田原坂公園を出発したら道の駅・菊水ロマン館を目指します。
道の駅・菊水ロマン館へは途中までは玉名市方面へ進みますが、玉名市街地へは入らずに県道309号線を九州道の菊水IC方向へと進んで、道の駅・菊水がある和水町(なごみまち)へ向かいます。
途中から県道16号線へ入って菊池川沿いをしばらく進んで、道路が川から離れて登り坂になると左側に巨大な埴輪像と 『江田船山古墳公園』 と書かれた大きな看板が見えてきました。
巨大な埴輪像を通り過ぎると道は下り坂になってすぐに道の駅・菊水ロマン館に到着です。この道の駅は私たちも初めて訪れるところです。
正面に見える建物が道の駅の物産館と温泉施設を兼ねた建物です。道の駅にしてはちょっと珍しい2階建ての建物ですね。2階が温泉施設になっていて上空からこの建物を眺めたら前方後円墳の形をしているそうです。
敷地内には車中泊施設の 『RVパーク』 もありましたが、物置の隅っこの狭いスペースのようなところにあってちょっと残念な感じがしました。
さっそく物産館へ行きましたが、入口にはこんな写真パネルがありました。金栗四三は和水町出身のマラソン選手で、日本で最初にオリンピックに出場した日本マラソンの父とも言われる人物ですが、来年のNHK大河ドラマの主人公はこの金栗四三なんですね。
物産館内は入口付近に地元のお土産品などが並べられていましたが、奥のほうはスーパーマーケットのような感じで、お客さんも地元のおばちゃんたちばかりのようでした。
道の駅・菊水ロマン館には隣接して広大な面積の古墳公園があるので、一旦道の駅の駐車場を出て古墳公園の駐車場へと向かいます。最初に向かうの 『江田船山古墳』 ですが、道路を渡った反対側には謎の隧道遺構の 『トンカラリン』 もあります。
江田船山古墳公園はとっても広い古墳公園で敷地内には5つの古墳があるそうですが、きれいに整備されていてこの日は地元の中学生が遠足?に来ていて思い思いの場所で弁当を広げていました。ワンコのお散歩にもよさそうなところですね。
画像に写っているのはこの公園にある古墳で最も大きな江田船山古墳ですが、5~6世紀に築造された墳丘長が63mの前方後円墳です。
江田船山古墳は頂上まで登ることができるように階段があったのでさっそく登ってみると、古墳の頂上部にはコンクリート製で頑丈な鉄の扉が付いた倉庫?のようなものが半分埋もれたような状態でありました。
鉄製の扉には石棺保存施設入口と書かれていて、中に入って石棺の見物ができるようでした。
さっそく中へ入ってみましたが、こういう状態で保存されている石棺を見物したのは初めてです。ガラス戸の下のほうにはハンドルのようなものが見えていますが、このハンドルを回したらガラス面に結露した水滴が取り除かれて石棺がよく見えるようになっていました。
広い古墳公園内の遊歩道を歩いているとこんな看板が見えてきました。向こうに見えている建物が 『肥後民家村』 のようです。
ここが肥後民家村の入口です。この日は定休日で人の気配もありませんでしたが、ここには江田船山古墳から出土した副葬品のレプリカを展示した歴史民俗資料館や、スリランカ料理のお食事処などもあるそうです。でも残念ながらワンコの入村はダメなようですね。
江田船山古墳の見物が終わったら道路の反対側にある謎の隧道遺構 『トンカラリン』 へと車で移動しますが、ここは狭い道を集落の中へ入ったところにあります。私たちはこの案内板の後ろの空き地に車を停めましたが、道の駅か古墳公園の駐車場から歩いて行ったほうが無難かもしれませんね。
トンカラリンへは車を停めた空き地から民家の横を通り抜ける狭い道を歩いて行きます。30mほど進むと洞窟らしきものと案内板が見えてきました。
この洞窟の中を撮影したら階段状になっていました。トンカラリンという名前は石を投げ込んだらトンカラリンと音がするなど諸説がありますが、建造時期や目的が全く分かっていない謎の隧道といわれています。
ここに立てられていた案内板です。トンカラリンは全長が400m以上もあって、ここは出発点じゃなくて中間地点になるんですね。
ここから奥にも洞窟は続いているようでしたが、道が悪くて竹などが狭い道に倒れかかっていたので先へ進むのは断念して車に戻りました。もう少し気候がよくなったら本格的な装備?で探検をしてみたいですね(笑)
ここを出発したら山鹿市にある道の駅・水辺プラザかもと へと向かいます。ここも初めて寄る道の駅です。
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道の駅・菊水ロマン館へは途中までは玉名市方面へ進みますが、玉名市街地へは入らずに県道309号線を九州道の菊水IC方向へと進んで、道の駅・菊水がある和水町(なごみまち)へ向かいます。
途中から県道16号線へ入って菊池川沿いをしばらく進んで、道路が川から離れて登り坂になると左側に巨大な埴輪像と 『江田船山古墳公園』 と書かれた大きな看板が見えてきました。
巨大な埴輪像を通り過ぎると道は下り坂になってすぐに道の駅・菊水ロマン館に到着です。この道の駅は私たちも初めて訪れるところです。
正面に見える建物が道の駅の物産館と温泉施設を兼ねた建物です。道の駅にしてはちょっと珍しい2階建ての建物ですね。2階が温泉施設になっていて上空からこの建物を眺めたら前方後円墳の形をしているそうです。
敷地内には車中泊施設の 『RVパーク』 もありましたが、物置の隅っこの狭いスペースのようなところにあってちょっと残念な感じがしました。
さっそく物産館へ行きましたが、入口にはこんな写真パネルがありました。金栗四三は和水町出身のマラソン選手で、日本で最初にオリンピックに出場した日本マラソンの父とも言われる人物ですが、来年のNHK大河ドラマの主人公はこの金栗四三なんですね。
物産館内は入口付近に地元のお土産品などが並べられていましたが、奥のほうはスーパーマーケットのような感じで、お客さんも地元のおばちゃんたちばかりのようでした。
道の駅・菊水ロマン館には隣接して広大な面積の古墳公園があるので、一旦道の駅の駐車場を出て古墳公園の駐車場へと向かいます。最初に向かうの 『江田船山古墳』 ですが、道路を渡った反対側には謎の隧道遺構の 『トンカラリン』 もあります。
江田船山古墳公園はとっても広い古墳公園で敷地内には5つの古墳があるそうですが、きれいに整備されていてこの日は地元の中学生が遠足?に来ていて思い思いの場所で弁当を広げていました。ワンコのお散歩にもよさそうなところですね。
画像に写っているのはこの公園にある古墳で最も大きな江田船山古墳ですが、5~6世紀に築造された墳丘長が63mの前方後円墳です。
江田船山古墳は頂上まで登ることができるように階段があったのでさっそく登ってみると、古墳の頂上部にはコンクリート製で頑丈な鉄の扉が付いた倉庫?のようなものが半分埋もれたような状態でありました。
鉄製の扉には石棺保存施設入口と書かれていて、中に入って石棺の見物ができるようでした。
さっそく中へ入ってみましたが、こういう状態で保存されている石棺を見物したのは初めてです。ガラス戸の下のほうにはハンドルのようなものが見えていますが、このハンドルを回したらガラス面に結露した水滴が取り除かれて石棺がよく見えるようになっていました。
広い古墳公園内の遊歩道を歩いているとこんな看板が見えてきました。向こうに見えている建物が 『肥後民家村』 のようです。
ここが肥後民家村の入口です。この日は定休日で人の気配もありませんでしたが、ここには江田船山古墳から出土した副葬品のレプリカを展示した歴史民俗資料館や、スリランカ料理のお食事処などもあるそうです。でも残念ながらワンコの入村はダメなようですね。
江田船山古墳の見物が終わったら道路の反対側にある謎の隧道遺構 『トンカラリン』 へと車で移動しますが、ここは狭い道を集落の中へ入ったところにあります。私たちはこの案内板の後ろの空き地に車を停めましたが、道の駅か古墳公園の駐車場から歩いて行ったほうが無難かもしれませんね。
トンカラリンへは車を停めた空き地から民家の横を通り抜ける狭い道を歩いて行きます。30mほど進むと洞窟らしきものと案内板が見えてきました。
この洞窟の中を撮影したら階段状になっていました。トンカラリンという名前は石を投げ込んだらトンカラリンと音がするなど諸説がありますが、建造時期や目的が全く分かっていない謎の隧道といわれています。
ここに立てられていた案内板です。トンカラリンは全長が400m以上もあって、ここは出発点じゃなくて中間地点になるんですね。
ここから奥にも洞窟は続いているようでしたが、道が悪くて竹などが狭い道に倒れかかっていたので先へ進むのは断念して車に戻りました。もう少し気候がよくなったら本格的な装備?で探検をしてみたいですね(笑)
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