道の駅 北川はゆま を出発したら、北川ICから東九州道に乗って門川ICまで走り、その先は途中休憩もせずに国道10号をひたすら南下しました。
40kmほどをノンストップで走って高鍋町までやって来たら、国道10号から県道44号へと別れてさらに南下すると、宮崎市まであと数kmの新富町へ入ります。県道44号は宮崎市佐土原まで続いていますが、次の目的地はその手前の高台にあります。
これから向かうのは今回のお出かけでのいちばんの目的地で、高台にある航空自衛隊の新田原基地が一望できる展望公園ですが、道路が高台へ向かう登り坂から平坦地になると、右側に駐車場と真新しい建物が見えてきたのでここに車を停めました。
ここが一昨年の4月にオープンした「新田原（にゅうたばる）展望広場」です。駐車場には20台ほどの車が停められるようですね。ここはオープン当初から訪れてみたいと思っていたところですが、ちょうど新型コロナが蔓延していた時期と重なって訪れることができず、2年以上経ってようやく訪問が実現しました。
展望広場の入口に見えていた建物は真新しいトイレでした。そしてトイレの前にはバス停があるようでしたが・・・
近くで見たらバス停じゃなくて、乗合タクシーの停留所でした。新富町の乗合タクシーは町内の106ヶ所に停留所があって、利用登録をして前日までに予約をすれば、100円で停留所から停留所までの区間を乗ることができるそうです。高齢者や車の運転ができない人の足って感じですね。
車を停めたらさっそく新田原基地が一望できる展望台へと向かいます。奥のほうに小さく人が見えているところが展望台ですが、その手前には東屋と説明板らしき看板が立っていました。
この説明板にはF-15Jイーグル戦闘機などの離発着シーンが体感できると書かれていました。以前は福岡県の築城基地にもF-15戦闘機の部隊がありましたが、沖縄へ移転してしまったので今ではF-15戦闘機を見れるのは九州ではここだけなんですよね。
説明板と並ぶようにしてこの様な絵が描かれた看板もありました。この絵は元航空自衛官で新富町在住のイラストレーターの方の作品だそうです。
展望台へ向かおうとしたら、轟音がして2機のF-15戦闘機が離陸して行きました。この展望広場からはこんなに間近に戦闘機が見れるんですね。
展望台の先には東屋のある芝生広場が広がっていて、正面に新田原基地の滑走路や管制塔など全景が見え、左側にはミリタリーグッズの販売や食事、戦闘機の見物もできるショップがあります。
展望台から望遠で撮影した新田原基地です。この時もちょうど2機のF-15戦闘機が離陸して行きました。ここはF-15戦闘機の飛行訓練部隊もあるので、福岡県の築城基地よりも多くの戦闘機が飛ぶんですよね。
左側に見えていたショップは「空の駅 竜馬」といって、8年ほど前にりゅう君とこの近くの木城町にある「ワンビーノ」へ泊った時に、途中で戦闘機の見物に訪れた懐かしいところです。その時の記事は ここ をクリックして下さいね。
新田原展望広場がある新田原基地の東端の高台は「眺鷲台（ちょうしゅうだい）」といって、戦闘機マニアにとっては、撮影スポットとして昔から有名なところなんですよね。
この日は他にも寄るところがいくつかあったので、ゆっくりと撮影する時間がありませんでしたが、それでも次から次へと戦闘機が離着陸を繰り返していました。この戦闘機は尾翼に梅の花が描かれた、第305飛行隊のF-15Jイーグルです。
そしてこの戦闘機は尾翼に赤と黄色の矢を背景に奮い立つ馬が描かれた、第23飛行隊（飛行訓練部隊）の二人乗りのF-15DJイーグルです。
今回は8年ぶりに訪れた新田原基地でしたが、曇り空で撮影もイマイチだったし、時間の制約もあって30分ほどしか滞在できませんでしたが、次に訪れる時には天気のいい日を選んでじっくりと撮影をしたいですね。
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40kmほどをノンストップで走って高鍋町までやって来たら、国道10号から県道44号へと別れてさらに南下すると、宮崎市まであと数kmの新富町へ入ります。県道44号は宮崎市佐土原まで続いていますが、次の目的地はその手前の高台にあります。
これから向かうのは今回のお出かけでのいちばんの目的地で、高台にある航空自衛隊の新田原基地が一望できる展望公園ですが、道路が高台へ向かう登り坂から平坦地になると、右側に駐車場と真新しい建物が見えてきたのでここに車を停めました。
ここが一昨年の4月にオープンした「新田原（にゅうたばる）展望広場」です。駐車場には20台ほどの車が停められるようですね。ここはオープン当初から訪れてみたいと思っていたところですが、ちょうど新型コロナが蔓延していた時期と重なって訪れることができず、2年以上経ってようやく訪問が実現しました。
展望広場の入口に見えていた建物は真新しいトイレでした。そしてトイレの前にはバス停があるようでしたが・・・
近くで見たらバス停じゃなくて、乗合タクシーの停留所でした。新富町の乗合タクシーは町内の106ヶ所に停留所があって、利用登録をして前日までに予約をすれば、100円で停留所から停留所までの区間を乗ることができるそうです。高齢者や車の運転ができない人の足って感じですね。
車を停めたらさっそく新田原基地が一望できる展望台へと向かいます。奥のほうに小さく人が見えているところが展望台ですが、その手前には東屋と説明板らしき看板が立っていました。
この説明板にはF-15Jイーグル戦闘機などの離発着シーンが体感できると書かれていました。以前は福岡県の築城基地にもF-15戦闘機の部隊がありましたが、沖縄へ移転してしまったので今ではF-15戦闘機を見れるのは九州ではここだけなんですよね。
説明板と並ぶようにしてこの様な絵が描かれた看板もありました。この絵は元航空自衛官で新富町在住のイラストレーターの方の作品だそうです。
展望台へ向かおうとしたら、轟音がして2機のF-15戦闘機が離陸して行きました。この展望広場からはこんなに間近に戦闘機が見れるんですね。
展望台の先には東屋のある芝生広場が広がっていて、正面に新田原基地の滑走路や管制塔など全景が見え、左側にはミリタリーグッズの販売や食事、戦闘機の見物もできるショップがあります。
展望台から望遠で撮影した新田原基地です。この時もちょうど2機のF-15戦闘機が離陸して行きました。ここはF-15戦闘機の飛行訓練部隊もあるので、福岡県の築城基地よりも多くの戦闘機が飛ぶんですよね。
左側に見えていたショップは「空の駅 竜馬」といって、8年ほど前にりゅう君とこの近くの木城町にある「ワンビーノ」へ泊った時に、途中で戦闘機の見物に訪れた懐かしいところです。その時の記事は ここ をクリックして下さいね。
新田原展望広場がある新田原基地の東端の高台は「眺鷲台（ちょうしゅうだい）」といって、戦闘機マニアにとっては、撮影スポットとして昔から有名なところなんですよね。
この日は他にも寄るところがいくつかあったので、ゆっくりと撮影する時間がありませんでしたが、それでも次から次へと戦闘機が離着陸を繰り返していました。この戦闘機は尾翼に梅の花が描かれた、第305飛行隊のF-15Jイーグルです。
そしてこの戦闘機は尾翼に赤と黄色の矢を背景に奮い立つ馬が描かれた、第23飛行隊（飛行訓練部隊）の二人乗りのF-15DJイーグルです。
今回は8年ぶりに訪れた新田原基地でしたが、曇り空で撮影もイマイチだったし、時間の制約もあって30分ほどしか滞在できませんでしたが、次に訪れる時には天気のいい日を選んでじっくりと撮影をしたいですね。
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