どこでも晴れたらワン歩

神龍八大龍王神社を出発したらすぐ上流にある竜門ダムへと向かいます。


神龍八大龍王神社からは迫間川（はざまがわ）に架かる小さな橋を渡って、ダムの右岸側の道を竜門ダムに向かって登って行きます。




急坂のクネクネ道をしばらく登って行くと竜門ダムが見えてきますが、手前には広い駐車場があるので、ダムの堤体を渡らずここにこちら側に車を停めました。




ここから眺めた竜門ダムです。竜門ダムは重力式コンクリートダムと、土砂などを積み上げたロックフィルダムを合わせた複合ダムで、コンバインダムとも呼ばれていますが、ここから眺める限りでは普通の重力式コンクリートダムのように見えますね。




でもコンクリート部に続く上流側を見たら、石積みの部分が見えたので、この部分がロックフィルなんでしょうか？




竜門ダムの周辺はよく整備された芝生広場などがあって、菊地市民の憩いの場ともなっているので、ダム湖周辺では様々なイベントなどが開催されているそうです。




芝生広場の一角にはこの様な顔ハメパネルもありました。このマスコットキャラクターは「ミュウ」と名付けられているそうですが、恐竜なのか龍なのかよく分かりませんね（笑）




ここはダムの管理事務所内に無料で見学ができる「防災情報施設」もあって、時間があれば見学をしたかったんですが、この先も寄るところがたくさんあったので、残念ながら入館は断念です。




ダムの右岸側を見物したらダムの上を渡って左岸へと向かいます。この画像は一旦左岸へ渡ってから、歩いてダムの中央付近まで行って撮影しました。ダム湖の中央部には噴水のように水を噴き上げる設備がありますが、この時は残念ながら噴水は見れませんでした。




ダムの下流側を眺めるとこの様な景色が広がっていますが、前記事で載せた「神龍八大龍王神社」は、水路が途切れた先の林の中のどこかにあるんでしょうね？




竜門ダムの左岸にはこの様な立派な龍のモニュメントもありました。




竜門ダムの見物が終わって出発したら、来た道へは戻らずに左岸側から県道133号へ出ましたが、左岸の駐車場からはわずか数百mで県道へ出れて、ダムへの入口にはこの様な立派な看板も立てられていました。私たちも以前ここを訪れた時にはこちらから竜門ダムへと向かったんですよね。



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