東九州道の臼杵ICから高速に乗ったら佐伯市へと向かいます、
セカンドシートでママのとなりにいる時は横になっている事が多いりゅう君ですが、助手席にいる時は何故か運転席を向いて立ってばかりです、横になっているほうが楽だと思うんだけど・・・
臼杵ICから20~30分ほどで佐伯ICに到着です、東九州道が開通するまでは臼杵市からは国道10号線経由か海岸沿いのクネクネした峠越えの道を通って1時間以上もかかっていたので便利になったものです、
高速を降りて一般道へと出る交差点にはこんな大きな看板がありました、今日のお昼ご飯を食べる予定のお食事処・由布です、ここは佐伯市内ではとっても有名なお店だそうです、
でもお昼ご飯の前にまずはりゅう君のお散歩です、ここは佐伯市に行った時には必ずお散歩に寄る鶴望公園です、
この公園は広場を中心に周囲には子供の遊具や人工の小川、池などが配置されていてワンコのお散歩にもとっても便利な公園です、
りゅう君も大喜びで草の中を走り回っています、
お散歩が終わって駐車場へ戻ってきました、ママからお尻を拭いてもらっているりゅう君はなぜか嬉しそうな顔をしています(笑)
鶴望公園でのお散歩が終わったら車で10分程のところにあるお食事処・由布でお昼ご飯です、でも何だかとっても派手な色の建物だね、
お店の前に廻ってみると大きなアヒルの置物があって、コータン(ユータン?)って名札を付けていました、
ちょっと離れたところにはフータンって名前のアヒルの置物もありました、本当にここはお食事処なんだろうか?って思えるほど変なお店だね(笑)
お店の入口にもアヒルがいたけど、この子には名前が付いていませんでした、でもここって佐伯市なのにお店の名前が由布で、扉には鶏を連れた西郷どんの絵が書かれていて何だか変だね(笑)
店内へ入って何を食べようかとメニュー表を一通り見てからお店の人にお薦めを聞いたら由布焼定食が一番人気との事だったのでそれを注文しました、
パパが注文したのは若鶏モモ肉の由布焼(ソフト)定食です、お肉が柔らかくてとっともジューシーだったそうです、
ママが注文したのは地鶏の由布焼定食です、骨付きモモ肉で歯ごたえがよくてこれもとっても美味しかったそうです、
そしてテーブルの上にあったソフトドリンク類のメニューを見たら ”こどもびぃる” ってのがあってとっても気になったんだけど・・・
食事が終わったら海を目指して鶴見半島方面へと向かい、途中で佐伯市米水津(よのうず)の物産館に寄りました、
物産館の駐車場に車を停めてすぐ横の地面を見たら井戸水を汲む手押しポンプらしきものが駐車場のアスファルトから出ていました、とっても不思議な光景だけど水は出るのかな?
さらに先へと進み海が見えるすぐ手前まで来ました、ここは今は佐伯市になっているけど平成の大合併前には南海部郡米水津村(みなみあまべぐん・よのうずむら)と言っていたところで、標識にはまだ村役場って書いてました、
りゅう君は広いグランドがある村役場の敷地内でお散歩です、歩き始めたらすぐに恐怖?のグレーチングがあったけどジャンプをしたと思ったら・・・
一気に飛び越えて何事も無かったように先へと歩いて行きました、
さらにお散歩を続けていると足元にはたくさんの木の実が落ちていて、りゅう君は歩き難いよぉ~って顔をして立ち止まってこちらを見ています、
頭上を見上げたらヤマモモがこんなに熟れていました、ここまで赤黒く熟れたら甘みも増して美味しいんだよねぇ~
お散歩が終わったら、ちょっとだけ車で移動して海を見に行きます、りゅう君はどこへ行くの?って顔をして運転席のほうを見ています、
車で移動していると、何人もの人がベンチや歩道に座っていました、ここは以前お昼ご飯を食べに来た事がある生シラス丼がとっても美味しい豊洋丸さんです、お昼をとっくに過ぎているのに歩道にまで並んで待ってるなんてすごい人気だね、豊洋丸の記事は ここ をクリックしてね、
しばらくすると海が見えてきました、沖のほうではゴムボートに乗って魚釣りをしているおじさんがいました、何が釣れているんだろうね?
波打ち際まで行ってみようと海岸へ降りられる防波堤の階段に行ってみるとこんな看板がありました、この辺りでは主な産業が漁業だからね、
でもそのすぐ横ではおじさんが何かを採っいてるようでした、漁師さんのようには見えないんだけど横に置いている袋には何かがいっぱい入っていました、
もしかしたらおじさんが採っていた袋の中身ってこれなのかな?
ここを出発したら海岸沿いの道を通って津久見市まで戻ります、今日は一年でいちばん干満の差が大きな日だから海を見て帰らなくっちゃね。
「ゆふ」の「ふーたん?」と思いましたが、これでユータン、フータンだとわかりました (笑)
りゅうくんはサマーカットでスッキリしましたね
身軽になったのでジャンプも楽勝かな?
ヤマモモは食べなかったんですか?
こんなに落ちていて、誰も採る人がいないのかしら?
子供も食べないんでしょうね~
最後の不気味なものはオニヒトデですか?
でもお店は佐伯市で、ご主人は鹿児島出身で地鶏は熊本(薩摩地鶏?)なのに何で店名が由布なんでしょうね?
あのヤマモモは村役場に隣接するグランド沿いに10本ほど植えられていたんですが、誰も採らないので地面にたくさんの実が落ちていました、私が子供の頃はあれだけ熟れていたら我先に木に登って食べていましたけどねぇ~(笑)
最後の画像はオニヒトデじゃなくて、りゅうママも大好物のバフンウニです。
甘いんですか?
私が子どものときに食べたのは、ヘビイチゴ(笑)や
アケビぐらいかなぁ~?
しかし、チキンもしっかりと切ってあって、
ほんとうに美味しそうですね、これは食べたい。
キャラクターも、にわとりじゃあなくて、アヒルなのは
いい感じですよ。
バフンウニが取れるんですか?
これが一番美味しいですよねぇ~。
うには美味しいものと、少し味が落ちる…
極端ですからねぇ~(笑)
ヘビイチゴ、アケビは私も子供の頃よく食べてましたねぇ~
バフンウニは大分県の沿岸では潜らずに採れるいちばん多い?ウニみたいです、ただ九州では北海道のエゾバフンウニと違ってちょっと小さくてたまに苦味のあるものが混じるので商品価値はあまり高くないみたいです、
次回は海岸沿いで磯遊びをしながら帰った記事なので磯の幸が出てきますよぉ~、でも眺めただけですよ、念押ししますが眺めただけですよ(笑)
ヒトデかと思っちゃった;^_^A
由布焼きもボリューミーですごいですが、由布のネーミングの由来が知りたいところですね。
車に戻ったらりゅうくんが「美味しいもの食べたでしょ?」ってチェックしませんでした?
いい匂いが服についてそう(笑)
こどもびぃるは時々スーパーとかで見かけます。ビール瓶みたく茶色の瓶だったかな。なんちゃってビールみたいな感じだそうですよ。
こどもびぃるは私もりゅうママも初めて聞いたネーミングだったんですが、意外と皆さん知っているみたいですね、大分市内でもあるのかな?探してみます、
車でおりこうにお留守番をしてたりゅう君には地鶏焼きのお土産付きでしたよ(笑)