行入ダムを出発したら海岸部へ向かってさらに坂道を下って行きます。
県道29号が下り坂から平地になってしばらくすると、このような標識が見えてきます。国東半島は仏の里といわれるほど寺社の多いところなので、標識に書かれているのもお寺ばかりですが、これから向かうのは、この標識の中では唯一お寺と関係のない 「弥生のムラ」 です。
標識の場所からは右折して田んぼの中を走る道を1kmほど進むと 「弥生のムラ」 へ到着です。ここは正式名称は 「弥生のムラ 国史跡 安国寺集落遺跡」 というようです。
駐車場の前には建物があって、横の階段を登った先には丸い建物がありますが、この建物は「歴史体験学習館」 といって、発掘された土器類や復元された古代の道具などが展示されています。
今回は館内へは入らずに周辺に広がる広大な敷地の遺跡公園を散策します。正面に見えている建物が 「歴史体験学習館」 で、その手前の左側に見えている建物は、土器片などの発掘体験ができる 「発掘体験舎」 です。
芝生広場の上から振り返って反対側を見たら、復元された弥生時代の竪穴住居の藁葺きの屋根が4つ見えました。
この竪穴住居は中に入って見学することもできます。ここには方形と円形の2種類の竪穴住居があって、この竪穴住居は内部に掘られた溝が方形をしていました。でも竪穴とは言っても穴はほとんど掘ってないんですよね。
遺跡公園はとても広い敷地で、歴史体験学習館の前を走る道路に架けられた歩道橋を渡った先も広い公園になっていて、ここには復元された1800年前の高床住居もあります。
こちらが竪穴住居や体験学習館がある広場と道路を挟んだ反対側にある広場です。ここには高床住居が10棟ほどありました。
でも一番手前の高床住居は屋根が低くて、藁葺きの屋根がかろうじて地面から離れてるだけで、竪穴住居から高床住居へと変化していく途中のような感じがする住居でした。
そしてこちらは2つの高床住居が合体したような造りで、入口も二ヶ所あって今でいうところの二世帯住宅なんでしょうか?(笑)
弥生のムラは出土品を展示している歴史体験学習館は入館料200円が必要ですが、遺跡公園は入園無料で手入れもよくされているので、お散歩がてらに歴史体験をするには最適な公園ですね。
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県道29号が下り坂から平地になってしばらくすると、このような標識が見えてきます。国東半島は仏の里といわれるほど寺社の多いところなので、標識に書かれているのもお寺ばかりですが、これから向かうのは、この標識の中では唯一お寺と関係のない 「弥生のムラ」 です。
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駐車場の前には建物があって、横の階段を登った先には丸い建物がありますが、この建物は「歴史体験学習館」 といって、発掘された土器類や復元された古代の道具などが展示されています。
今回は館内へは入らずに周辺に広がる広大な敷地の遺跡公園を散策します。正面に見えている建物が 「歴史体験学習館」 で、その手前の左側に見えている建物は、土器片などの発掘体験ができる 「発掘体験舎」 です。
芝生広場の上から振り返って反対側を見たら、復元された弥生時代の竪穴住居の藁葺きの屋根が4つ見えました。
この竪穴住居は中に入って見学することもできます。ここには方形と円形の2種類の竪穴住居があって、この竪穴住居は内部に掘られた溝が方形をしていました。でも竪穴とは言っても穴はほとんど掘ってないんですよね。
遺跡公園はとても広い敷地で、歴史体験学習館の前を走る道路に架けられた歩道橋を渡った先も広い公園になっていて、ここには復元された1800年前の高床住居もあります。
こちらが竪穴住居や体験学習館がある広場と道路を挟んだ反対側にある広場です。ここには高床住居が10棟ほどありました。
でも一番手前の高床住居は屋根が低くて、藁葺きの屋根がかろうじて地面から離れてるだけで、竪穴住居から高床住居へと変化していく途中のような感じがする住居でした。
そしてこちらは2つの高床住居が合体したような造りで、入口も二ヶ所あって今でいうところの二世帯住宅なんでしょうか?(笑)
弥生のムラは出土品を展示している歴史体験学習館は入館料200円が必要ですが、遺跡公園は入園無料で手入れもよくされているので、お散歩がてらに歴史体験をするには最適な公園ですね。
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