どこでも晴れたらワン歩

立神岩を出発したら国道２０４号線を呼子へと進みます。
  

しばらく進んだら呼子市街地の手前にある 『呼子台場みなとプラザ』 に到着してここでちょっと休憩です。ここはりゅう君が我が家にやって来る数年前に壱岐に行くフェリーに乗ったところですが、今は壱岐への定期航路が無くなってフェリー乗り場の周りはお食事処や物産館、温泉施設になっていました。
 
 
 

ここにある道路標識に書かれた縦の線（道路）の途切れたところが現在地ですが、国道３８２号線はここからは壱岐、対馬へと続く海上国道になります。フェリーの定期航路が無いのに海上国道って珍しいですよね。
  
  
  

呼子台場みなとプラザを出発するとすぐに呼子市街地へ入ります。正面には大きなイカの絵が描かれた建物が見えています。そして画像の右下にはりゅう君と泊まった 『海辺の宿 清力』 が小さく見えています。




この建物が 『海辺の宿 清力』 です。ここはワンコ同伴で泊まれる料理がとっても美味しいお宿です。このお宿の詳細は 過去の記事１ と 過去の記事２ をクリックして下さいね。
 
  
 

道路沿いにズラリと並んだクルクル回るイカ干しの風景を眺めながら進んで、港のいちばん奥にある広い有料駐車場に車を停めました。




駐車場の目の前には七ツ釜遊覧船のイカ丸と海中展望船のジーラを運航するマリンパル呼子の桟橋があります。




桟橋にはまだ乗ったことの無い海中展望船のジーラが停泊していました。時間があればこれに乗ってみたかったんですが、お宿への到着が遅くなるので残念ながら断念です。




ジーラの後ろにはりゅう君と一緒に七ツ釜の遊覧をしたイカ丸も停泊していました。ジーラもイカ丸も小型犬なら一緒に乗船できます。りゅう君とイカ丸に乗った時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。




呼子といえば朝市が有名ですが、朝市は午前７時３０分から１２時までなのでこの時はすでに終了していました。この画像は翌日にお宿を出発してすぐ朝市に寄って撮影したものです。
 
 
 

呼子の朝市は日本三大朝市のひとつと言われていますが、ここの他には輪島の朝市、勝浦の朝市が一般的ですが、全国には有名な朝市がまだまだたくさんありますよね。
 
 
 

前回りゅう君と訪れた時にはイカ丸で七ツ釜遊覧をした後のお昼前に朝市に寄ったので終了間際であまりお店も出ていませんでしたが、今回はお宿を出発したらすぐに朝市に寄ったのでたくさんのお店が出ていました。
 
 
   

呼子のお土産屋さんなどをぶらりと散策したら呼子大橋を渡って加部島へと向かいます。




加部島の小高い丘の上には呼子の町などが一望できるとっても見晴らしのいい 『風の見える丘公園』 があります。




でもこの日は空気が霞んでいたので、今渡ってきたばかりの呼子大橋も少し霞んで見えました。




風の見える丘公園を出発したら一旦海岸へ出てから再び呼子大橋を渡りますが、海岸沿いを走っていると海中展望船のピンクジーラが港に戻って来ました。ピンクジーラの向こう側は呼子市街地ですが建物には先ほどは見えなかった巨大なイカの絵が見えています。
 
 
 

風の見える丘公園を出発したらお宿へ向かう予定でしたが、もう少しだけ時間があるので呼子大橋の下へと続く階段を降りて弁天遊歩道を散歩します。今夜の夕食に備えて少しお腹を空かせておかないと・・・（笑）




弁天遊歩道の説明板です。




階段を降りたら弁天遊歩道からちょっと離れた波打ち際の岩場まで行ってみました。この時は潮が引いて磯遊びをしている人もいました。そしてここからは呼子大橋がこんなに見事に見えました。




弁天遊歩道に戻ったら遊歩道の終点にある弁天島まで行ってから駐車場へ戻りました。りゅう君もこの遊歩道をお散歩したんですよね。




弁天遊歩道での散歩が終わったら再び国道２０４線へ出て、名護屋大橋を渡ったところにある今夜のお宿へ向かいます。画像の右上に写っているのが今夜のお宿ですが、名護屋大橋から先は鎮西町になるのでお宿のある場所も正確には限りなく呼子町に近い鎮西町です（笑）


 
 
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