どこでも晴れたらワン歩

カミツレ ベークド＆ハーブスで焼き菓子を買って出発したら、県道39号から県道28号を走って西原村を目指します。


阿蘇山を右に見ながら県道28号を西原村に向かってしばらく走っていると、「道の駅 あそ望の郷 くぎの」が見えてきたので、ここでちょっとだけ休憩をしました。




道の駅の入口には以前から赤牛のモニュメントがありますが、今回訪れてみると真っ黒い板で作られたアート作品が赤牛と並ぶように置かれていました。これらの作品は昨年ここを訪れた時には芝生広場のいちばん奥に置かれていましたが、好評ったので入口へ移したんでしょうか？




ここではちょっとだけ休憩をしたらすぐに出発しましたが、トイレへ向かう途中には、あか牛の肉の自販機が置かれていて、中には「あか牛肩ロース」や「あか牛ホルモン」など数種類のお肉が入っているようでした。我が家の近くにも一台は欲しい自販機ですね（笑）




トイレ休憩を済ませたら、本物？の南阿蘇村のマスコットキャラクターのかなばあちゃんにご挨拶をしてここを出発です。




道の駅を出発して県道28号をしばらく走ると、全長2057mの俵山トンネルを潜りますが、このトンネルを抜けると阿蘇盆地を出て南阿蘇村から西原村へと入ります。




俵山トンネルがあるのは県道28号ですが、俵山峠を越える旧道（南阿蘇やすらぎロード）も並行するように走っているので、県道28号は俵山バイパスと呼ばれていて、俵山トンネルを抜けてしばらくすると「西原駐車場」という展望台があります。




ここはとても眺望の良いところで、熊本空港や熊本市街地、有明海そして天気のいい日には雲仙普賢岳までを望むことができます。




そして後ろを振り返ると多くの発電用風車やガードレールも見えますが、ここは俵山峠を越える旧道で、この旧道を登ったところにある俵山展望所も絶景スポットなんですよね。




ここには「阿蘇ユネスコジオパーク」と書かれた写真パネルの案内図がありますが、この写真パネルの光景を正面に広がる景色と照らし合わせたら、何となく景色が違うような気がしました。




これは写真パネルの一部を拡大したものです。パークドーム熊本の背後には標高150mほどの立田山が見えるだけですが・・・




こちらは実際に西原駐車場から撮影した画像ですが、中央付近にパークドーム熊本の白いドームが写っていて、その背後に立田山があって、さらに背後には大きな山がいくつも見えます。この写真パネルの案内図には有明海や雲仙岳などの説明もありましたが、どれも実際に見える光景とは違っていました。建物や山の位置関係などから、この写真パネルはもっと南阿蘇村に近いところから撮影したもののような感じでした。ここは広い駐車場があって眺望もいいところなだけに、実際の光景と案内図がずれているのはちょっと残念ですね。



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