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道の駅・大津を出発したら、国道57号線を通って熊本市を目指します。


熊本市内へ入って最初に寄ったのは着々と復興が進んでいる熊本城です。この画像は熊本市役所14階の展望ロビーからの撮影なので、小天守、宇土櫓は大天守に隠れて見えませんが、工事用の足場が取り除かれて、かつての姿を現した大天守の白っぽく見える瓦がきれいですね。




二の丸駐車場に車を停めたら熊本城の見物です。画像は左から宇土櫓、小天守、大天守です。宇土櫓は幸いにも熊本地震では大きな被害を受けませんでしたが、大天守、小天守は大きな被害を受けて、一足早く修復が終わった大天守に対して、小天守は今でも修復工事の真っ最中なので下のほうには足場が組まれたままです。




熊本城を訪れるのは昨年の12月以来なので、ちょうど一年ぶりになりますが、今回訪れてみると西大手門から大天守のある本丸エリアへと続く通路が開放されていました。




見学通路はすぐにお堀を渡りますが、この通路からお堀を渡って城内へと入るのは何年ぶりでしょうか?




西大手門は別の場所で解体修復中のために、残念ながら姿を見ることができませんでしたが、見学通路は西大手門があったところから本丸エリアと石垣に沿うように続いています。




通路の右側の本丸エリアには塀が立てられて、たくさんの重機や車両などが停まっていましたが、入口の仕切り板には ゛閉園しました ゛ と看板が出ていて、その奥には宇土櫓が間近に見えました。
 



この案内板は見学通路の入口にあったものですが、本丸エリアは日曜、祝日の修復工事が無い日には入口を開放して、大天守などのすぐ近くまで行くことができるそうです。
 

 

塀のすき間から内部を撮影してみました。左端には宇土櫓、その右側には樹木に隠れるようにして小天守、大天守が見えています。本丸エリアへの見学通路は車の横を通って、その先にある工事用のスロープへと続いて、スロープの先からは大天守が間近に見えるそうです。
 
  
 

見学通路をさらに先へ進むと、一本足の石垣で建っている戌亥櫓(いぬいやぐら)が見えてきます。熊本地震以降にここから戌亥櫓を見るのは初めてです。




見学通路は加藤神社の前を過ぎてお堀の外側へと続いていますが、ここから戌亥櫓を眺めたら相変わらず一本足(2本足?)の石垣で頑張って建っていました。戌亥櫓は崩壊の危険性が少ないので修復作業が後回しになっているんでしょうか?

 
 
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