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永山橋を出発したら菊池市街地を目指して県道45号(菊地阿蘇スカイライン)をさらに下って行きます。


しばらくすると県道45号は国道387号と合流しますが、菊池市街まであと少しのところまで来たら、この様な標識が見えてくるのでちょっと寄り道をして、久しぶりに「竜門ダム」へ行ってみました。




標識に従って国道387号を右折して数kmも山の中を走ると、県道133号へ出て再び竜門ダムの標識が見えてくるのでここをまた右折します。




右折した先は集落内を通る狭い道になって、正面に竜門ダムの堤体が見えてきます。その手前には竜門ダムへの標識が立っていますが、まずは真っ直ぐにダム直下へ向かって進みます。




200mも先へ進むと道路は急に狭くなって行き止まりになりますが、左側には鳥居が建っていて、その横は車を数台以上は停められる駐車帯のように道路が広くなっています。




道路沿いに車を停めたら、狭い道を奥へ進んで竜門ダムの真下まで行ってみました。




ここは10年以上も前にりゅう君と一度だけ訪れたことがありますが、この時は撮影位置の関係で、りゅうママが進撃の巨人のように巨大に写って、今にもダムを乗り越えそうな感じだったんですよね(笑)




竜門ダムを眺めたら、手前に建っている鳥居を潜って「神龍八大龍王神社(しんりゅうはちだいりゅうおうじんじゃ)」に参拝します。扁額には「神龍八大王」と刻まれていますが、この地域には龍や蛇にまつわる伝説が数多く残されているそうです。




この画像は参道を途中まで下って、振り返って撮影したものですが、鳥居を潜った先は竹林の中を抜ける急な石段になっていて、木漏れ日が差し込んでとっても神秘的な雰囲気でした。




急な石段を下ったところには、再び鳥居と「神龍八大龍王神社」の小さな社殿がありました。社殿の後ろには御神木の夫婦杉も見えていますが、鳥居の扁額には入口の鳥居とは違って「八大龍王」と刻まれていました。




社殿を正面から見たところです。ここはとても狭い場所に社殿が建てられているので、目いっぱい後ろに下がって撮影しても社殿全体が写りませんでした。社殿の後ろにはフェンスが見えていますが、このフェンスの向こう側は菊池川の支流の迫間川(はざまがわ)が流れていて、河原には小石がいくつも積まれていました。




「神龍八大龍王神社」の横には「愛染明王 十一面観音」と書かれた小さなお堂もありました。




社殿の裏手にある御神木の夫婦杉を見たら、幹の途中からは龍のように曲がりくねった太い枝が出ていました。「神龍八大龍王神社」の名前に相応しい御神木ですね。




迫間川の川原へ降りて見る角度を変えて眺めると、本当に竜が御神木の幹から飛び出してくるところのように見えました。この時は何人かの人が参拝に訪れていましたが、皆さん参拝を済ませると夫婦杉の幹に手を当てて、何か願い事をしているようでした。



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