瀬の本レストハウスを出発したら、やまなみハイウェイ(大分県道11号)を別府方面へと進みました。
瀬の本レストハウスへは竹田市方面から国道442号を走ってきましたが、国道442号はやまなみハイウェイ(県道11号)との交差点を過ぎると、人気温泉地の黒川温泉などを経由して福岡県八女市方面へと続き、交差する県道11号は大分方面へ進むと、湯布院盆地を経由して別府市へ、そして熊本方面へ進むと、阿蘇盆地へと続いているので、この交差点は中九州観光の要のようなところなんですよね。
県道11号(やまなみハイウェイ)を走り始めるとすぐに大分県へ入りました。ここから先は やまなみハイウェイ最高地点の「牧ノ戸峠」を目指してクネクネの急坂をひたすら登って行きます。
急坂の途中にある展望所から眺めた阿蘇方面の景色です。画像の下の方には先ほど訪れた瀬の本レストハウスが小さく見えていますが、牧ノ戸峠へはここからまだ標高を上げていくんですよね。
しばらく急カーブの続く上り坂を走って行くと、やまなみハイウェイ最高地点で標高1330mの牧ノ戸峠に到着しました。
牧ノ戸峠はくじゅう連山への登山口としては最も標高の高いところに位置しているので、駐車場にはいつも登山者の車が多く停まっていますが、この日はなぜが駐車場はガラガラでした。
この日も平地では気温が35℃を超える猛暑日でしたが、道路沿いに立てられた電光表示板を見たら、平地よりも10℃も気温が低い25℃を表示していました。気温は標高が100m上がるごとに0.6~0.65℃下がるといわれているので、単純計算しても標高1330mの牧ノ戸峠は平地よりも8.6℃も気温が低いことになりますね。
ここがくじゅう連山へ最短距離での登山ができる「牧ノ戸 登山口」です。
登山口にはこのような注意書きも立てられていました。くじゅう連山は現在でも活発に噴火を繰り返している阿蘇山や霧島連山などと違って、噴火のイメージがありませんが、今でも噴気を上げている硫黄山などもあって、噴火の可能性が高い活火山なんですよね。
今回ここを訪れてみると、以前は無かった小さな小屋が登山口付近に建てられていました。中へ入ってみるとベンチなどは無くて、登山届を入れるポストのようなものだけがありました。
登山口付近から湯布院方面を眺めると、遠くに由布岳が霞んで見えました。そして手前のほうには周囲を山に囲まれるように草原が広がっていましたが、ここは次に訪れる標高1000mの飯田高原(はんだこうげん)に広がる「タデ原湿原」でしょうか?
牧ノ戸登山口には「牧ノ戸レストハウス」という小さなお店(売店)もあるので、これから店内を覗いてみます。
牧ノ戸レストハウスでは店頭でソフトクリームなどのテイクアウトの販売も行っていて、くじゅう連山への登山を終えて下山した登山者が、疲れた体を癒すようにベンチに座ってソフトクリームを食べている光景をよく見るんですよね。
牧ノ戸レストハウスの店内はこんな感じで、小さなお店の割には商品は豊富なんですよね。そして奥にはお食事処もありました。
店内では登山者にも人気のおにぎりを売っていて、今回は運よくまだ残りがあったので、「大分和牛 そぼろおにぎり」と「山賊おにぎり」をひとつずつ買いました。
山賊おにぎりは割ってみるとこんな感じで具が入っていました。このおにぎりはあまり大きくは無いですが、ちょっと濃い目に味付けされた具が入っていて、小腹が空いた時に食べるのにちょうどいいサイズなので、登山者にはとても人気があるんですよね。
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瀬の本レストハウスへは竹田市方面から国道442号を走ってきましたが、国道442号はやまなみハイウェイ(県道11号)との交差点を過ぎると、人気温泉地の黒川温泉などを経由して福岡県八女市方面へと続き、交差する県道11号は大分方面へ進むと、湯布院盆地を経由して別府市へ、そして熊本方面へ進むと、阿蘇盆地へと続いているので、この交差点は中九州観光の要のようなところなんですよね。
県道11号(やまなみハイウェイ)を走り始めるとすぐに大分県へ入りました。ここから先は やまなみハイウェイ最高地点の「牧ノ戸峠」を目指してクネクネの急坂をひたすら登って行きます。
急坂の途中にある展望所から眺めた阿蘇方面の景色です。画像の下の方には先ほど訪れた瀬の本レストハウスが小さく見えていますが、牧ノ戸峠へはここからまだ標高を上げていくんですよね。
しばらく急カーブの続く上り坂を走って行くと、やまなみハイウェイ最高地点で標高1330mの牧ノ戸峠に到着しました。
牧ノ戸峠はくじゅう連山への登山口としては最も標高の高いところに位置しているので、駐車場にはいつも登山者の車が多く停まっていますが、この日はなぜが駐車場はガラガラでした。
この日も平地では気温が35℃を超える猛暑日でしたが、道路沿いに立てられた電光表示板を見たら、平地よりも10℃も気温が低い25℃を表示していました。気温は標高が100m上がるごとに0.6~0.65℃下がるといわれているので、単純計算しても標高1330mの牧ノ戸峠は平地よりも8.6℃も気温が低いことになりますね。
ここがくじゅう連山へ最短距離での登山ができる「牧ノ戸 登山口」です。
登山口にはこのような注意書きも立てられていました。くじゅう連山は現在でも活発に噴火を繰り返している阿蘇山や霧島連山などと違って、噴火のイメージがありませんが、今でも噴気を上げている硫黄山などもあって、噴火の可能性が高い活火山なんですよね。
今回ここを訪れてみると、以前は無かった小さな小屋が登山口付近に建てられていました。中へ入ってみるとベンチなどは無くて、登山届を入れるポストのようなものだけがありました。
登山口付近から湯布院方面を眺めると、遠くに由布岳が霞んで見えました。そして手前のほうには周囲を山に囲まれるように草原が広がっていましたが、ここは次に訪れる標高1000mの飯田高原(はんだこうげん)に広がる「タデ原湿原」でしょうか?
牧ノ戸登山口には「牧ノ戸レストハウス」という小さなお店(売店)もあるので、これから店内を覗いてみます。
牧ノ戸レストハウスでは店頭でソフトクリームなどのテイクアウトの販売も行っていて、くじゅう連山への登山を終えて下山した登山者が、疲れた体を癒すようにベンチに座ってソフトクリームを食べている光景をよく見るんですよね。
牧ノ戸レストハウスの店内はこんな感じで、小さなお店の割には商品は豊富なんですよね。そして奥にはお食事処もありました。
店内では登山者にも人気のおにぎりを売っていて、今回は運よくまだ残りがあったので、「大分和牛 そぼろおにぎり」と「山賊おにぎり」をひとつずつ買いました。
山賊おにぎりは割ってみるとこんな感じで具が入っていました。このおにぎりはあまり大きくは無いですが、ちょっと濃い目に味付けされた具が入っていて、小腹が空いた時に食べるのにちょうどいいサイズなので、登山者にはとても人気があるんですよね。
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