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鵜戸神宮を出発したら国道220号をさらに南下します。


宮崎県は九州の東部に位置していて南北に細長い県なので、今回の旅行の初日は海岸線をひたすら南下することになりましたが、国道220号は風光明媚な日南海岸沿いを走る国道なので、長距離を走ってもあまり苦にならないんですよね。




鵜戸神宮から10kmほど南下すると、この様な標識が見えてきました。ここを県道434号へ右折すると9kmほどでお宿がある北郷温泉へ行けますが、まだ時間が早いのでもう少し先へと進みます。標識の下には東九州道の標識も見えていますが、この先には日南東郷ICがあって、日南北郷ICとの間の9kmほどの東九州道がポツンと開通しているんですよね。




さらに先へ進むと日南市油津の町中へと入りますが、まずはこの標識の手前にある広渡川に架かる橋を渡ったら、国道220号から分かれて左折し海岸方面へと進みます。




広渡川の河口から海岸沿いの道に出ると、砂浜のすぐ沖に大きな岩が突き出したような光景が見えてきます。この辺りは梅ヶ浜というそうです。




そして振り返るときれいな砂浜が広がっていて、道路の陸地側には南国でしか見れないような亜熱帯の植物が生い茂っていました。




油津の町中を外れてここを訪れたのは、この海の中に立つ大岩を見るためです。一見すると普通の岩のように見えますが・・・




ちょっと角度を変えて眺めるとライオンが座った姿に見えることから、地元では「ライオン岩」と呼ばれているそうです。確かにそういう目で見るとライオンの前足や耳、鼻などもあるように見えて、ライオンと言われればライオンなのかな?って感じですね(笑)




この「ライオン岩」は波打ち際のすぐ先にあるので、潮が引いたら歩いても行けそうな感じで、夏だったら泳いでも簡単に行けるでしょうね。




ライオン岩の足元付近を望遠で撮影したら、人工的な構造物の破片(コンクリート片?)が見えました。もしかしたらここには石碑か何かがあったのかもしれませんね?




ライオン岩の横には大岩が3つほどありますが、その大岩の間には海中から伸びた細長い岩が見えました。この岩はスッポンが首を伸ばしたような姿から、地元では亀岩(スッポン岩)と呼ばれているようですが、これはちょっと無理があるような気がしますね(笑)




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