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飛行機のある展望公園で旅客機の見物などをしたら、ターミナルビルの3階にあるお食事処でランチをいただきます。


ターミナルビルの3階には寿司屋さんやラーメン屋さんなどいくつかのお食事処がありますが、この日訪れたのは和食系のお店で、宮崎県の郷土料理なども提供してくれる「おもてなし夢かぐら」です。




このお店は事前に予約はしていませんでしたが、入店して案内された席は滑走路が見える窓際の明るい掘りごたつ風の席でした。




席に座ったら窓からはこの様な景色が見えました。飛行機好きの私にとっては、この景色が見れれば食事は二の次って感じでした(笑)




さっそく料理の注文です。おすすめメニューには宮崎県の郷土料理がいくつか載っていて、どれもとても美味しそうでしたが、一度に全部を食べることはできないので・・・




私は妻地鶏の炭火焼とチキン南蛮そして冷汁(ひやしる)の3種類の郷土料理がセットになって一度に味わえる「妻地鶏と冷汁御膳」を注文し、りゅうママは冷汁がみそ汁に代わった「妻地鶏御膳」を注文しました。




料理の注文が終わって離着陸する旅客機をしばらく眺めていたら料理が運ばれてきました。手前が私の注文した「妻地鶏と冷汁御膳」で、奥がりゅうママの注文した「妻地鶏御膳」です。




メインの料理は私もりゅうママも同じ「妻地鶏の炭火焼」ですが、鶏肉の消費量が全国トップクラスの宮崎県には色んなブランド名の地鶏があって、「地頭鶏(じとっこ)」が特に有名ですが、「妻地鶏」は西都市で飼育されている希少な地鶏だそうです。




さっそく妻地鶏の炭火焼をいただきましたが、鶏の炭火焼にはピリッとした柚子胡椒がよく合いますよね。これでアルコールがあったら最高なんですが・・・(笑)




チキン南蛮です。これも宮崎を代表する郷土料理といえますね。




焼いた魚をほぐして、キュウリ、豆腐、ゴマなどと一緒に出汁と味噌で味を付けた冷たい汁物の「冷汁」です。よく似た料理は大分県や四国にもありますが、最近では知名度が上がってきて、豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の食事にも採用されているそうです。




冷汁の食べ方はとてもシンプルで、熱いご飯にかけてそのままかき込むだけです。農作業などの重労働の合間に、手間をかけずに簡単に食べられる料理として昔から伝わってきた伝統料理ですからね。




食事をしてる間にも滑走路上では離着陸する旅客機や、上空を航空大学校の訓練機が飛び回っていたので、食事が終わってもしばらくはここに滞在して飛行機を眺めていたい気分でしたが、次の予定もあるので食事が終わったら宮崎空港を出発して次の目的地へと向かいます。




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