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日向岬・馬ヶ背を出発して次に訪れたのは、地元で日向のお伊勢さまと呼ばれて親しまれている「大御神社(おおみじんじゃ)」です。


これからこの鳥居を潜って大御神社に参拝しますが、鳥居を潜った先には果てしなく続く太平洋が広がっていて、拝殿などは右に曲がったところにあります。




鳥居を潜って右側へ行くと広い境内になっていて、左に見えるお社が拝殿、本殿で右側には社務所や手水舎があります。




拝殿での参拝を済ませて広い境内を奥へ進んで行くと、目の前に大きな波が打ち寄せる海岸が見えてきます。ここはサーフポイントとして知られるお倉ヶ浜ですが、私のなかではLCACのビーチング訓練の場としてのほうが有名なんですよね(笑)




お倉ヶ浜と大御神社の間には岩場がありますが、ここでは君が代に歌われる小さな石が長い年月をかけて岩となった「さざれ石」と、火砕流が海水に冷やされて固まった柱状岩とを同時に見ることができます。画像の左側がさざれ石で右側が柱状岩です。




大御神社の鳥居を潜って真っすぐ海に向かって進んだところには、三代の亀(親・子・孫)と書かれた案内板もありました。




案内板の位置から右側に見えるのは、大御神社の本殿のすぐ裏手の岩場にある親亀です。言われてみれば確かに亀に似ていますね。




そして左側を眺めると手前に子亀と、その奥に孫亀が見えるそうですが、こちらはどれが子亀なのか孫亀なのか全く分かりませんでした。




大御神社の境内の散策を済ませたら、大御神社の摂社の龍宮(鵜戸神社)へと向かいます。龍宮(鵜戸神社)は波打ち際の岩窟の中に小さなお社がありますが、お社の前から振り返って入り口を見ると天に昇る白龍の姿が見られるそうです。




龍宮(鵜戸神社)へは樹木が繁った遊歩道を進みますが、途中にはこの様な案内表示があります。ここには室町時代に築かれたといわれる日知屋城跡があって、当時の遺構が至る所に残っているそうです。




遊歩道の途中には亀岩と書かれた看板があって、矢印の先には亀が首を伸ばした様な形をした岩が見えましたが、位置的には形がはっきりと分からなかった子亀か孫亀のどちらかのようでした。




遊歩道を10分ほど歩くと龍宮(鵜戸神社)の鎮座する岩窟に到着です。岩窟内には赤い鳥居が見えていますが、鵜戸神社の小さな社殿は鳥居の奥の真っ暗なところにあります。そして左側に見えている手摺のようなものは、岩窟へ降りる狭くて急傾斜の遊歩道です。




岩窟に入ったら赤い鳥居の奥にある鵜戸神社に参拝しましたが、明るいところから急に洞窟内に入ったので、しばらくは辺りが真っ暗で何も見えず、目が慣れてくると小さな社殿の前にはこの様な案内がありました。




案内に従い振り返って洞窟の入り口を見たら、説明板に載っていた写真の通りの天に昇る白龍の神々しい姿が見えました。
この日は大御神社などの参拝を済ませてもまだお昼前で、もっと遠くまで行く時間はたっぷりとありましたが、まだ運転に慣れてないのでここから帰途につくことにしました。



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