八角トンネルを出発したらすぐ近くにある二俣五橋へと向かいます。
八角トンネルを出発したら国道443号線へ出て、すぐ近くの恋人の聖地と書かれた看板が立つところを狭い道へ入ったら二俣五橋の駐車場へ到着です。画像の右側に座っている人が小さく見えていますが、この人が今回大変お世話になったボランティアのおじさんです。
ここには古い石橋や近代的な橋が二つの川の合流するところに五つ架けられているので二俣五橋と呼ばれています。正面に見えるのは江戸時代に造られた石橋で、熊本地震で大きな被害を受けた 『二俣福良渡』 です。復旧工事中の二俣福良渡は 過去の記事 をクリックして下さいね。
二俣福良渡のたもとまでやって来ると、石橋と並行するようにコンクリート製の新二俣橋が架かっています。この橋を渡って先に進むともう一つの二俣五橋への入口と八角トンネルへと行けるようです。
石橋の見物をしていたらボランティアのおじさんから、この近くにもっと素晴らしい石橋があるから連れて行ってあげるよと言われたので、おじさんの車に同乗しましたが、いきなり近道をするからと左の狭い道を車で上がって行ったのでちょっとビビッてしまいました(笑)
軽自動車がやっと通れるほどの狭い急坂を登って、国道218号線へ出ると山都町方面へ少し走ったところに駐車場と石橋の看板がありました。おじさんが案内してくれたのは 『馬門橋』 という石橋でした。
ボランティアのおじさんは先になって案内をしてくれましたが、とっても健脚で私たちは必死になって後を追いかけました(笑)
谷へ下ると馬門橋と書かれた木柱がありましたが、正面に見えているのは国道218号線に架かる橋で、石橋の馬門橋はこの左側にあります。
この苔むした石橋がボランティアのおじさんおススメの江戸時代に造られた石橋の馬門橋です。二俣五橋にある3つの石橋も見事ですが、こちらの石橋は深い緑の渓谷に架かる石橋なので幽玄な感じがします。
馬門橋の周囲はうっそうと茂った樹木で覆われているので、太陽が高くなっても木漏れ日が差す程度で、石橋の下にはきれいな清流も流れているので夏に訪れたらとっても涼しいでしょうね。
馬門橋の説明板です。
石橋の真上にあるツルが複雑に絡み合った樹木は、ちょうど腰のあたりの高さでU字に曲がっていて、おじさんが自然のブランコだからここに座って記念撮影したらいいよって盛んに勧めてくれました。
最初はためらっていたりゅうママですが、おじさんがあまりにも熱心に勧めるので、根負けしたりゅうママが自然にできたブランコに座った瞬間をパチリと一枚撮影しました(笑)
馬門橋の見物が終わったら、おじさんに車を停めた二俣五橋の駐車場まで送ってもらい、行きと同じ国道443号線を通ってお家へと向かいます。
しばらく国道443号線を走って御船町の市街地へ入ると、左側に巨大な恐竜が見えてきました。この恐竜の横にある建物は御船町恐竜博物館です。
御船町では二足歩行の肉食恐竜の歯の化石が発見されてミフネリュウと名付けられたそうですが、博物館の周囲の道路などには恐竜の像などがいくつもあって、御船町はまさに恐竜の町って感じでした。
御船町の市街地を過ぎて国道443号線をさらに進むと益城町へ入りますが、大きく傾いた道路標識が見えてきたらもう間もなく阿蘇くまもと空港です。
阿蘇くまもと空港を過ぎて国道57号線へ出たら、ミルクロードの峠越えの道で阿蘇盆地へと入ります。途中の展望所に車を停めて阿蘇盆地を眺めたら、手前のほうには新国道57号線となる新しい道も出来始めているようでした。
今回は物産館などにはあまり寄りませんでしたが、帰りに寄った道の駅・大津では熊本名産の馬刺しを買いました。鮎も美味しかったですが熊本県といえばやっぱり馬刺しですね。
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八角トンネルを出発したら国道443号線へ出て、すぐ近くの恋人の聖地と書かれた看板が立つところを狭い道へ入ったら二俣五橋の駐車場へ到着です。画像の右側に座っている人が小さく見えていますが、この人が今回大変お世話になったボランティアのおじさんです。
ここには古い石橋や近代的な橋が二つの川の合流するところに五つ架けられているので二俣五橋と呼ばれています。正面に見えるのは江戸時代に造られた石橋で、熊本地震で大きな被害を受けた 『二俣福良渡』 です。復旧工事中の二俣福良渡は 過去の記事 をクリックして下さいね。
二俣福良渡のたもとまでやって来ると、石橋と並行するようにコンクリート製の新二俣橋が架かっています。この橋を渡って先に進むともう一つの二俣五橋への入口と八角トンネルへと行けるようです。
石橋の見物をしていたらボランティアのおじさんから、この近くにもっと素晴らしい石橋があるから連れて行ってあげるよと言われたので、おじさんの車に同乗しましたが、いきなり近道をするからと左の狭い道を車で上がって行ったのでちょっとビビッてしまいました(笑)
軽自動車がやっと通れるほどの狭い急坂を登って、国道218号線へ出ると山都町方面へ少し走ったところに駐車場と石橋の看板がありました。おじさんが案内してくれたのは 『馬門橋』 という石橋でした。
ボランティアのおじさんは先になって案内をしてくれましたが、とっても健脚で私たちは必死になって後を追いかけました(笑)
谷へ下ると馬門橋と書かれた木柱がありましたが、正面に見えているのは国道218号線に架かる橋で、石橋の馬門橋はこの左側にあります。
この苔むした石橋がボランティアのおじさんおススメの江戸時代に造られた石橋の馬門橋です。二俣五橋にある3つの石橋も見事ですが、こちらの石橋は深い緑の渓谷に架かる石橋なので幽玄な感じがします。
馬門橋の周囲はうっそうと茂った樹木で覆われているので、太陽が高くなっても木漏れ日が差す程度で、石橋の下にはきれいな清流も流れているので夏に訪れたらとっても涼しいでしょうね。
馬門橋の説明板です。
石橋の真上にあるツルが複雑に絡み合った樹木は、ちょうど腰のあたりの高さでU字に曲がっていて、おじさんが自然のブランコだからここに座って記念撮影したらいいよって盛んに勧めてくれました。
最初はためらっていたりゅうママですが、おじさんがあまりにも熱心に勧めるので、根負けしたりゅうママが自然にできたブランコに座った瞬間をパチリと一枚撮影しました(笑)
馬門橋の見物が終わったら、おじさんに車を停めた二俣五橋の駐車場まで送ってもらい、行きと同じ国道443号線を通ってお家へと向かいます。
しばらく国道443号線を走って御船町の市街地へ入ると、左側に巨大な恐竜が見えてきました。この恐竜の横にある建物は御船町恐竜博物館です。
御船町では二足歩行の肉食恐竜の歯の化石が発見されてミフネリュウと名付けられたそうですが、博物館の周囲の道路などには恐竜の像などがいくつもあって、御船町はまさに恐竜の町って感じでした。
御船町の市街地を過ぎて国道443号線をさらに進むと益城町へ入りますが、大きく傾いた道路標識が見えてきたらもう間もなく阿蘇くまもと空港です。
阿蘇くまもと空港を過ぎて国道57号線へ出たら、ミルクロードの峠越えの道で阿蘇盆地へと入ります。途中の展望所に車を停めて阿蘇盆地を眺めたら、手前のほうには新国道57号線となる新しい道も出来始めているようでした。
今回は物産館などにはあまり寄りませんでしたが、帰りに寄った道の駅・大津では熊本名産の馬刺しを買いました。鮎も美味しかったですが熊本県といえばやっぱり馬刺しですね。
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