どこでも晴れたらワン歩

竹田市菅生（すごう）にある七ッ森古墳群の彼岸花が見頃を迎えました。
 

三日前に宮崎県の高千穂町方面へ出かけましたが、帰りに国道57号線沿いある七ッ森古墳群の前まで来たら、『 七ッ森彼岸花まつり 』 の横断幕が掲げられていたので、ちょっと寄ってみました。
 
 
 

この日は高千穂方面からの帰りだったので、ここへ寄ったのは夕方近くでしたが駐車場は満車で、お年寄りの団体さんがぞろぞろと古墳へ向かっているところでした。奥に見えているテントでは地元産の野菜なども売っていました。




七ッ森古墳群には20万本の彼岸花が植えられていて、この時期に熊本方面へ出かけた時には必ずここへ寄っています。でも満開日と訪れる日がなかなか合わないことが多いんですが、今回はタイミングがよくてほぼ満開でした。
 
 
 

七ッ森古墳群は古墳の周囲に大きな木がたくさん生えているので木陰が多くて、彼岸花の咲くこの時季は高原の爽やかな風も吹いて、汗もかかずにのんびりと彼岸花の鑑賞ができます。
 



この日は多くの人たちが彼岸花の鑑賞をしていましたが、大きなカメラを持った人や、なかにはワンコ連れの人もいました。私たちもりゅう君とよくここを訪れていました。




七ッ森古墳群は古墳時代前期に造成された前方後円墳と円墳が７つあったと考えられていますが、現在ではその内の A号墳～D号墳の４基が残っているそうです。




私たちがここを訪れたのは9月18日で、C号墳の周囲にはまだ開花前の彼岸花もたくさんありましたが、今年の彼岸花まつり は9月21日に開催されるので、この日辺りがちょうど満開で見頃でしょうね。
今回は他の記事を先に載せたので開花の情報が遅れてしまいましたが、彼岸花まつりの日は雨が降らなければいいですね。



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