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前記事で道の駅 小国ゆうステーションを載せましたが、その前に訪れた佐伯市の記事を先にいくつか載せます。
   

佐伯市へ到着して最初に訪れたのは、武家屋敷跡の白壁の土塀や、文豪 国木田独歩の下宿した家などが残る 『 歴史と文学の道 』 です。
 
 
 

歴史と文学の道は佐伯城大手門跡から、佐伯藩主 毛利氏の菩提寺となっている養賢寺まで続く700mの通りです。画像に写っているのは1637年に創建された三の丸御殿の櫓門ですが、ここが歴史と文学の道の出発点です。




大手門跡を出発したらすぐに古い白壁の土塀が見えてきます。この通りは車も走る道路ですが、路面は石畳風に整備されていてとっても歩き易い道です。
 
 
 

しばらく白壁の土塀を眺めながら歩いて行くと、 『 国木田独歩館 』 と書かれた古い建物が見えてきました。この建物は教師として佐伯に招かれた文豪の国木田独歩が弟と一緒に十か月ほど下宿をした坂本邸です。




でも入口にはこの様な貼り紙があって、残念ながら内部の見学はできませんでした。新型コロナウイルスの影響はこんなところにも出ているんですね。




国木田独歩館の斜め前には日本庭園の散策や休憩もできる 『 観光交流館 』 がありますが、ここもコロナウイルス対策で臨時休館になっていました。




歴史と文学の道をさらに先へ進むと、昔ながらの懐かしい郵便ポストが門の前に立つ、大きな武家屋敷跡が見えてきました。




ここには佐伯藩の上級武士の山中家屋敷がありましたが、屋敷を取り壊した跡地は礎石を残したままで広場として整備して一般公開しています。ここはかなり広い敷地で、画像には写っていませんが井戸跡などもありました。




歴史と文学の道の終点(出発点)の養賢寺に到着です。ここは佐伯藩主 毛利氏の菩提寺だけあって敷地も広くて立派なお寺でした。




でも入口には ゛修行寺の為 拝観はお断り ゛と貼り紙があって、内部の見学はできませんでした。
ここを出発したら戦時中の軍都 佐伯市の概要や資料などを展示した 『 佐伯市平和祈念館 やわらぎ 』 へと向かいますが、新型コロナウイルスの影響が気になりますね。
   

 
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