どこでも晴れたらワン歩

池の川水源でお食事処の開店までの時間調整をしていたら、開店時間の11時が近づいてきたのでお食事処へと向かいました。


池の川水源からお食事処まではわずかに数百mなので、1分もかからずに到着しました。この日ランチをいただくお食事処は「手造り食の店 しもだ」です。ここは緑に囲まれた中にお店があるので、画像を見ても分かるように建物は樹木に隠れてほとんど見えないんですよね。




駐車場はお店の前の県道沿いにあって、10台以上の車が停められそうな広い駐車場でした。




開店時間になったのでさっそく店内へ入りました。店内には一枚板の長いテーブルがいくつかあって、板張りの床に座布団を敷いて座るスタイルでした。そして外観からは分かりませんでしたが、大きなガラス窓からは食事をしながら外の景色が見えるようになっていました。




店内を眺めていたら何台もの扇風機が回っていましたが、南阿蘇村や高森町は冷涼な気候なので、ほとんどのお食事処はエアコンを設置してなくて、真夏のこの時季でも扇風機だけで過ごせるんですよね。建物自体が緑に包まれて直射日光を遮っているのも影響しているんでしょうね。




メニュー表です。このお店ではランチは一応コース料理になっていて、メインディッシュは4種類のみとシンプルです。これ以外では子連れのお客さん用なのか？「お子様カレー」というのがありました。私が注文したのは「ハーブ豚ロースのソテー」で、りゅうママは「阿蘇赤牛のハーブハンバーグ」を注文しました。画像のメニュー表には映っていませんが、お肉が食べられない人には魚？も用意されているようでした。




席に座ったらすぐにお茶が出てきましたが、居酒屋でお酒か焼酎を注文したように見えますね（笑）




ここでは順番に料理が出てきますが、最初に運ばれてきたのは特製サラダ、自家製テリーヌ、自家製ゴマ豆腐でした。この料理を見るとここで提供されるのは和洋折衷料理のようですね。




次に運ばれてきたのは自家酵母パン（石窯焼き）とカボチャの冷製スープです。




メインディッシュです。左がりゅうママの注文した「阿蘇赤牛のハーブハンバーグ」で、右が私の注文した「ハーブ豚ロースのソテー」です。そして5分づきのご飯とお汁、香の物が付いていました。この画像だけを見たら定食って感じですね（笑）




ハーブ豚にはオーロラソースのようなものがかかっていて、とても柔らかくて美味しいお肉でした。




阿蘇赤牛のハンバーグはサイドにベーコンが巻かれていて、ジューシーで美味しいハンバーグだったそうです。




食後のドリンクはこの猛暑なのでアイスコーヒーを選びました。このお店はエアコンが無いですからね（笑）
「手造り食の店 しもだ」は店内がとても静かな雰囲気で、ゆっくりと食事をするには最高のお店で、料理も洗練された感じのとても美味しいものでした。でも席はすべてフローリングに座布団を敷いて座るスタイルなので、膝の悪いお年寄りなどはちょっときついかもしれませんね。



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