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木の花ガルデンを出発したら日田市街地まで戻ってお昼ご飯です。
 

今回お昼ご飯食べるお店はJR日田駅のすぐ近くにあるので、食事の前にJR日田駅の見物です。ここはりゅう君とは一度も行った事が無くて、私も記憶にないほど昔に訪れて以来です。駅舎の前にはこんなモニュメントがあってHとTの間が空間になっていてここに人が立つとHITA(日田)の文字になるそうです。
 
 
 

JR日田駅の前は整備事業を行っていて車を停める事は出来ませんでしたが、どんな姿に変化するのか楽しみですね。




お食事処の開店まで時間があったので日田駅の駅舎の中に入ってみると待合室は木材を使ったこんなに広々とした喫茶店ようなお洒落な空間でした。




待合室を含む駅舎は日田杉をふんだんに使用しているようです。日田杉は屋久島の屋久杉、宮崎の飫肥杉と並んで九州三大美林のひとつに数えられているそうで、ここは昔から林業が盛んなんですよね。
 
 
 

駅前にはJR代行バスと車体に書かれたマイクロバスが停まっていましたが、行き先を見たら日田⇄添田と書かれていました。最近の記事でも載せましたが日田と福岡を繋ぐJR日田彦山線は九州北部豪雨で線路が寸断されて運休中なんですよね。




JR日田駅の見物をしたらお昼ご飯を食べるお店へと向かいますが、すぐ近くにはこんな名前のラーメン屋さんがありました。プノンペンはカンボジアの首都ですが、どんな味のラーメンなんでしょうね?

 


ここが今回お昼ご飯をいただく 『海物問屋 三男坊』 です。ここはJR日田駅からわずか数十mほどのところにあります。
  
 
 

店頭にはこんな看板がありました。右側は店主が全国を食べ歩いた日本の珍味を・・・と書かれていて、左側には 『海物(かいぶつ)まぶし』 と 『日本一の大名膳』 と書かれていましたが、このお店の名前も海物問屋(かいぶつどんや)と読むんでしょうか?




店内は廊下を挟んで両側に個室があって、私たちは暖簾のかかった4人用の個室に入りました。店内は意外に広くてここ以外にも個室がいくつかあって、棚にはキープされた多くの焼酎が置かれていて夜は居酒屋になるようです。




テーブルの上には私たちが事前に予約をしていた 『日本一の大名膳』 の食べ方が書かれたものがありました。これによると最初は料理をそのまま味わって、次は刺身を海鮮丼に、天婦羅は天丼で味わって最後は茶塩をふってお茶漬けでと書かれていて、食べきれなかったらお持ち帰りも出来ると書かれていました。どんな料理が出てくるのか楽しみですね。
 
 
 

そして 『海物まぶし』 の食べ方が載ったものもありました。これを見るとまずは新鮮な刺身で食べ、次に刺身を海鮮丼にして食べ、その次は贅沢海鮮盛りをよくかき混ぜてご飯に乗せて食べ、さらには茶碗蒸しを乗せて玉子ご飯風で食べ、最後は全部を乗せてごまだれでお茶漬けにして食べると5種類もの味わいが楽しめる贅沢な料理でした。りゅうママはこちらを予約すれば良かったと悔しがっていました(笑)




私たちは事前に料理も席も予約していたので、あまり待たずに料理が運ばれてきましたが、ひとつのお盆の大きさは幅が70cm以上はありそうなほどの大きさで、二人分のお盆を置いたら4人用テーブルがいっぱいになりました。まさに日本一の大名膳って感じの何とも贅沢な御膳でした。 
   



『日本一の大名膳』 は料理の一部を魚と肉のどちらかを選べるので私は魚を注文しましたが、この日の魚は鯛の煮付けのようでした。
 
 
 

そして肉を選んだりゅうママは鶏つくねの餡かけでした。確認はしませんでしたが日によって料理内容は変わるんでしょうか?
 
 
 

その他の料理はどちらも同じものでした。お品書きが無かったので料理の詳細はよく分かりませんがこれは3種の小鉢です。
 
 
 

天婦羅です。食べ方を書いた紙にはご飯に乗せて天つゆをかけて天丼にしても美味しいと書かれていました。
 
 
 

プリプリの刺身です。海鮮丼でと書かれていましたが、新鮮な刺身はそのままが一番ですね。




茶碗蒸しです。大きな器で中には大きな鶏肉が入っていました。これだけでもお腹がいっぱいになりそうな量でした。




お豆腐もありました。この時点でお腹はすでにいっぱいでもう食べれないって状態でしたが頑張って全てを食べました。




味噌汁にはワタリガニが入っていてとってもいいお出汁が出ていました。海物問屋・三男坊の 『日本一の大名膳』 はこれだけ贅沢な料理なのにお値段は税込みで1500円なのでとってもお得ですね。




日田市は江戸時代には天領だったので大名が居ないはずなのに何で大名膳ってちょっと気にはなりましたが、お安い値段でとっても贅沢な 『日本一の大名膳』 を食べられて大満足でした。お昼ご飯が終わったら古い町並みが残る豆田町の散策です。



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