どこでも晴れたらワン歩

鹿児島旅行の帰りの記事がまだ残っていますが、見頃を迎え始めた臼杵石仏公園のハズの記事を先に載せます。


昨日も大分地方では雨が降りましたが、土、日曜日は大雨の予報も出ているので、午前中にちょっと雨が小降りとなった頃合いを見計らって、臼杵石仏公園にハスの鑑賞に出かけました。




臼杵石仏公園のハスは例年7月上旬から8月中旬にかけて見頃を迎えるので、ほぼ毎年のようにこの時季になるとハスの鑑賞に出かけていますが、昨年だけは新型コロナの影響もあって出かけられなかったんですよね。




駐車場に車を停めたらさっそくハス畑へと向かいましたが、今年は例年よりも開花が遅れているのか？いつも同じ頃に出かけているのに、今回訪れてみるとハス畑はどこもチラホラと花が咲いている程度でした。




臼杵石仏には4群の石仏群があって61体の石仏（摩崖仏）が国宝に指定されていますが、その中でも臼杵石仏を代表する大日如来像などがある「古園石仏群」の覆い屋を背景にハス畑を撮影しましたが、この光景も例年に比べるとイマイチですね。




臼杵石仏公園のハス畑は3面に分かれてありますが、今年は例年に比べてハスの密度がかなり低いようでこんな状態でした。昨年はイノシシの被害に遭いましたが、今年もその影響が残っているんでしょうか？



別のハス畑ではこの様に雑草（水草？）がびっしりと生えているところもありました。












何とか咲いているハスの花を見つけて撮影しましたが、ハスの花の撮影中は気付かなかったんですが、帰ってから画像を見たら花の上をミツバチが飛んでいました。ハスの花の蜂蜜ってどんな味なんでしょうね？




そして今年もネットで囲われたハス畑の中には、ハス畑の手入れをしてくれる数羽のカモがいましたが・・・




よく見たらネットの外側にも数羽のカモがいました。このカモたちは人に慣れているので近づいても逃げませんが、ネットの外にいたら外敵にも襲われるし、どこかへ逃げて行きそうな気もするんですが・・・（笑）
今年の臼杵石仏公園のハス畑は、ハスの生育がイマイチですが、これから満開の時季を迎えるので、梅雨が明けたらもう一度訪れてみたいですね。




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