九州北部地方では線状降水帯が発生するほどの大雨が降って、日中の最高気温もこの何日かは30℃を下回っていますが、今回の記事はその前の毎日のように熱中症警戒アラートが出ていた時に、涼を求めてくじゅう方面へ出かけた記事になります。
くじゅう方面へは別府市からやまなみハイウェイを走るコースなどいくつかのルートがあって、この日は大分市南部から国道442号を走って、竹田市久住町(くじゅうまち)⇒ 玖珠郡九重町(ここのえまち)と走りましたが、この方面の記事を編集する時にはいつも 「くじゅう」、「久住」、「九重」の使い分けに苦労するんですよね(笑)
国道442号は豊後大野市の手前まで来たら、車同士のすれ違いが厳しい「酷道区間」になるので、途中からは県道412号(久住高原 野津原線)を進みました。
国道442号から県道412号へ分かれて3㎞ほど走ると、県道沿いに「里の駅 ひぐらし茶屋」と書かれた大きな看板が見えてきたので、この日最初に車を停めたのはここです。
ひぐらし茶屋の全景です。手前の横に長い建物が直売所で、その奥に見える建物は同じ敷地内にある焼肉屋さんです。駐車場は白線がほとんど消えていますが、普通車が数十台は停められそうな広い駐車場です。
この建物が直売所です。ここは最近ではあまり見かけることが無くなった、昔ながらの農産物直売所ですが、店内には地元産野菜や漬物、まんじゅうなどが置かれていました。
直売所の入口です。「茶屋」と名前が付いていますが、ここはお食事処は無くて、店内での飲食や休憩などもできません。
同じ敷地にある焼肉屋さんです。このお店は「本格溶岩焼き 地鶏ごや」といって、大分県のブランド鶏の「冠地鶏(かんむりじどり)」を使った溶岩焼きがとても美味しいお店です。
この画像は以前ここを訪れた時のものですが、各テーブルには溶岩プレートが置かれていて、冠地鶏の他に九州では珍しいラム肉も食べることができます。
画像の左端にわずかに写っている建物が「本格溶岩焼き 地鶏ごや」で、右端の道路は県道412号(久住高原 野津原線)ですが、その間にはもうひとつ道路が通っています。
この道路の入口には「肥後街道 今市石畳」と書かれた看板が立っています。ここは江戸時代には肥後・熊本と豊後・鶴崎を結ぶ参勤交代路の肥後(豊後)街道の今市宿があったところで、現在でも当時の石畳が残っていて大切に保存されています。
ひぐらし茶屋から今市石畳を目指して進むと、まず見えてくるのが小高い丘の上に鎮座する「丸山神社」です。苔むした長い石段を登った先にある楼門には見事な彫刻が施されていて、秋にはイチョウの落葉で境内一面が黄葉の絨毯に覆われるところなんですよね。
丸山神社を通り過ぎるとすぐに今市石畳が見えてきます。宿場町だった当時の建物は残っていないようですが、石畳の両側には〇〇跡と書かれた説明板がいくつも立てられています。
ここは久しぶりに訪れるところなので、本当は往復で1400mの石畳を歩いてみたかったんですが、今回は涼を求めてのお出かけなので、いきなり汗ビッショリになっても困るので散策はパスしました(笑)
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くじゅう方面へは別府市からやまなみハイウェイを走るコースなどいくつかのルートがあって、この日は大分市南部から国道442号を走って、竹田市久住町(くじゅうまち)⇒ 玖珠郡九重町(ここのえまち)と走りましたが、この方面の記事を編集する時にはいつも 「くじゅう」、「久住」、「九重」の使い分けに苦労するんですよね(笑)
国道442号は豊後大野市の手前まで来たら、車同士のすれ違いが厳しい「酷道区間」になるので、途中からは県道412号(久住高原 野津原線)を進みました。
国道442号から県道412号へ分かれて3㎞ほど走ると、県道沿いに「里の駅 ひぐらし茶屋」と書かれた大きな看板が見えてきたので、この日最初に車を停めたのはここです。
ひぐらし茶屋の全景です。手前の横に長い建物が直売所で、その奥に見える建物は同じ敷地内にある焼肉屋さんです。駐車場は白線がほとんど消えていますが、普通車が数十台は停められそうな広い駐車場です。
この建物が直売所です。ここは最近ではあまり見かけることが無くなった、昔ながらの農産物直売所ですが、店内には地元産野菜や漬物、まんじゅうなどが置かれていました。
直売所の入口です。「茶屋」と名前が付いていますが、ここはお食事処は無くて、店内での飲食や休憩などもできません。
同じ敷地にある焼肉屋さんです。このお店は「本格溶岩焼き 地鶏ごや」といって、大分県のブランド鶏の「冠地鶏(かんむりじどり)」を使った溶岩焼きがとても美味しいお店です。
この画像は以前ここを訪れた時のものですが、各テーブルには溶岩プレートが置かれていて、冠地鶏の他に九州では珍しいラム肉も食べることができます。
画像の左端にわずかに写っている建物が「本格溶岩焼き 地鶏ごや」で、右端の道路は県道412号(久住高原 野津原線)ですが、その間にはもうひとつ道路が通っています。
この道路の入口には「肥後街道 今市石畳」と書かれた看板が立っています。ここは江戸時代には肥後・熊本と豊後・鶴崎を結ぶ参勤交代路の肥後(豊後)街道の今市宿があったところで、現在でも当時の石畳が残っていて大切に保存されています。
ひぐらし茶屋から今市石畳を目指して進むと、まず見えてくるのが小高い丘の上に鎮座する「丸山神社」です。苔むした長い石段を登った先にある楼門には見事な彫刻が施されていて、秋にはイチョウの落葉で境内一面が黄葉の絨毯に覆われるところなんですよね。
丸山神社を通り過ぎるとすぐに今市石畳が見えてきます。宿場町だった当時の建物は残っていないようですが、石畳の両側には〇〇跡と書かれた説明板がいくつも立てられています。
ここは久しぶりに訪れるところなので、本当は往復で1400mの石畳を歩いてみたかったんですが、今回は涼を求めてのお出かけなので、いきなり汗ビッショリになっても困るので散策はパスしました(笑)
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