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朝のウォーキングで日本一海に近い駅の「島鉄・古部駅」の見物をしたら、ホテルへ戻って朝食を食べました。


朝食を食べ終えたら、しばらく部屋で寛いでからホテルをチェックアウトしました。初日は諫早湾を横切る7kmの直線道路の堤防道路を走って島原半島へ向かいましたが、二日目は堤防道路を渡らずに国道251号を諫早市方面へと進みました。




宿泊したホテルから国道251号を20㎞ほど走ると諫早市街地へ入って、この日最初の目的地の九州総守護(総鎮守)といわれている「四面宮・諫早神社」に到着しました。




諫早神社は諫早市街地のなかでも中心部といえるようなところにありますが、街中にしては珍しく広い無料駐車場が完備されています。




駐車場に車を停めたらさっそく諫早神社へ参拝をしたいところですが、神社の入口にはこの様な案内表示が出ていたので、まずは「本明川の飛び石」へと行ってみました。




この川が諫早市街地を流れて有明海(諫早湾)に注ぐ本明川で、諫早神社はこのすぐ右側の川沿いにあります。本明川は川幅があまり広くないですが、長崎県には大きな川が無いので、本明川水系(本明川、半造川、福田川)が長崎県内では唯一の一級河川なんですよね。




諫早神社の一の鳥居の前から眺めた「本明川の飛び石です」




飛び石の上を歩いて本明川の対岸へ渡って振り返ると、飛び石をまっすぐ進んだところに諫早神社の鳥居、拝殿が見えたので、この飛び石は参道の一部になっているんでしょうね?




再び飛び石の上を歩いて本明川を渡り、諫早神社へ戻ったら一の鳥居を潜って境内へ入りました。境内にはたくさんの大楠がありましたが、これが案内板に書かれていた「諫早神社のクス群」のようでした。




大楠の根元にはこの様な石柱も建っていましたが、これらのクス群は長崎県指定天然記念物になっていました。




諫早神社の境内案内図です。これを見ても分かるように境内には至る所に大楠が繁っていて、境内全体が大楠の木陰って感じなんですよね。




諫早神社(四面宮)の由緒書きです。




ここが諫早神社の拝殿です。拝殿の前には輪の中を潜ると縁起がいいといわれる茅の輪(ちのわ)がありますが、この茅の輪は三の輪で、鳥居の前には二の輪が、駐車場側には一の輪がありました。




拝殿の横には木製のアマビエ像もありました。このアマビエは高さが115㎝、胴体の直径が80㎝もあって日本一の大きさだそうです。アマビエは疫病退散の妖怪として九州(熊本)の海に現れたといわれているので、この木像の足元には横幅が140㎝ある波も彫られていました。諫早市は熊本とは海を挟んで向かい合っているのでアマビエと無関係じゃないんですね。




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