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浜野浦の棚田を出発したら国道204号をさらに西へと進みました。


しばらくすると国道204号は交差点へ出て、国道204号はここを左折して伊万里、唐津方面へと続いていますが、これから向かうのは右折して県道217号を走った先にある長崎県の「鷹島(たかしま)」です。




交差点を右折して県道217号を4㎞ほど走ると「鷹島肥前大橋 展望広場」と書かれた看板が見えてきたのでここに車を停めました。




展望広場から眺めた景色です。向こう側に見える陸地は長崎県松浦市の鷹島(たかしま)で、展望広場のある佐賀県唐津市肥前町との間には日比水道を跨ぐ「鷹島肥前大橋」が架かっています。




展望広場を出発したら鷹島肥前大橋を渡りました。この橋は全長1251mの美しい姿をした斜張橋で、2009年に開通してそれまで離島だった鷹島は九州本土と陸続きになったんですよね。




橋を渡り終えるとこの様な標識が立っていました。ここはもう長崎県松浦市になるんですよね。




鷹島肥前大橋のたもとには長崎県松浦市鷹島の県道109号沿いにある道の駅「鷹ら島(たからじま)」があるのでここに車を停めました。




道の駅「鷹ら島」の駐車場を除く全景です。画像を見る限りでは小さな建物で、昔ながらの農産物直売所って感じですね。




道の駅の入口にはこの様な大きな看板がありました。鷹島は本マグロの養殖が盛んなところで、「鷹島マグロ」のブランド名で各地へ出荷しているそうです。




でも道の駅の敷地内には石で造られたフグのモニュメントのようなものもズラリと並んでいました。帰ってから調べたら鷹島はフグの養殖も盛んで、「鷹ふく」のブランド名で全国へ出荷しているそうです。




駐車場に車を停めたらまずは道の駅の敷地内を見て廻りましたが、ここには「元寇終焉の島」と刻まれた石碑がありました。鷹島は鎌倉時代中期に蒙古襲来(文永、弘安の役)の舞台となった島で、2回目の蒙古襲来の弘安の役では神風(台風)が吹いて、鷹島沖で元軍が全滅したといわれている島なんですよね。




敷地の一角にには鷹島肥前大橋が一望できる絶景の場所もありました。ここで弁当を食べたら何を食べても美味しいでしょうね。




でもすぐ近くの藤棚の下にも休憩所があって、ここからも鷹島肥前大橋が一望できたので、これからの季節は木陰になるここでお弁当食べたほうが涼しくてよさそうですね。




ここには「アジフライの聖地」のモニュメントもありました。ちょうど1年前のこの時季に車中泊で平戸方面へ出かけた時に、車中泊をした道の駅「松浦海のふるさと館」も、ここと同じ長崎県松浦市だったので、この辺り一帯はアジの産地にもなっているんでしょうね。




道の駅の敷地内を見て廻ったら物産館へ向かいました。




物産館の入っている建物からは通路を跨ぐように大きな屋根が、たくさんのイス、テーブルが置かれた飲食・休憩スペースの端まで伸びていました。雨が降っても濡れる心配は全くなさそうですね。




ここが物産館の入口です。




物産館の入口にはマグロの解体販売のチラシが貼られていました。これを見るとほぼ毎週のようにマグロの解体ショー及び販売が行われているようですね。




物産館の奥には同じ建物に入っているお食事処「まつばら」があります。でもこの日は残念ながら定休日でした。ここは海鮮料理が美味しいことで有名なお店で、今回はお昼ご飯をここで食べる気満々だったのでとても残念でした(笑)




お食事処「まつばら」の店頭には写真付きのメニュー表が貼られていて、右側の「魚島来飯(おとこめし)」が特に人気で、今回はこれを食べるつもりだったので、ここまでお腹を空かせてきましたが、この先はしばらく道の駅などは無いのでお昼ご飯は抜きになるかも知れませんね(笑)



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