に昇る白龍を見たら次は日本最大級の 『さざれ石』群を見に社殿のあるところへと向かいます。社殿の海側にある岩には 『三代の亀岩』 という親亀、子亀、孫亀の形をした岩が見られると説明板に書かれていましたが、どの岩が亀なのかよく分かりませんでした。
これが国登録有形文化財にも登録されている大御神社の社殿です。
境内はとっても広くて前面には雄大な日向灘が広がっていて、敷地を奥に進むと海沿いの岩場で、ここに日本最大規模の 『さざれ石』群があります。
この注連縄を張り廻らした大岩は神座(かみくら)といわれる周囲30m、高さ4mもある日本最大級の 『さざれ石』 です。
神座の前にあった『さざれ石』 の説明板ですが、神座は君が代の歌詞の通りの苔むした大岩(巌)でした。
神座の横にはぽっかりと穴が開いた大岩の中に卵のような形をした岩が入っていました。この丸い岩は 『龍神の霊(玉)』 といわれています。まるでドラゴンボールみたいですね(笑)
『龍神の霊(玉)』 の説明板です。
神座の先は海に面した岩場になっていて、この辺りの岩場全体が日本最大規模のさざれ石群になっています。
岩場の上には火砕流による柱状岩(柱状節理?)と さざれ石の分岐点と書かれた看板が立てられていました。
看板のすぐ下を見たら左側には火山の噴火によって流れたマグマが固まった岩が、そして右側には細かい砂礫が固まってできた 『さざれ石』 とにはっきりと分かれていました。この辺りの岩場はこのような地層が至る所で見られます。
さざれ石の見物していたら、沖のほうから轟音と共に海上自衛隊のエアークッション型揚陸艇(LCAC)が水しぶきを上げて海岸へ向かって走って行きました。
日向灘では海上自衛隊のエアークッション型揚陸艇(LCAC)によるビーチング訓練や掃海艇による大規模な機雷戦訓練が行われているので、翌日にはまた日向市へと出かけました。
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駐車場に車を停めたらさっそく境内へと向かいます。大御神社は海に面しているのでこのまま真っ直ぐに進めば日向灘が見えてきます。
鳥居をくぐった左側には社殿があって、そのさらに先の海岸の岩場には日本最大規模といわれる 『さざれ石』 群があります。
そして左側には龍宮(鵜戸神社)と書かれた看板があったので、まずはこちらから見物です。日南市にはここと同じように海岸の岩場に建てられた鵜戸神宮がありますが、何か関係があるんでしょうか?日南市の鵜戸神宮については 過去の記事 をクリックして下さいね。
歩き始めてしばらくすると遊歩道はこんな狭い道となって、この先は垂直に近いような階段(岩場?)になっていて海岸へと降りられます。
海岸へ降りると海に向かって口を開いた大きな洞窟があって、その中には小さな鳥居がありました。ここが龍宮(鵜戸神社)のようです。
鳥居をくぐって洞窟の奥へと入ると小さなお社があって、その前にはこんな看板が立てられていました。
看板の立っている位置まで行って後ろを振り返ったら、洞窟に差し込む光が天に昇る白龍のような姿に見えました。
鵜戸神宮の天に昇る白龍を見たら次は日本最大級の 『さざれ石』群を見に社殿のあるところへと向かいます。社殿の海側にある岩には 『三代の亀岩』 という親亀、子亀、孫亀の形をした岩が見られると説明板に書かれていましたが、どの岩が亀なのかよく分かりませんでした。
これが国登録有形文化財にも登録されている大御神社の社殿です。
境内はとっても広くて前面には雄大な日向灘が広がっていて、敷地を奥に進むと海沿いの岩場で、ここに日本最大規模の 『さざれ石』群があります。
この注連縄を張り廻らした大岩は神座(かみくら)といわれる周囲30m、高さ4mもある日本最大級の 『さざれ石』 です。
神座の前にあった『さざれ石』 の説明板ですが、神座は君が代の歌詞の通りの苔むした大岩(巌)でした。
神座の横にはぽっかりと穴が開いた大岩の中に卵のような形をした岩が入っていました。この丸い岩は 『龍神の霊(玉)』 といわれています。まるでドラゴンボールみたいですね(笑)
『龍神の霊(玉)』 の説明板です。
神座の先は海に面した岩場になっていて、この辺りの岩場全体が日本最大規模のさざれ石群になっています。
岩場の上には火砕流による柱状岩(柱状節理?)と さざれ石の分岐点と書かれた看板が立てられていました。
看板のすぐ下を見たら左側には火山の噴火によって流れたマグマが固まった岩が、そして右側には細かい砂礫が固まってできた 『さざれ石』 とにはっきりと分かれていました。この辺りの岩場はこのような地層が至る所で見られます。
さざれ石の見物していたら、沖のほうから轟音と共に海上自衛隊のエアークッション型揚陸艇(LCAC)が水しぶきを上げて海岸へ向かって走って行きました。
日向灘では海上自衛隊のエアークッション型揚陸艇(LCAC)によるビーチング訓練や掃海艇による大規模な機雷戦訓練が行われているので、翌日にはまた日向市へと出かけました。
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