古羅漢を出発したら中津日田道路の本耶馬渓ICから高速に乗って、深耶馬渓 一目八景へと向かいます。
中津日田道路は前記事でも載せたように、中津市の海岸部から八面山の麓の「田口IC」までが開通していて、その先は道の駅 耶馬トピアの辺りの「青の洞門 羅漢寺IC」が2023年度に開通する予定ですが、そこから本耶馬渓ICまでの間はまだ工事が行われている様子も無かったので、この区間の開通はいつになるんでしょうね?
中津日田道路に乗ったら耶馬渓 山移ICで自動車専用道を降りて、玖珠町へと続く県道28号を走りますが、しばらくすると前方に道路に覆い被さるように枝を広げた新緑のカエデのトンネルが見えてきます。このトンネルを抜けると本耶馬渓 一目八景の駐車場です。
新緑の一目八景へは毎年のように訪れていますが、今回も広い駐車場には車が全く停まっていませんでした。青の洞門は駐車場が満車になるほど混んでいましたが、ここまで足を伸ばす観光客はいないようですね。
私のための専用駐車場のように広いところへ車を停めたら、さっそく新緑のカエデの観賞ですが、駐車場の周辺に植えられているカエデは芽吹いたばかりで、若葉が目に眩しいほどキラキラと輝いていました。
これから一目八景展望所まで歩いて向かいます。展望所へは川を挟んだ対岸に散策道もありますが、今回はお土産屋さんやお食事処が立ち並ぶ県道28号沿いを歩きました。秋の紅葉シーズンには多くの観光客で車の通行にも支障が出るほど賑わう通りですが、この日は全く人がいなくて、大半のお店は閉まっていました。
一目八景展望台が見えてきましたが、展望台の上にも人の気配が全くありませんでした。
展望台の上から眺めた一目八景の奇岩秀峰群です。個人的には深耶馬渓の新緑は紅葉と変わらないほどきれいだと思うんですが・・・
これはふたつの岩が寄り添うように立っていることから「夫婦岩(ふうふいわ)」と名付けられた奇岩です。
夫婦岩の右側にあるのは岩壁に猿が群がっているように見える「群猿山(ぐんえんざん)」です。
そして左にそびえるのは、切り立った岩が鳶の幼鳥がエサを貰おうとくちばしを天に向け、その下の樹木が鳶の巣に見える事から「鳶巣山(とびのすやま)」と名付けられています。
麗谷渓谷の入口まで来ましたが、一目八景には先ほど車を停めた駐車場以外には広い駐車場が無くて、あまり先へ進むと駐車場が遠くなってしまうので毎回ここから引き返しています。ここから先は一目八景の景観とは異なって渓谷沿いに遊歩道が続くので、途中に何ヶ所か駐車場があるとありがたいですね。
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新緑の一目八景へは毎年のように訪れていますが、今回も広い駐車場には車が全く停まっていませんでした。青の洞門は駐車場が満車になるほど混んでいましたが、ここまで足を伸ばす観光客はいないようですね。
私のための専用駐車場のように広いところへ車を停めたら、さっそく新緑のカエデの観賞ですが、駐車場の周辺に植えられているカエデは芽吹いたばかりで、若葉が目に眩しいほどキラキラと輝いていました。
これから一目八景展望所まで歩いて向かいます。展望所へは川を挟んだ対岸に散策道もありますが、今回はお土産屋さんやお食事処が立ち並ぶ県道28号沿いを歩きました。秋の紅葉シーズンには多くの観光客で車の通行にも支障が出るほど賑わう通りですが、この日は全く人がいなくて、大半のお店は閉まっていました。
一目八景展望台が見えてきましたが、展望台の上にも人の気配が全くありませんでした。
展望台の上から眺めた一目八景の奇岩秀峰群です。個人的には深耶馬渓の新緑は紅葉と変わらないほどきれいだと思うんですが・・・
これはふたつの岩が寄り添うように立っていることから「夫婦岩(ふうふいわ)」と名付けられた奇岩です。
夫婦岩の右側にあるのは岩壁に猿が群がっているように見える「群猿山(ぐんえんざん)」です。
そして左にそびえるのは、切り立った岩が鳶の幼鳥がエサを貰おうとくちばしを天に向け、その下の樹木が鳶の巣に見える事から「鳶巣山(とびのすやま)」と名付けられています。
麗谷渓谷の入口まで来ましたが、一目八景には先ほど車を停めた駐車場以外には広い駐車場が無くて、あまり先へ進むと駐車場が遠くなってしまうので毎回ここから引き返しています。ここから先は一目八景の景観とは異なって渓谷沿いに遊歩道が続くので、途中に何ヶ所か駐車場があるとありがたいですね。
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