曽木の滝公園を出発したら当初の予定だった九州の西海岸へ出るために、出水市を経由して阿久根市へと向かいました。
カーナビに目的地を入力すると、広域農道の「こがねロード」を走るルートが表示されたのでこの道を進むことにしました。標識には「菱刈」とも書かれていますが、この近くにある「菱刈鉱山」は歴史的にも国内最大の金の埋蔵量を誇っていて、現在でも金の採掘を行っている日本唯一の鉱山なんですよね。
でもどこでルートを間違えたのか、広域農道の「こがねロード」を走っていると思ったら、県道48号(出水菱刈線)の標識が見えてきました。標識の汚れ具合などを見ても何だか嫌な予感がしますよね。 どうやら「こがねロード」の標識を撮影するために県道48号の路肩に車を停めて、そのまま元の道に戻らずに県道を進んでしまったようですね(笑)
不安になりながらも先へ進んで行くと、道路はどんどん狭くなって車同士のすれ違いどころか、車1台が通行するのも厳しいほどの狭い道になってきました。しかもこの道は数kmほど続いたんですよね、県道48号はまさに「険道48号」でした(笑)
幸いにも対向車に出会うことも無く、県道48号から国道447号へ出たら、ホッとするとともに一気に疲れが出たので、しばらく路肩に車を停めて休憩をしてから出水市街地へと向かいました(笑)
国道447号はしばらくすると出水市街地へ入りました。道路沿いにはこの様な幟のようなものが下がっていましたが、商店街や通りの名前を見ると、この辺りが出水市の中心部のようですね。
信号待ちをしている時にふと横を見たら「日本一のお地蔵さま」と書かれた看板とお地蔵さまが建っていました。ここはすぐ横に10台以上の車を停められる商店街の無料駐車場があったので、ちょっとだけここに寄ってみることにしました。
ここは予定にも無かったところで訪れるのも初めてなので、最初はこのお地蔵さまが「日本一のお地蔵さま」なのかな?と思いましたが、よく見ると胸の辺りには時計がはめ込まれていて「時計地蔵」と書かれていたので、このお地蔵さまは日本一のお地蔵さまじゃないようです。
時計地蔵のすぐ横の建物の壁にはこの様な案内があって、ここを奥に行ったところに日本一のお地蔵さまがあるようでした。
案内板の横は細い路地のようになっていて、上へと登って行く階段がありました。この階段を登ったところには八坂神社という小さな神社もあるので、この路地のような道は八坂神社の参道なんでしょうね。
階段を登り切ったところには赤い小さな鳥居があって、その奥には八坂神社のお社と、その左側に日本一のお地蔵さまが建っていました。
これが日本一のお地蔵さまですが、説明板によるとこのお地蔵さまはひとつの大岩から切り出されていて、お地蔵さまの身長は2m60cm、胴回りは3m20cmもあって、台座を含めた高さは4m20cmもあるそうです。
お地蔵さまの顔をアップで撮影してみると、岩が黒っぽいからなのか?表情がはっきりとは分かりませんでしたが、何となく西郷どんに似ているような気がしたのは私の錯覚でしょうか?(笑)
ここには「出水麓式 武家屋敷群 案内図」と書かれた看板もありました。「麓」とは島津藩が陣地を兼ねて建てた武家屋敷のことで、この近辺には150戸ほどの麓式武家屋敷が現存するそうですが、武家屋敷の見物は時間がかかるので今回はパスですね。
日本一のお地蔵さまを出発したら、出水市街地を抜けて阿久根市へと向かいましたが、道路沿いにはツルのモニュメントがいくつもありました。出水市は日本最大のツルの飛来地なんですよね。
出水市街地を抜けると道路の両側に石垣がズラリと並んだ光景が見えていました。ここは出水市野田町ですが、これらの石垣は「熊陣馬場」と呼ばれる武家屋敷だそうです。出水市は武家屋敷が多いですね。
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でもどこでルートを間違えたのか、広域農道の「こがねロード」を走っていると思ったら、県道48号(出水菱刈線)の標識が見えてきました。標識の汚れ具合などを見ても何だか嫌な予感がしますよね。 どうやら「こがねロード」の標識を撮影するために県道48号の路肩に車を停めて、そのまま元の道に戻らずに県道を進んでしまったようですね(笑)
不安になりながらも先へ進んで行くと、道路はどんどん狭くなって車同士のすれ違いどころか、車1台が通行するのも厳しいほどの狭い道になってきました。しかもこの道は数kmほど続いたんですよね、県道48号はまさに「険道48号」でした(笑)
幸いにも対向車に出会うことも無く、県道48号から国道447号へ出たら、ホッとするとともに一気に疲れが出たので、しばらく路肩に車を停めて休憩をしてから出水市街地へと向かいました(笑)
国道447号はしばらくすると出水市街地へ入りました。道路沿いにはこの様な幟のようなものが下がっていましたが、商店街や通りの名前を見ると、この辺りが出水市の中心部のようですね。
信号待ちをしている時にふと横を見たら「日本一のお地蔵さま」と書かれた看板とお地蔵さまが建っていました。ここはすぐ横に10台以上の車を停められる商店街の無料駐車場があったので、ちょっとだけここに寄ってみることにしました。
ここは予定にも無かったところで訪れるのも初めてなので、最初はこのお地蔵さまが「日本一のお地蔵さま」なのかな?と思いましたが、よく見ると胸の辺りには時計がはめ込まれていて「時計地蔵」と書かれていたので、このお地蔵さまは日本一のお地蔵さまじゃないようです。
時計地蔵のすぐ横の建物の壁にはこの様な案内があって、ここを奥に行ったところに日本一のお地蔵さまがあるようでした。
案内板の横は細い路地のようになっていて、上へと登って行く階段がありました。この階段を登ったところには八坂神社という小さな神社もあるので、この路地のような道は八坂神社の参道なんでしょうね。
階段を登り切ったところには赤い小さな鳥居があって、その奥には八坂神社のお社と、その左側に日本一のお地蔵さまが建っていました。
これが日本一のお地蔵さまですが、説明板によるとこのお地蔵さまはひとつの大岩から切り出されていて、お地蔵さまの身長は2m60cm、胴回りは3m20cmもあって、台座を含めた高さは4m20cmもあるそうです。
お地蔵さまの顔をアップで撮影してみると、岩が黒っぽいからなのか?表情がはっきりとは分かりませんでしたが、何となく西郷どんに似ているような気がしたのは私の錯覚でしょうか?(笑)
ここには「出水麓式 武家屋敷群 案内図」と書かれた看板もありました。「麓」とは島津藩が陣地を兼ねて建てた武家屋敷のことで、この近辺には150戸ほどの麓式武家屋敷が現存するそうですが、武家屋敷の見物は時間がかかるので今回はパスですね。
日本一のお地蔵さまを出発したら、出水市街地を抜けて阿久根市へと向かいましたが、道路沿いにはツルのモニュメントがいくつもありました。出水市は日本最大のツルの飛来地なんですよね。
出水市街地を抜けると道路の両側に石垣がズラリと並んだ光景が見えていました。ここは出水市野田町ですが、これらの石垣は「熊陣馬場」と呼ばれる武家屋敷だそうです。出水市は武家屋敷が多いですね。
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