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志高湖でのお散歩が終わり由布院を過ぎたら九重 ”夢” 大吊橋を目指します、
 

今日は早くお家を出発したわけでもないのにりゅう君は由布院を過ぎた辺りからアクビの連続です、最近のりゅう君は高齢のためなのか?お家では寝てばかりですからねぇ~
 
  
 

やまなみハイウェイを順調に進んでくじゅう連山が間近に見える飯田高原の朝日台までやって来ました、
 
 
 

飯田高原からやまなみハイウェイを右折してしばらく県道を進むと九重 ”夢” 大吊橋に到着です、でも熊本地震以降は相変わらず駐車場がガラガラですね、




ここでは二ヶ月間の期間限定で入場無料のキャンペーンを行っていました、駐車場の整理をしているおじさんの話では昨日は4千人もの観光客が訪れたそうですが今日は一転してこんなにガラガラです、無料キャンペーンは7月31日までですがせめて夏休み期間中は延長してもらいたいですね、




これからりゅうママと二人だけで無料になっている大吊橋を渡るのでりゅう君にはしばらく車で留守番をしてもらいますがりゅう君はとっても寂しそうな顔をしています、りゅう君は留守番が苦手ですからねぇ~




以前もこのブログに載せていますがここはワンコは立入禁止なんですよね、この時はペット禁止の表示だけに気をとられて他の注意書きをよく読まなかったのでりゅうママはこの後でちょっと後悔をする事になります、
 
 
  

大吊橋への入場は無料になっていますがチケット売り場でチケットを貰いました、来場者のカウントをしているんでしょうね?




チケット売場の前にはこんな看板もあって昨日までにここを訪れた人は965万人ほどになっていました、一千万人突破ももうすぐですね、




さぁ、これから九重 ”夢” 大吊橋を渡ります、りゅうママは何度も渡った事がありますが私は吊橋が完成して間もない頃に一度渡っただけです、ここはワンコ禁止だし入場料もいいお値段ですからね(笑)




りゅうママは注意書きをよく読まなかったので畳んだ日傘を片手に持ったままで橋を渡っていますが帽子を持ってくればよかったと悔やんでいました(笑)




吊橋の上流側には周囲の山野を振動させるほど水量が多い事から名付けられた震動の滝が見えます、右が雄滝で左が雌滝です、水量の多い時季だとこの中間に子滝、孫滝も見る事ができるそうです、




吊橋の中央付近まで来たらスリルスポットと書かれたところがありました、以前ここを訪れた時にはこんな表示は無かったような気がするんですが・・・
 
 
 

矢印が指している吊橋の床を見たら通路の中央部にあるグレーチングを通してはるか下を流れる川が見えました、
 
 
 

ここにはこんな表示もありました、九重 ”夢” 大吊橋は歩行者専用の吊橋としては日本一の高さを誇る173mもありますが長さでは2015年に完成した三島大吊橋に10m負けているんですよね、




りゅうママはさっそく173m下の景色を撮影中です、以前ここを訪れた時には行き交う大勢の観光客で肩が触れ合うほどの賑わいだったのでこんな態勢で撮影する余裕もありませんでしたが今回は人が少なかったので余裕で撮影ができました、三か所だけ茶色になっているグレーチングがスリルスポットです、
 
 
  

グレーチング越しでは下の景色がよく見えないので手摺から手を伸ばして撮影してみました、下を覗くと目も眩むほどの高さですが九重夢吊橋は床の幅が広くて手摺も高くて頑丈なので思ったほど怖くありません、怖い吊橋といえばやっぱり宮崎県の 『照葉の大吊橋』 ですね、
 
  
  

下流側には大分県屈指の紅葉スポットの九酔渓がありますが山肌には熊本地震の影響なのでしょうか?至る所にがけ崩れの跡が見えました、
 
 
 

中村口から九重 ”夢” 大吊橋を渡って反対側の北方口まで来ました、




北方口の駐車場はあまり広くないのでほとんどの観光客は反対側の中村口に車を停めて吊橋を渡りますが景色はこちらのほうが良くて振動の滝とその向こうにはくじゅう連山も見えています、




一休みしたら再び吊橋を渡ってりゅう君の待っている中村口の駐車場へ戻ります、でも今まで何度もここを訪れてブログにも載せていますがこんなに観光客のいない九重夢大吊橋は初めてです、




中村口の駐車場に戻って車のドアを開けたらそれまで寝ていたりゅう君はいきなり起き上がって大喜びでワサワサし始めました、


  

九重 ”夢” 大吊橋を出発したらすぐ下流にある九酔渓の桂茶屋へ向かいますが桂茶屋へ続く県道飯田高原中村線は熊本地震によるがけ崩れから復旧したばかりなのに梅雨の豪雨によって再び通行止めになっていました、この道路は大分道の九重ICからくじゅう方面へと向かう重要な観光道路なんですけどねぇ~




通行止めの標識を過ぎるとすぐに鶏の炭火焼が美味しい 『峠の茶屋』 が見えてきます、でも道路を走る車は全く無くて駐車場にも車が停まっていませんでした、今年は4月の熊本地震とそれに続く6月の集中豪雨と2度にわたってこの道路の下流側ではがけ崩れが発生しているんですよね、




峠の茶屋を過ぎると十三曲がりと呼ばれる急カーブの道を下って桂茶屋へ到着です、ここは元気に営業をしていましたが数台の車が停まっているだけでした、そして道路はこの先で通行止めになっているのでやまめ料理がとっても美味しかった 『渓流の味・たなべ』 は営業をしているんでしょうか、
 
 
 

桂茶屋の駐車場を兼ねた展望所からは秋には見事な紅葉が見られるんですが今は地震の影響なのか?山肌が白く削り取られたようで痛々しいですね、




桂茶屋を出発したら再びやまなみハイウェイへ戻って熊本県まで進んで環境省の全国名水百選に選ばれた池山水源の近くでお昼ご飯を食べます。










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Comment
1
りゅうくん、お留守番の方が怖くないよね。
私は、ダメダメ、怖くていけません。

あちこちの傷は、やはり痛々しいですね、お客さんも
なかなかでしょうが、少しずつでも・・・ですね。

確かに傘は、ダメダメでしょうね、突風でも吹けば
飛ばされそうですよね。
今日も暑くなります、ゴロンが一番だよね、りゅうくん。

RE.1
こんにちは、びびさん
私も高いところは苦手ですがここは頑丈でしっかりした吊橋なので平気です、
でも照葉の大吊橋は狭くてよく揺れるし高さも140mほどあるのでほんとうに怖かったですよ、しかもバッグに入っていたりゅう君が暴れて飛び出さないかとビクビクでした、
以前に比べてまだまだ客足が戻ってないのでもうしばらく無料にしてもらいたいですね、そして九重ICから九酔渓経由の県道は秋までには修復してもらわないと観光損失は計り知れないですね。

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