指宿市を出発したら一般道を走って鹿児島市内へ入りました。
鹿児島旅行の最終日は鹿児島市内の観光をする予定です。まずは市内の中心部からちょっと外れた仙厳園へお昼ご飯を兼ねて訪れるつもりでしたが、わき見をしていて仙厳園の前を通り過ぎてしまいました。
この時点ではすぐに引き返せばと思っていましたが、錦江湾沿いを走る国道１０号線は左側が山になっていて、途中で左へ入る道も無くて、しかも反対車線は大渋滞でどこまで進んでもUターンできませんでした。
結局１０ｋｍ以上も先まで進んで、海浜公園のようなところに寄ってUターンしましたが、桜島を眺めたらちょうど噴煙が上がり始めたところでした。今回の鹿児島旅行で初めて見る桜島の噴火です。
Uターンして仙厳園まで戻った時にはすでにお昼を過ぎていたので、仙厳園の見物と食事は諦めて城山へと向かいました。これは城山へ登る途中にある西郷隆盛洞窟のすぐ横にあるお土産屋さん？の西郷隆盛像です。当初の計画では鹿児島市内で西郷隆盛や大久保利通などの銅像も見る予定でしたが、結局今回の旅行で見れたのはこの西郷隆盛像だけでした。
西郷隆盛像の横には鹿児島弁で書かれたこんな看板もありましたが、標準語でも併記してもらわないと鹿児島弁はさっぱり意味が分かりませんよね（笑）
こちらが西南戦争に敗れて敗走した西郷隆盛や幹部たちが、故郷の鹿児島へ戻って最後の５日間を過ごした西郷隆盛洞窟です。
洞窟の大きさは奥行きが４ｍ、間口が３ｍ、入口の高さは２.５ｍだそうです。西郷隆盛はこの洞窟で最後まで薩軍の指揮をとっていたんですね。
西郷隆盛洞窟の横にあった説明板です。西郷隆盛は夜明けを待ってこの洞窟を出て、岩崎谷を下ったところで銃弾を受けて、別府晋介の介錯で４９歳の生涯を閉じたそうです。
西郷隆盛洞窟を出発したら車で城山をさらに登って城山展望台へと向かいました。画像は城山展望台から眺めた鹿児島市街地、錦江湾そして桜島です。先ほどまで噴煙を上げていた桜島の噴火はもう収まっているようですね。
ここには城山周辺の見どころ案内もありました。鹿児島市内には見所がたくさんあるので、旅行前の計画では初日に鹿児島市内を半日かけてゆっくりと廻るつもりでしたが、市内観光を最終日に変更したのと、仙厳園に寄りそこなったためにほとんど市内観光ができず、結局見れたのは西郷洞窟と城山だけでした。
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鹿児島旅行の最終日は鹿児島市内の観光をする予定です。まずは市内の中心部からちょっと外れた仙厳園へお昼ご飯を兼ねて訪れるつもりでしたが、わき見をしていて仙厳園の前を通り過ぎてしまいました。
この時点ではすぐに引き返せばと思っていましたが、錦江湾沿いを走る国道１０号線は左側が山になっていて、途中で左へ入る道も無くて、しかも反対車線は大渋滞でどこまで進んでもUターンできませんでした。
結局１０ｋｍ以上も先まで進んで、海浜公園のようなところに寄ってUターンしましたが、桜島を眺めたらちょうど噴煙が上がり始めたところでした。今回の鹿児島旅行で初めて見る桜島の噴火です。
Uターンして仙厳園まで戻った時にはすでにお昼を過ぎていたので、仙厳園の見物と食事は諦めて城山へと向かいました。これは城山へ登る途中にある西郷隆盛洞窟のすぐ横にあるお土産屋さん？の西郷隆盛像です。当初の計画では鹿児島市内で西郷隆盛や大久保利通などの銅像も見る予定でしたが、結局今回の旅行で見れたのはこの西郷隆盛像だけでした。
西郷隆盛像の横には鹿児島弁で書かれたこんな看板もありましたが、標準語でも併記してもらわないと鹿児島弁はさっぱり意味が分かりませんよね（笑）
こちらが西南戦争に敗れて敗走した西郷隆盛や幹部たちが、故郷の鹿児島へ戻って最後の５日間を過ごした西郷隆盛洞窟です。
洞窟の大きさは奥行きが４ｍ、間口が３ｍ、入口の高さは２.５ｍだそうです。西郷隆盛はこの洞窟で最後まで薩軍の指揮をとっていたんですね。
西郷隆盛洞窟の横にあった説明板です。西郷隆盛は夜明けを待ってこの洞窟を出て、岩崎谷を下ったところで銃弾を受けて、別府晋介の介錯で４９歳の生涯を閉じたそうです。
西郷隆盛洞窟を出発したら車で城山をさらに登って城山展望台へと向かいました。画像は城山展望台から眺めた鹿児島市街地、錦江湾そして桜島です。先ほどまで噴煙を上げていた桜島の噴火はもう収まっているようですね。
ここには城山周辺の見どころ案内もありました。鹿児島市内には見所がたくさんあるので、旅行前の計画では初日に鹿児島市内を半日かけてゆっくりと廻るつもりでしたが、市内観光を最終日に変更したのと、仙厳園に寄りそこなったためにほとんど市内観光ができず、結局見れたのは西郷洞窟と城山だけでした。
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