護衛艦「かが」の記事を二つ載せましたが、また雲仙、島原へ出かけた時の記事に戻ります。
雲仙ドラゴンロード(県道128号)から国道57号へ出たら、雲仙岳の麓へ向かってさらに山を登って行きました。
しばらくすると道路は二手に分かれ、右へ行くと国道57号を通って島原市方面へ行けますが、これから向かうのは左へ曲がった先にある仁田峠(にたとうげ)の第二展望所です。
左折するとすぐに料金所のような建物が見えてきました。ここには係のおじさんがいますが、環境保全協力金は料金箱に投げ入れるようになっています。手前の看板には「100円を目安に・・・」と書かれていますが、これって車一台についてなのか?一人が100円なのかも分からず、目安にという言葉も最低でもって意味にも感じられて、いくら払えばいいのか迷いますよね(笑)
料金所の先は車同士がすれ違うのも厳しいような道幅です。この道路は全長8.2㎞の「仁田峠循環自動車道路」というそうですが、雲仙ロープウェイがある仁田峠を廻って再び国道57号線へ出るまで全線が一方通行となっているので、対向車の心配は全く無いんですよね。
ここにはこの様な看板もあって、夜間は施錠されるので出入りができないようですね。でも解錠は朝の何時なんでしょうね?
料金所から4~5㎞ほど先へ進むと、前方に「仁田峠第二展望所」が見えてきました。
駐車場には十数台の車が停められて、この右側に少し高くなった展望所がありますが、駐車場は崖の上のような見晴らしのいいところにあるので、展望所に上がらなくても駐車場からでも眺望はほぼ同じです。
展望所の上から眺めた普賢岳の噴火で形成された溶岩ドームで、雲仙岳最高峰となる標高1483mの平成新山です。
ここにはこの様な説明パネルもあって、展望所からは平成新山や眉山などの他に、遠くには阿蘇山も望めるようでした。
説明パネルと同じ角度で撮影した平成新山と眉山です。この時は残念ながら阿蘇山までは見えませんでしたが、眉山の向こう側は島原市街地になるので、眉山が盾の役目をして火砕流から島原市街地を守っているのがよく分かりますね。
1991年の普賢岳噴火、火砕流発生当時は草木1本生えてなくて、山頂付近からはモクモクと噴気が上がっていた溶岩ドームの平成新山ですが、今では山肌のかなりの部分が緑に覆われて月日の流れを感じさせますね。
平成新山の山頂付近を望遠で撮影してみました。
山頂付近も徐々に緑に覆われ始めていましたが、まだゴロゴロした今にも崩れ落ちそうな岩がたくさんあって、よく見るとわずかですが噴気が上がっているようにも見えました。
展望所から東南の方角を眺めると、眼下には南島原市の街並みが見えて、その先には有明海が広がり、さらに先には熊本県の宇土半島や天草諸島の島々らしき光景が見えました。
仁田峠第二展望所を出発したら仁田峠循環自動車道路をさらに先へと進んで、妙見岳山頂への雲仙ロープウェイ乗り場がある仁田峠に到着しました。ロープウェイに乘ればかなりの眺望が期待できますが、結構なお値段なので今回はパスしました(笑)
この時はちょうど妙見岳山頂から仁田峠駅へ雲仙ロープウェイのゴンドラが降りてきました。そしてゴンドラの向こうには平成新山が見えました。ここには仁田峠展望所などもあって眺望抜群なところですが、ここへは駐車場から坂道を200mほど登るし、すでに仁田峠第二展望所から平成新山を間近に眺めたのでここもパスして国道57号へと出ます。
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雲仙ドラゴンロード(県道128号)から国道57号へ出たら、雲仙岳の麓へ向かってさらに山を登って行きました。
しばらくすると道路は二手に分かれ、右へ行くと国道57号を通って島原市方面へ行けますが、これから向かうのは左へ曲がった先にある仁田峠(にたとうげ)の第二展望所です。
左折するとすぐに料金所のような建物が見えてきました。ここには係のおじさんがいますが、環境保全協力金は料金箱に投げ入れるようになっています。手前の看板には「100円を目安に・・・」と書かれていますが、これって車一台についてなのか?一人が100円なのかも分からず、目安にという言葉も最低でもって意味にも感じられて、いくら払えばいいのか迷いますよね(笑)
料金所の先は車同士がすれ違うのも厳しいような道幅です。この道路は全長8.2㎞の「仁田峠循環自動車道路」というそうですが、雲仙ロープウェイがある仁田峠を廻って再び国道57号線へ出るまで全線が一方通行となっているので、対向車の心配は全く無いんですよね。
ここにはこの様な看板もあって、夜間は施錠されるので出入りができないようですね。でも解錠は朝の何時なんでしょうね?
料金所から4~5㎞ほど先へ進むと、前方に「仁田峠第二展望所」が見えてきました。
駐車場には十数台の車が停められて、この右側に少し高くなった展望所がありますが、駐車場は崖の上のような見晴らしのいいところにあるので、展望所に上がらなくても駐車場からでも眺望はほぼ同じです。
展望所の上から眺めた普賢岳の噴火で形成された溶岩ドームで、雲仙岳最高峰となる標高1483mの平成新山です。
ここにはこの様な説明パネルもあって、展望所からは平成新山や眉山などの他に、遠くには阿蘇山も望めるようでした。
説明パネルと同じ角度で撮影した平成新山と眉山です。この時は残念ながら阿蘇山までは見えませんでしたが、眉山の向こう側は島原市街地になるので、眉山が盾の役目をして火砕流から島原市街地を守っているのがよく分かりますね。
1991年の普賢岳噴火、火砕流発生当時は草木1本生えてなくて、山頂付近からはモクモクと噴気が上がっていた溶岩ドームの平成新山ですが、今では山肌のかなりの部分が緑に覆われて月日の流れを感じさせますね。
平成新山の山頂付近を望遠で撮影してみました。
山頂付近も徐々に緑に覆われ始めていましたが、まだゴロゴロした今にも崩れ落ちそうな岩がたくさんあって、よく見るとわずかですが噴気が上がっているようにも見えました。
展望所から東南の方角を眺めると、眼下には南島原市の街並みが見えて、その先には有明海が広がり、さらに先には熊本県の宇土半島や天草諸島の島々らしき光景が見えました。
仁田峠第二展望所を出発したら仁田峠循環自動車道路をさらに先へと進んで、妙見岳山頂への雲仙ロープウェイ乗り場がある仁田峠に到着しました。ロープウェイに乘ればかなりの眺望が期待できますが、結構なお値段なので今回はパスしました(笑)
この時はちょうど妙見岳山頂から仁田峠駅へ雲仙ロープウェイのゴンドラが降りてきました。そしてゴンドラの向こうには平成新山が見えました。ここには仁田峠展望所などもあって眺望抜群なところですが、ここへは駐車場から坂道を200mほど登るし、すでに仁田峠第二展望所から平成新山を間近に眺めたのでここもパスして国道57号へと出ます。
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