臼杵石仏公園のハスの記事を先に載せましたが、また鹿児島旅行の帰りの記事に戻ります。
人吉鉄道ミュージアムを出発したら、五木の子守唄で有名な五木村へと向かいました。
五木村へは国道445号を走りましたが、この国道は人吉市から五木村まで、深い渓谷沿いの山道を山の奥へ奥へと向かって、延々と30kmほど登って行くんですよね。
国道445号は五木村まで片側一車線の立派な道ですが、左側は深い渓谷になっていて、先を見るとどこまでも続くような深い山々が連なっているので、いかにも秘境に向かって走っているって感じです。
人家も無いような山道をひたすら山奥へ向かって走り、国道445号は相良村を通過して五木村へと入りました。
五木村へ入ってもしばらくは人家も全く無いような道を走りましたが、道路が平坦になると国道の周囲にようやく人家が見えてきました。そして先の方には道の駅の標識が見えたのでここに車を停めました。五木村は人口が千人ほどの村で、この辺りが村の中心部になるんですよね。
五木村へ入って最初に寄ったのは道の駅「子守唄の里 五木」です。
道の駅「子守唄の里 五木」の駐車場を含めた全景です。画像を見ても分かるようにここはとても小さな道の駅です。
道の駅の物産館です。建物の入口には「五木物産館・山の幸」と看板が掲げられていました。
道の駅「子守唄の里 五木」の案内図です。これを見ると駐車場はほんのわずかですが、別の案内図には物産館の裏手にも駐車場が表示されていて、国道を挟んだ向かいにある温泉施設の駐車場も含めると普通車が54台停められるとも書かれていました。
ここには「五木豆腐」と書かれた豆腐の自販機もありました。五木豆腐といえば普通の木綿豆腐の3倍ほどの大豆を使った、ずっしりと重い大豆の濃厚な味がする豆腐として有名ですよね。
ここにはもうひとつこの様な看板もありましたが、五木村のご馳走といえば何といっても豆腐の味噌漬けを熟成させた「山うにとうふ」ですよね。私もりゅうママも大好物で、2年前にここを訪れた時には色んな種類を買って帰りましたが、今回は保冷ボックスを持ってこなかったので、残念ながら買うことができませんでした。
道の駅の前にはこの様な景色が広がっています。下に見える建物は高校ですが、道の駅の前は深い谷になっているので、高校もこんな低いところに建っているんですね。そしてその向こうに見える橋脚の長い橋は「頭地大橋(とうぢおおはし)」といって、この橋を渡って深い山の中をさらに40kmほど先へ進むと八代市、氷川町へと出ます。
道の駅の近くには「子守唄公園」があって、園内には茅葺き民家がありますが、ここは昔の生活様式など内部を自由に見学ができて、ボランティアの人から説明を聞くこともできます。
ここには五木の子守唄の歌碑や、子守をする少女の像などもありました。五木の子守唄は熊本県を代表する民謡のひとつですが、歌詞の内容は乳飲み子をあやす優しい唄というよりも、子守の少女が自分の貧しい境遇を嘆いて、辛い日々の生活を表現した悲しい唄なんですよね。
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五木村へは国道445号を走りましたが、この国道は人吉市から五木村まで、深い渓谷沿いの山道を山の奥へ奥へと向かって、延々と30kmほど登って行くんですよね。
国道445号は五木村まで片側一車線の立派な道ですが、左側は深い渓谷になっていて、先を見るとどこまでも続くような深い山々が連なっているので、いかにも秘境に向かって走っているって感じです。
人家も無いような山道をひたすら山奥へ向かって走り、国道445号は相良村を通過して五木村へと入りました。
五木村へ入ってもしばらくは人家も全く無いような道を走りましたが、道路が平坦になると国道の周囲にようやく人家が見えてきました。そして先の方には道の駅の標識が見えたのでここに車を停めました。五木村は人口が千人ほどの村で、この辺りが村の中心部になるんですよね。
五木村へ入って最初に寄ったのは道の駅「子守唄の里 五木」です。
道の駅「子守唄の里 五木」の駐車場を含めた全景です。画像を見ても分かるようにここはとても小さな道の駅です。
道の駅の物産館です。建物の入口には「五木物産館・山の幸」と看板が掲げられていました。
道の駅「子守唄の里 五木」の案内図です。これを見ると駐車場はほんのわずかですが、別の案内図には物産館の裏手にも駐車場が表示されていて、国道を挟んだ向かいにある温泉施設の駐車場も含めると普通車が54台停められるとも書かれていました。
ここには「五木豆腐」と書かれた豆腐の自販機もありました。五木豆腐といえば普通の木綿豆腐の3倍ほどの大豆を使った、ずっしりと重い大豆の濃厚な味がする豆腐として有名ですよね。
ここにはもうひとつこの様な看板もありましたが、五木村のご馳走といえば何といっても豆腐の味噌漬けを熟成させた「山うにとうふ」ですよね。私もりゅうママも大好物で、2年前にここを訪れた時には色んな種類を買って帰りましたが、今回は保冷ボックスを持ってこなかったので、残念ながら買うことができませんでした。
道の駅の前にはこの様な景色が広がっています。下に見える建物は高校ですが、道の駅の前は深い谷になっているので、高校もこんな低いところに建っているんですね。そしてその向こうに見える橋脚の長い橋は「頭地大橋(とうぢおおはし)」といって、この橋を渡って深い山の中をさらに40kmほど先へ進むと八代市、氷川町へと出ます。
道の駅の近くには「子守唄公園」があって、園内には茅葺き民家がありますが、ここは昔の生活様式など内部を自由に見学ができて、ボランティアの人から説明を聞くこともできます。
ここには五木の子守唄の歌碑や、子守をする少女の像などもありました。五木の子守唄は熊本県を代表する民謡のひとつですが、歌詞の内容は乳飲み子をあやす優しい唄というよりも、子守の少女が自分の貧しい境遇を嘆いて、辛い日々の生活を表現した悲しい唄なんですよね。
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