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深耶馬渓 一目八景で鮮やかな新緑の観賞をしたら来た道を戻ります。


県道28号を来た方向に戻り、再び中津日田道路に乗ったら終点の下郷交差点まで走り、そこからは国道212号を日田市方面へと走って、「道の駅 やまくに」へ寄りました。ここでは遅いお昼ご飯に弁当を買いましたが、ごく普通の弁当だったので今回はブログには載せません(笑)




「道の駅 やまくに」で弁当を食べたら、もう一度ネモフィラ観賞に本耶馬渓へと向かいますが、国道212号を走っていると「耶馬渓最古 雲八幡宮」と書かれた看板が見えてきたので、ちょっと寄ってみました。




ここが「雲 八幡宮」の国道に面した参道の入口です。境内には御神木のような巨木が何本もあって、いかにも耶馬渓最古の由緒ありそうな神社って感じでした。




鳥居を潜って参道を拝殿へ向かって進むと、すぐに一対の狛犬がありましたが、さらに参道を先へ進むと再び一対の狛犬らしきものが両側に見えてきましたが・・・




近くまで行ってみると狛犬じゃなくて狛カッパ?でした。これは左側の口を閉じている吽形の狛カッパ?ですが、右手には大好物のきゅうりを持っていました。




そして右側には口を開いた阿形の狛カッパ?がいましたが、手には天下泰平と書かれた軍配を持っていました。雲八幡宮ではカッパに化けて悪さをする平家の落人の魂を鎮める為に、毎年7月に宮園楽(カッパまつり)と呼ばれる郷土民芸が行われていて、カッパに扮した幼児を中心に40人ほどが踊りぬく行事があるそうです。




さらに参道を進んで行くと覆い屋で守られた大きな切株がありました。この切り株は境内にあった千年杉と呼ばれた杉の巨木の切株ですが、2004年に台風で折れて傷んだので、2010年に伐採されて掘り起こされてここに展示しているそうです。




展示されている切株は下を人が屈んで通る「根くぐり」ができるようになっています。根くぐりをしたらどんなご利益があるんでしょうね?




途中まで根くぐりをしてみましたが、半分ほど進んだところには〝 ここを左折〝 と書かれていました。何だか道路標識みたいですね(笑)




半分だけ根くぐり体験をしたら石段を登って拝殿へ向かいますが、石段を登ったところにある手水舎ではカッパが入浴中でした(笑)




ここが雲八幡宮の拝殿です。この時はすぐ横で数人の参拝者の人たちが、宮司さんと話し込んでいたので、参拝し辛くて手水舎の前で手を合わせただけで、お賽銭を入れなかったのでご利益は無いかも?ですね(笑)




境内には朱塗りのお社(稲荷社?)もありましたが、お社の上は覆い屋のような大きな建屋で覆われていて、厳重に保護されているような感じでしたが、このお社については調べても分かりませんでした。
ここへは10年ほど前にりゅう君と訪れていますが、その時は根くぐりのできる杉の切株は展示されたばかりで、とてもきれいで生木のような感じだったんですよね。



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