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山の中にある道の駅 田野を出発したら、東に向かって一般道を走り海岸部へと向かいました。


次に向かったのは「宮崎空港」です。道の駅 田野からはすぐ近くにある田野ICから宮崎道に乘れば、ほぼノンストップで宮崎空港へ到着しますが、この日は時間がたっぷりとあったので、一般道をのんびり走って40分ほどで宮崎市街地へ入りました。




宮崎市街地を通り抜けるとすぐに「宮崎空港」へ到着しますが、空港の入口にはこの様な看板がありました。宮崎空港には南国らしい「宮崎ブーゲンビリア空港」と呼ばれる愛称が付いていて、看板の後ろにもブーゲンビリアの花が咲いていました。




これから空港専用駐車場に車を停めますが、左に見える高架部分はJR宮崎空港駅で、ちょうど特急ソニックが停車していました。宮崎空港は宮崎市街地のすぐ近くにあって、JRがターミナルビルに接続されている利便性の高い空港です。大分市街地から遠く離れた国東半島の先端部にあるアクセスが悪い大分空港とは大違いですね(笑)




駐車場に車を停めたらターミナルビルへと向かいます。駐車場は30分までが無料で、ターミナルビル内の店舗で買い物や食事をすれば2時間まで無料になるのも嬉しいですね。これも大分空港とは大違いですね。




ターミナルビルに入ると1階には到着ロビーや国内線、国際線のチェックインカウンターなどがありました。




そして中央付近は吹き抜けのような構造になっていて「オアシス広場」と呼ばれています。ここにはイルミネーションなども飾られていてとてもきれいでした。




2階から眺めたオアシス広場です。宮崎空港は小さな地方空港ですが、観光立県の宮崎県らしいお洒落なターミナルビルですね。




今回宮崎ブーゲンビリア空港を訪れたのは、屋上にある展望デッキの「飛行機のある展望公園」を訪れることと、ここで食事をするのが目的だったので、まずは展望公園のある屋上へ上がってみました。




屋上はターミナルビル全体が展望デッキになっているような感じでとても広い場所でした。




展望デッキはどの空港のターミナルビルでも同じですが、離発着する旅客機を見ることができます。でも宮崎空港は地方空港なので、羽田空港などと違って離発着する旅客機がとても少ないんですよね(笑)




展望デッキの一角は「飛行機のある展望公園(エアプレインパーク)」になっていて、本物の飛行機が展示されていました。この飛行機は東日本大震災で津波被害を逃れた、航空大学校 仙台キャンパスの訓練機のビーチクラフトC90Aキングエアーです。




ここにはこの様な案内板もありました。航空大学校の本校は宮崎空港の隣接地にありますが、現在NHKで放送されている朝ドラ「舞いあがれ」でヒロインの舞が入学した航空学校のモデルとなった学校なんですよね。




航空大学校はドラマの設定と同じで宮崎本校の他に、帯広キャンパス、仙台キャンパスがありますが、卒業するまでにそれぞれのキャンパスで学科や数十時間の飛行訓練を行うそうです。




展望デッキからは滑走路に隣接する航空大学校の訓練機の格納庫も見えて、格納庫内には多くの練習機が駐機していました。




そして上空では訓練機がひっきりなしに飛行してました。この訓練機の操縦席ではドラマで吉川晃司さんが演じていた鬼教官のような怖い教官が、訓練生に厳しい指導をしているんでしょうね?(笑)



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