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今回は佐伯市の鶴見半島へ一人でぶらりとドライブに出かけました。
 

お家を出発したらいつものように国道10号線を南下して、一時間ほどで佐伯市に到着したら市街地を抜けて県道501号線を鶴見半島を目指して進みます。




県道501号線はしばらく山の中を走りますが、峠を越えて海岸沿いの道に出たらここを左折します。ここを右折して県道501号線をそのまま進むとちょっと前の記事で紹介したお食事処の 『海風館(しーふーかん)』 や とっても景色のいい 『空の公園』 があります。過去の記事 をクリックして下さいね。




右に海を見ながら海岸沿いの道を走っているとトンネルが見えてきました。このトンネルとそのすぐ先にあるもう一つのトンネルを抜けると鶴見半島の南側から北側へ出ます。




トンネルを抜けると正面には海が見えます。ここを左に行けば佐伯市街地へと戻りますが、右に行けば鶴見半島の先端部の鶴御崎まで行けます。今回はここを右に曲がって半島の先端部まで行きます。




しばらく左にきれいな海を見ながら進んで行くと、前方の小高いところにドームのようなものが見えてきました。




このドームのあるところは 『丹賀砲台園地』 といって太平洋戦争中の要塞の跡地です。ここの詳細については 過去の記事 をクリックして下さいね。 




丹賀砲台園地を過ぎてさらに先へ進むと道路は海から離れて山の中へと入って行き、途中の開けたところには展望所があります。ここは元の間海峡 段々展望所といって向こうに見える島が佐伯湾に浮かぶ大島で、鶴見半島との間にある狭い水道が元の間海峡です。




元の間海峡の説明版もありました。ここを訪れた時はちょうど潮止まりで残念ながら激しい潮流は見られませんでした。
 
  
  

段々展望所を過ぎてしばらくすると道路は左に下って行く道と右に登って行く狭い道に分かれます。まずはこの道を左に下って海岸へ出ます。




ここは下梶寄(しもかじよせ)地区と言って鶴見半島の最先端部にある集落で道路はこの先で海岸に突き当たって行き止まりになります。
 
  
 

行き止まりは広い駐車場になっていて、その横には九州最東端の海水浴場の下梶寄海水浴場があります。




ここには豊後水道の真ん中にある水の子島灯台の灯台守が宿舎として利用していた建物を資料館にした 『水の子島海事資料館』 もあります。
 
 
 

この建物が明治時代に建てられた灯台職員の宿舎です。同じ敷地内にある倉庫は水の子島灯台の明かりに引き寄せられて衝突した渡り鳥をはく製にした渡り鳥館もあります。詳しくは 過去の記事 をクリックして下さい。




ここには長曽我部宗親神社と書かれた小さな神社もありました。よく似た漢字名の『長宗我部元親』 は有名な戦国時代の四国の大名ですが、何か関連性があるんでしょうか?




下梶寄を出発したら鶴見半島の最先端部にある鶴御崎灯台へと向かいます。下梶寄からは先ほどの分かれ道を右に登って行きますが、途中で車を停めて下を眺めたら下梶寄地区が真下に見えました。そして正面に見える海は豊後水道の出口辺りで、その右のほうはもう日向灘(太平洋)になります。




鶴御崎灯台を目指して山道を走っていると最初に見えてきたのは 360度の大パノラマ 展望ブリッジ の看板です。




展望台までの所要時間は60代の男性でも約15分と貼紙には書かれていたので登ってみたかったんですが・・・




展望台への道はこんなに急坂で、前日に降った大雨で遊歩道もぬかるんでいたので今回も展望台へ登るのはパスです。鶴見半島へはりゅう君と何度も訪れていますが、この展望台へはたったの一度しか登ったことがないんですよね。この展望台については 過去の記事 をクリックして下さいね。




さらに先へ進むと鶴見半島の先端部にある鶴御崎灯台が見えてきました。今回はここまで来たら引き返しましたが、つい最近まで鶴御崎灯台が九州最東端の地と思っていたのが、実際の最東端の碑は別のところにあったんですよね。詳しくは 過去の記事 をクリックして下さいね。


     
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