道の駅 耶馬トピアを出発したら、中津日田道路の工事中の高架を潜って国道500号を先へと進みます。
道の駅 耶馬トピアから1kmほど先へ進むと道路上に標識が見えてくるので、矢印に従って国道500号から羅漢寺へと向かう脇道へ左折します。
国道を左折すると正面にはこの様な奇岩が見えてきますが、この岩峰が陸の軍艦島ともいわれている「古羅漢」です。画像には写っていませんが、道路はこのすぐ先でトンネルを潜って羅漢寺へと続いています。
古羅漢の頂上付近のぽっかりと風穴が開いた部分を望遠で撮影しました。風穴の横には朽ちかけたような木造の建物などもあって、駐車場の横からはここへ登る探勝道もあるので、駐車場に車を停めたらさっそくここまで登ってみます。
古羅漢はゴツゴツとした断崖絶壁のような岩峰ですが、探勝道は狭いながらもコンクリート舗装でしっかりと整備されていて、この辺りは普段履きの靴でも安心して登れます。
しばらく探勝道を登って行くと、駐車場からも見えていた風穴が間近に見えてきます。ここまでは道もしっかりしているので10分程度もあれば行けますが、ここから先は急傾斜の石段になるので、ハイヒールや革靴などでは登るのはちょっと厳しいでしょうね。
急傾斜の石段を登りきったところはこの様になっていて、狭い通路と転落防止の柵がありますが、風穴へ行くには通路の真ん中にある大きな岩を越えて、さらに建物の下を潜って行くことになります。
障害物だらけの狭い通路を通って、風穴の下まで行ってから振り返った景色です。風穴は頭上にある大きなものだけじゃなくて、建物の向こう側にもちょっと小さな風穴がありました。
風穴の中に立って眺めた景色です。前回ここを訪れた時にはここまで登って来るのに汗ビッショリになりましたが、この日はまだ時間が早くて気温が低かったこともあって、全く汗をかかずに登ることができました。
風穴からの景色をしばらく眺めたら、岩窟に張り付くように建てられている建屋へ行きました。 ここには石造観音菩薩坐像が安置されていましたが、その周囲に置かれた石仏をよく見たら、首から上の無い石仏がいくつかありました。ここへ登って来るまでの探勝道にも石仏がありましたが、何故か首から上の無いものがいくつもあったんですよね。
この建物は風雨に晒されてかなり劣化していて、床や手摺部分などは朽ちたような状態になっていたので、あまり前へ行くと床を踏み抜いて、断崖絶壁を真っ逆さまに落ちてしまいそうでした。
探勝道はさらに先へと続いていますが、ここから先は道が二手に分かれていて、風穴を抜けて岩峰の先へ進む道と、岩壁に立てられた梯子を登って、そこから鎖伝いに断崖絶壁を這うようにして風穴の裏へ廻る道がありますが、前回ここを訪れ時には断崖絶壁に沿いの道は、あまりの怖さで通ることができませんでしたが、今回は気合を入れて準備万端で準備をしてきたので再挑戦をしました(笑)
この画像は鎖場を渡り切ってから撮影したものですが、梯子を登った先の鎖場は岩が頭上に張り出していて、両手で鎖を掴んでかがむようにして歩いたので、途中での撮影は危険過ぎてできませんでした。
スリリングな鎖場を抜けても探勝道はさらに続いていますが、古羅漢の岩峰の端まで来たら、尖がった岩峰を廻り込むようにしてまた鎖場がありました。ここも両手で鎖を掴んでぐるりと廻ってみましたが、廻った先は普通の探勝道になっていたので、古羅漢探勝道にはスリリングな鎖場と普通の探勝道の二つあるようだったので、戻りは危険な鎖場を通らずに安全な探勝道を通って駐車場へと戻りました。
古羅漢は足場のいい探勝道だけを歩く分には安全ですが、鎖場にはかなり危険なところもあるので、鎖場を通る時はしっかりした装備をして、あくまでも自己責任でお願いしますね。
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国道を左折すると正面にはこの様な奇岩が見えてきますが、この岩峰が陸の軍艦島ともいわれている「古羅漢」です。画像には写っていませんが、道路はこのすぐ先でトンネルを潜って羅漢寺へと続いています。
古羅漢の頂上付近のぽっかりと風穴が開いた部分を望遠で撮影しました。風穴の横には朽ちかけたような木造の建物などもあって、駐車場の横からはここへ登る探勝道もあるので、駐車場に車を停めたらさっそくここまで登ってみます。
古羅漢はゴツゴツとした断崖絶壁のような岩峰ですが、探勝道は狭いながらもコンクリート舗装でしっかりと整備されていて、この辺りは普段履きの靴でも安心して登れます。
しばらく探勝道を登って行くと、駐車場からも見えていた風穴が間近に見えてきます。ここまでは道もしっかりしているので10分程度もあれば行けますが、ここから先は急傾斜の石段になるので、ハイヒールや革靴などでは登るのはちょっと厳しいでしょうね。
急傾斜の石段を登りきったところはこの様になっていて、狭い通路と転落防止の柵がありますが、風穴へ行くには通路の真ん中にある大きな岩を越えて、さらに建物の下を潜って行くことになります。
障害物だらけの狭い通路を通って、風穴の下まで行ってから振り返った景色です。風穴は頭上にある大きなものだけじゃなくて、建物の向こう側にもちょっと小さな風穴がありました。
風穴の中に立って眺めた景色です。前回ここを訪れた時にはここまで登って来るのに汗ビッショリになりましたが、この日はまだ時間が早くて気温が低かったこともあって、全く汗をかかずに登ることができました。
風穴からの景色をしばらく眺めたら、岩窟に張り付くように建てられている建屋へ行きました。 ここには石造観音菩薩坐像が安置されていましたが、その周囲に置かれた石仏をよく見たら、首から上の無い石仏がいくつかありました。ここへ登って来るまでの探勝道にも石仏がありましたが、何故か首から上の無いものがいくつもあったんですよね。
この建物は風雨に晒されてかなり劣化していて、床や手摺部分などは朽ちたような状態になっていたので、あまり前へ行くと床を踏み抜いて、断崖絶壁を真っ逆さまに落ちてしまいそうでした。
探勝道はさらに先へと続いていますが、ここから先は道が二手に分かれていて、風穴を抜けて岩峰の先へ進む道と、岩壁に立てられた梯子を登って、そこから鎖伝いに断崖絶壁を這うようにして風穴の裏へ廻る道がありますが、前回ここを訪れ時には断崖絶壁に沿いの道は、あまりの怖さで通ることができませんでしたが、今回は気合を入れて準備万端で準備をしてきたので再挑戦をしました(笑)
この画像は鎖場を渡り切ってから撮影したものですが、梯子を登った先の鎖場は岩が頭上に張り出していて、両手で鎖を掴んでかがむようにして歩いたので、途中での撮影は危険過ぎてできませんでした。
スリリングな鎖場を抜けても探勝道はさらに続いていますが、古羅漢の岩峰の端まで来たら、尖がった岩峰を廻り込むようにしてまた鎖場がありました。ここも両手で鎖を掴んでぐるりと廻ってみましたが、廻った先は普通の探勝道になっていたので、古羅漢探勝道にはスリリングな鎖場と普通の探勝道の二つあるようだったので、戻りは危険な鎖場を通らずに安全な探勝道を通って駐車場へと戻りました。
古羅漢は足場のいい探勝道だけを歩く分には安全ですが、鎖場にはかなり危険なところもあるので、鎖場を通る時はしっかりした装備をして、あくまでも自己責任でお願いしますね。
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