道の駅・指宿を出発したら今夜のお宿へと向かいます。
国道226号線から県道238号線へ入って、知林ヶ島を過ぎてしばらくすると今夜のお宿の 『指宿 白水館』 の看板が見えてきます。
看板の矢印に従って車で進むと、池の中に和風の建物が見えてきました。この建物は看板にも載っていた 『薩摩伝承館』 です。薩摩伝承館の館内には白水館が収集した3000点余りの古美術品などが展示されているそうです。
指宿 白水館は敷地がとっても広いので、駐車場へは薩摩伝承館を過ぎて、さらに松林の中を車で奥へと進んで行きます。
チェックインを済ませたら客室へ案内されるまでロビーでしばらく待ちましたが、大きなガラス窓の外は日本庭園風になっていていい感じですね。
しばらく待っていると係の人がやって来てこれから客室へと向かいます。指宿 白水館には 磯客殿、花の棟、薩摩客室、離宮 と4つの宿泊棟がありますが、私たちが泊まる宿泊棟は離宮です。
宿泊棟の離宮に入るとフロントらしきものがあって、広い応接間?にはいくつものイス、テーブルが置かれていてました。ここだけを見たらここが白水館の玄関ロビーって感じでした。
ここでウェルカムドリンクをいただきましたが、抹茶と宿オリジナルのお菓子をいただいてホッと一息です。
お茶をいただいて一息ついたら客室へと向かいます。私たちの今夜のお部屋は703号室 『 うめ 』 です。離宮棟では各部屋ごとに違った花の名前が付けられていて、703号室の扉には梅が描かれていましたが、客室の扉はもちろん室内も客室ごとの花の装飾が施されているそうです。
室内はとっても広い錦江湾に面した和洋室でした。画像ではちょっと分かり難いですが応接セットのイス、テーブルの脚にも梅の透かし彫りがあります。
こちらは12畳の和室です。私たちは二人だけでの宿泊でしたが、大家族や団体での宿泊でも充分な広さですね。そして梅の花の掛け軸や欄間にも梅の透かし彫りが施されていました。
座卓の上にはお茶とお菓子が用意されていましたが、お菓子には離宮と印刷されていたので、この宿泊棟専用のお菓子なんでしょうね?
部屋には二か所に大きな窓がありましたが、ツインベッドの横の窓は半円形の出窓のようになっていました。そしてもう一つの窓からはベランダへ出れるようになっていました。
出窓のような窓には障子があって、窓の形に合わせた曲線状になっているので、障子を閉めるとこんな感じです。
窓から眺めた景色です。奥の白い建物が宿泊棟の薩摩客室、そしてその右に続く建物が花の棟、磯客室です。そして手前の瓦屋根の建物はフロント、食事棟などがあるところです。
窓から正面を眺めると錦江湾とその先には大隅半島が見えました。すぐ下には豊松庭と呼ばれるよく手入れされた庭園が見えました。画像の右下に少しだけ見えている建物は男性用の露天風呂です。食事の前に露天風呂へも行きましたが、ここからは離宮の客室が丸見えだったので、客室からも・・・ですね(笑)
右のほうを眺めたら、ちょうど指宿港へ高速船(ジェットフォイル)が入港するところでした。そしてその向こうには指宿温泉のホテル群が見えました。指宿 白水館は指宿温泉の温泉街からはちょっと離れたところにあるんですね。
食事の前に広い敷地内の散策もしました。この建物が私たちの宿泊した離宮です。全室オーシャンビューで私たちの部屋は7階でした。
散策が終わったらお風呂に入ります。さすがにお風呂の撮影はできませんが、この画像はエレベーター内に貼ってあったお風呂の案内です。大浴場の壁面には浮世絵が描かれて、広い湯船の中には瓦屋根の東屋や渡り廊下がある、江戸時代をイメージしたとっても広いお風呂で、男湯も女湯も元禄風呂と名付けられていました。そして砂むし温泉も大浴場の横にありました。
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国道226号線から県道238号線へ入って、知林ヶ島を過ぎてしばらくすると今夜のお宿の 『指宿 白水館』 の看板が見えてきます。
看板の矢印に従って車で進むと、池の中に和風の建物が見えてきました。この建物は看板にも載っていた 『薩摩伝承館』 です。薩摩伝承館の館内には白水館が収集した3000点余りの古美術品などが展示されているそうです。
指宿 白水館は敷地がとっても広いので、駐車場へは薩摩伝承館を過ぎて、さらに松林の中を車で奥へと進んで行きます。
チェックインを済ませたら客室へ案内されるまでロビーでしばらく待ちましたが、大きなガラス窓の外は日本庭園風になっていていい感じですね。
しばらく待っていると係の人がやって来てこれから客室へと向かいます。指宿 白水館には 磯客殿、花の棟、薩摩客室、離宮 と4つの宿泊棟がありますが、私たちが泊まる宿泊棟は離宮です。
宿泊棟の離宮に入るとフロントらしきものがあって、広い応接間?にはいくつものイス、テーブルが置かれていてました。ここだけを見たらここが白水館の玄関ロビーって感じでした。
ここでウェルカムドリンクをいただきましたが、抹茶と宿オリジナルのお菓子をいただいてホッと一息です。
お茶をいただいて一息ついたら客室へと向かいます。私たちの今夜のお部屋は703号室 『 うめ 』 です。離宮棟では各部屋ごとに違った花の名前が付けられていて、703号室の扉には梅が描かれていましたが、客室の扉はもちろん室内も客室ごとの花の装飾が施されているそうです。
室内はとっても広い錦江湾に面した和洋室でした。画像ではちょっと分かり難いですが応接セットのイス、テーブルの脚にも梅の透かし彫りがあります。
こちらは12畳の和室です。私たちは二人だけでの宿泊でしたが、大家族や団体での宿泊でも充分な広さですね。そして梅の花の掛け軸や欄間にも梅の透かし彫りが施されていました。
座卓の上にはお茶とお菓子が用意されていましたが、お菓子には離宮と印刷されていたので、この宿泊棟専用のお菓子なんでしょうね?
部屋には二か所に大きな窓がありましたが、ツインベッドの横の窓は半円形の出窓のようになっていました。そしてもう一つの窓からはベランダへ出れるようになっていました。
出窓のような窓には障子があって、窓の形に合わせた曲線状になっているので、障子を閉めるとこんな感じです。
窓から眺めた景色です。奥の白い建物が宿泊棟の薩摩客室、そしてその右に続く建物が花の棟、磯客室です。そして手前の瓦屋根の建物はフロント、食事棟などがあるところです。
窓から正面を眺めると錦江湾とその先には大隅半島が見えました。すぐ下には豊松庭と呼ばれるよく手入れされた庭園が見えました。画像の右下に少しだけ見えている建物は男性用の露天風呂です。食事の前に露天風呂へも行きましたが、ここからは離宮の客室が丸見えだったので、客室からも・・・ですね(笑)
右のほうを眺めたら、ちょうど指宿港へ高速船(ジェットフォイル)が入港するところでした。そしてその向こうには指宿温泉のホテル群が見えました。指宿 白水館は指宿温泉の温泉街からはちょっと離れたところにあるんですね。
食事の前に広い敷地内の散策もしました。この建物が私たちの宿泊した離宮です。全室オーシャンビューで私たちの部屋は7階でした。
散策が終わったらお風呂に入ります。さすがにお風呂の撮影はできませんが、この画像はエレベーター内に貼ってあったお風呂の案内です。大浴場の壁面には浮世絵が描かれて、広い湯船の中には瓦屋根の東屋や渡り廊下がある、江戸時代をイメージしたとっても広いお風呂で、男湯も女湯も元禄風呂と名付けられていました。そして砂むし温泉も大浴場の横にありました。
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