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鵜戸山の摩崖仏を見物したら、鵜戸神宮の二ノ鳥居の前にある第一駐車場へ戻りました。


鵜戸神宮の第一駐車場へ戻ったら、これから二ノ鳥居を潜って波打ち際の岩窟内に鎮座する鵜戸神宮の本殿を目指します。




二ノ鳥居を潜ったすぐ先には ゛令和5年はうさぎ年 ゛と書かれた大きな看板がありました。うさぎは鵜戸神宮にとっては特別な存在の動物なので、詳しいことはもう少し後で説明しますね。この看板の後ろには大きな岩も見えていますが、この岩は本殿を守護するように立っていることから「神犬石(いぬいし)」と呼ばれているそうです。




二ノ鳥居の先には立派な神門があるので、ここも潜って参道を先へと進んで行きます。




神門の次に見えてきたのは楼門ですが、ここは工事中で楼門全体に足場が組まれていて、通行止めになっていたので左の道へと迂回しました。




楼門を迂回したところには社殿のような造りの立派な社務所がありました。そしてその横にはもう1棟立派な建物があって、建物の前にある石碑には天皇陛下、皇后陛下 御休所と刻まれていました。




迂回路をさらに進むと、扁額に「鵜戸稲荷神社」と書かれた赤い鳥居が山の上に向かってズラリと並んでいました。この鳥居を潜って山上へ登ると宮内省の御陵墓参考地があるそうです。





工事中の楼門を迂回したら、再び海沿いにある参道へ戻って本殿を目指しますが、参道沿いには可愛らしいウサギの像がたくさん並んでいて、最初に見えたウサギの像の後ろには説明板も立てられていました。




これがその説明板のアップです。これを読むと鵜戸神宮ではウサギが神様の使いだそうです。来年は卯年なので鵜戸神宮にとっては特別な年なのかもしれませんね。でも兎や牛は干支にもなっていますが、キツネは干支になっていないので、稲荷神社はちょっとかわいそうですね(笑)




たくさん並んだウサギの像の中には両手、両足、顔にまでたくさんのお賽銭?を貰った幸せなウサギもいました(笑)




さらに参道を進んで行くと参道は大岩に突き当たり、最後は急な下り坂の石段が海に向かって伸びていました。鵜戸神宮の本殿は石段を降った左側の岩窟の中に鎮座しています。




急勾配の石段を降ったら、まずは岩窟内に入って鵜戸神宮の本殿へ参拝しました。普通の神社は拝殿の奥に本殿があって、お参りは拝殿に向かって行いますが、鵜戸神宮は本殿、幣殿、拝殿が一体となった権現造といわれる構造なので、直接本殿に向かってお参りをするようです。




本殿への参拝を済ませたら運玉投げです。運玉はマスの中に5個入っているので、横の箱に200円を入れて運玉を取り出します。




そして岩窟を出た眼下の岩場にある、豊玉姫が乗って来た亀が岩になったと言われる「亀石」の背中の窪みに向かって運玉を投げ入れます。男性は左手で、女性は右手で投げ入れるのが作法ですが、左利きの私は毎回どちらの手で投げ入れたらいいんだろうか?と迷うんですよね(笑)




りゅうママと私とで合わせて10個の運玉を亀石に向けて投げましたが、残念ながら一つも窪みには入りませんでした。でもしめ縄内にはいくつかの運玉が当たって、運玉のかけらが窪みに入ったものもあったので、願い事は叶えられそうですね(笑)




参拝、運玉投げを済ませて鵜戸神宮を出発して国道220号へ出ると、宮崎県知事選の選挙ポスターが道路沿いに掲示されていました。投票日は明日(12/25)で、現職知事と東国原さんの事実上の一騎打ちといわれていますが、果たして誰が次の宮崎県知事になるんでしょうね?



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