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やすらぎの郷・やまくに での食事が終わったらかかし見物の再開です。
 

かかし見物をしながらふと空を見上げたら、かかしバルーンの横に建っている塔の最上部にある展望台に人の姿が見えました。これまで一度もこの塔に登ったことはありませんが、どうやらこの塔には誰でも自由に登れるようですね。
   
  
  

かかしバルーンの真下まで行って塔を見上げたらこんな感じです。かかしバルーンよりもはるかに上空まで伸びているとっても高い塔ですね。
 
 
 

塔の入口にはこんな紙が貼られていました。この塔は高さが50m、階段の段数は233段もあるようです。
 
 
 

さっそく233段の階段を途中で休憩しながら登って最上階の展望台に到着しました。りゅうママは平気な顔をして展望台の先まで行っていますが、ここは側面がすべてガラス張りで屋根が無くて外にいるような感じなので私は怖くて先まで行けませんでした(笑)
 
 
 

展望台から眺めた景色です。いつも下から見上げるかかしバルーンを見下ろしたのは今回が初めてです。そしてかかしの下には山国町の中心部が見えていますが、駐車場にはかかし見物のたくさんの車が停まっていました。
 

 

展望台からの素晴らしい景色を満喫?したら、再びかかし見物の再開です。ここにはたくさんの見物人がいましたが、どれがかかしなのか人間なのか区別がつきませんね。
 
 
  

酒屋さんでは店頭にも2階のベランダにもかかしがいました。かかし見物に山国町を訪れた時にはいつもこの酒屋さんに寄って幻の焼酎と言われている 『耶馬美人』 を買っていましたが、今回も1本お買い上げです。
 
 
 

商店の並ぶ道を通って、やまくにかかしワールドで一番見見応えのある 『あざみ村』 へ移動します。




商店の並ぶ通りを抜けるとすぐにあざみ村会場へ到着です。




この柿の木に登っている子供たちは例年通りの光景ですね。




でも例年たくさんのかかしで埋め尽くされている田んぼには全くかかしがありませんでした。酒屋さんの話では住民の高齢化でかかし祭りを続けられなくなって、あざみ村会場は今年が最後だそうです。賑やかだった頃のあざみ村の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。




かかしのいない田んぼ沿いの道を先へ進むと広い田んぼの中に数体のかかしが見えてきましたが、来年からはもうここでかかしを見れないんですよね。




ここにはこんな貼り紙もありましたが、やまくにかかしワールドを毎年手伝ってくれている市内に工場のある大手自動車メーカーの社員さんが今年は九州北部豪雨のボランティアに行っていて協力できないので今年は規模が大幅に縮小されたそうです。 
 
     
 

あざみ村会場を出発して次に寄ったのは 『さるとび村』 の魔林峡と念仏橋の景です。




魔林峡の入口にはかかし観光案内人が座っていて魔林峡の説明板を持っていました。




魔林峡の渓谷沿いにある遊歩道をしばらく歩くと小さな石橋が見えてきました。この石橋が念仏橋です。ここの詳細については 過去の記事 をクリックして下さいね。




りゅう君とここを訪れた時には、この念仏橋まで歩いたらUターンして駐車場へ戻って、車でこの先にある 『猿飛千壺峡』 まで行きましたが、今回はそのまま歩いて向かいます。




10分ほど遊歩道を歩いて猿飛千壺峡に到着です。今までは車で移動していたので気付きませんでしたが、念仏橋からここまではわずかな距離だったんですね。こんなに近いと知っていればりゅう君とお散歩をしたんですが・・・




ここには渓谷に架かる小さな吊橋がありますが、橋の上には多くに人がいて渓谷を眺めたり撮影をしたりしていました。




吊橋から眺めた渓谷の上流側です。ここは国の天然記念物にもなっている 『猿飛甌穴群』 です。ここの詳細は 過去の記事 をクリックして下さいね。




そして近くの田んぼには例年通りにたくさんのかかしがいました。




お神楽を舞っているかかしもいました。やまくにかかしワールドの会場の中では一番遠くにある  『さるとび村』 ですが、この会場だけは例年と変わらずとっても賑やかでした。




この画像は3年前のやまくにかかしワールドの様子です。この時には17会場でかかしまつりが開催されていましたが、今年は13会場に減っていたのがちょっと残念でした。来年は盛大に行われるといいですね。
   
  
 
 
 
 
 
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