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義父のお墓参りと草刈りが終わったら、今夜のお宿がある上天草市へと向かいます。


炎天下で草刈りをして汗ビッショリになってエアコンの効いた車に乗ったら、車の外気温度計は39度を表示していました。炎天下に駐車していた車なので直射日光の影響もあったかもしれませんが、天気予報でもこの日の宇城市の最高気温は37℃の酷暑日でした。




今夜のお宿がある上天草市へは宇土半島の南側を走る国道266号を通りましたが、途中には「道の駅 不知火(しらぬい)」があるので、ここで少しだけ休憩をしました。




ここにはこの様なモニュメントがありますが、不知火町(しらぬいまち)は平成の大合併で宇城市となって自治体としては消滅しましたが、ここはデコポン発祥の地なんですよね。




道の駅 不知火を出発してしばらくすると、この様な看板が道路沿いに見えてきたので、ここを左折して狭い道を海岸へと向かいました。




狭い道を数十mも進むと海岸へ出て、防波堤の先には鳥居と石灯篭がありました。この時は満潮だったので海の中に浮かぶように鳥居が建っていましたが、潮が引くと鳥居までの道が現れて歩いて行けるそうです。




ここにはこの様な看板もありました。ここにある神社は「永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ)」といいますが、地元では「わだつみ(ワタツミ?)さま」と呼ばれているようですね。




防波堤から後ろの陸地側を振り返ると、小高い岩場のようになっていて急坂の石段が永尾剱神社の社殿へと続いているようでした。




この時は草刈りで疲れ果てていたので登ろうかちょっと迷いましたが、ここは初めて訪れるところなので意を決して、汗ビッショリになりながら急な石段を息を切らせて登ると、鳥居があってその奥に社殿が見えました。




鳥居を潜ると奥には拝殿があって、右側には無人でしたが社務所のような建物もありました。




永尾剱神社の主祭神はワタツミ(海童神)だそうで、境内はきれいに清掃され社殿も古いなりに手入れがされていて、地元で大切にされている神社って感じでした。




ここからは海中に建つ鳥居がこの様に見えます。鳥居の沖のほうに見えてている陸地は八代市です。そして手前の車があるところが駐車スペースで、10台ほどの車が停められそうでした。この右のほうには天草諸島の島々も望めて、抜群のロケーションだったので思い切って急な石段を登って正解でした。ちなみにりゅうママはここへは登りませんでした(笑)




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