どこでも晴れたらワン歩

最近は新型コロナの影響もあって県外へは出かけ難いので、今回も近場へ出かけました。


この日は大分市佐賀関から海岸沿いを廻って臼杵市まで行きましたが、最初に寄ったのは道の駅 佐賀関です。ここでは最近まで駐車場の拡張工事を行っていましたが、今回訪れたら駐車場の工事はすっかり終わっていて、今は道の駅の前を走る国道の工事を行っていました。




ここではトイレ休憩を済ませたらすぐに出発する予定でしたが、トイレの横には増築工事と書かれた工事看板が掲示されていました。




増築工事は物産館の横で行われていて、物産館とトイレの間にあった自販機の置かれた休憩所が取り壊されて鉄骨の骨組みが建っていました。道の駅 佐賀関はとても小さな道の駅なので、物産館を拡張するんでしょうか？完成予定の3月31日が楽しみですね。




この日はポカポカ陽気で別府湾も穏やかでしたが、生憎空気が少し霞んでいたので、大分市の臨海工業地帯の向こう側に見えるはずの由布岳、鶴見岳などの別府の山々は全く見えませんでした。




駐車場の端から穏やかな海を眺めていたら、一羽のウミウが目の前の海中から突然浮かんできました。よく見たら魚を咥えていたので大急ぎでシャッターを切りましたが、ちょっとピンボケでベストショットは撮れませんでした（笑）
 
 
 

沖には無人のボートも浮かんでいました。最初は漂流している漁船かと思いましたが、望遠で撮影したら青白の旗のようなものが見えました。これはA旗または潜水旗と呼ばれる潜水作業中に掲げる旗で、近くを航行する船に注意喚起をするための旗です。この舟の近くで素潜り漁をしているんでしょうね。



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