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お宿へ着いたらさっそく予約してある居酒屋へと向かいます。
 

ここは鹿児島市内の天文館にある郷土料理を提供してくれる居酒屋の 『吾愛人(わかな)』 です。ちょっと変わった店名ですが、愛人は奄美大島の方言で ゛かな ゛と読み、大切な人という意味があるそうです。そして西郷隆盛の奄美大島での妻の 『加那(あいかな)』、西郷隆盛の名言の 『敬天愛人(けいてんあいじん)』 などから作家の椋鳩十が命名した店名だそうです。
 
 
 

吾愛人は鹿児島市内でも人気のお店で、店頭にはずらりと有名人のサイン色紙が飾られています。画像に写っているおじさんも食い入るように何分間も眺めていました(笑)




そしてサイン色紙の上には来店した著名人の名前があいうえお順で表示されていましたが、ものすごい人数の著名人が来店しているんですね。




席に着いたらまずは飲み物の注文です。りゅうママは生ビールを、私は吾愛人オリジナル芋焼酎のお湯割りを注文しましたが、焼酎はとっくりに入ったお湯割りが出てきました。




今回は薩摩料理を中心に注文しましたが、最初は 『手造りさつま揚げ』 です。




『六白黒豚のとんこつ』 です。とんこつって豚骨ラーメンのとんこつ?って最初は思いましたが、豚肉を醤油ベースで煮込んだ角煮に対して、骨付き豚肉を味噌ベースで煮込んだものが 『とんこつ』 だそうです。




『薩摩おでん三種盛り』 です。牛すじ、六白黒豚三枚身、地たまごの3種類でしたが、味かよく浸み込んでいて、お肉はとっても柔らかでした。




『串焼き三種盛り』 です。六白黒豚バラ、地鶏、キビナゴの3種類ですが、特にキビナゴは今まで食べことが無いほど美味でした。




『地鶏の刺身』 です。表面をちょっと炙っていていてタタキのような感じでしたが、歯ごたえもあってちょっと甘めの醤油に薬味を入れていただきました。




『地鶏の桜島溶岩焼き』 です。料理は他にも注文したので、 りゅうママのブログ もクリックしてみて下さい。




食事が終わったら天文館のアーケード街へと向かいました。




りゅうママはアーケード街の中にある白熊が有名な 『天文館むじゃき』 で食後のデザートに白熊を食べましたが、私はお腹がいっぱいで何も入らなかったので、りゅうママが出て来るまで店頭のベンチで待ちぼうけでした(笑)




ちなみにこれがりゅうママの食べた白熊です。りゅうママが むじゃき から出てきたらホテルへと戻りましたが、天文館のど真ん中にあるホテルなので歩いてわずか5分ほどで到着しました。



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