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道の駅 童話の里くす で水陸両用軌道車AAV7を見たら、国道210号へ出て日田方面へ進みました。


国道210号を8㎞ほど進むと右側に「とんかつ 李音(りおん)」と書かれた看板が見えてきます。ここがこれからお昼ご飯をいただくお食事処です。国道210号をこのまま進むとすぐにトンネルがあって、1.5kmほど先には「道の駅 慈恩の滝くす」があります。




ここは人気店なので私たちは開店時間の11時30分よりも早く訪れて入口で開店を待ちましたが、国道沿いには ゛当店イチオシ かつ丼 ゛ と書かれた幟が立てられていたので、まだ注文するものを決めていませんでしたが、メニュー表を見なくてもこれに決まりですね(笑)




開店時間になったので一番乗りで店内へ入りました。店内にはテーブル席と小上がり席があって、すべてが4人掛けでした。




メニュー表です。私はすでにカツ丼に決めていましたが、メニュー表を見ると肉の部位、重さを選べるようになっていたので、私は「ヒレかつ丼 140g」の竹を、りゅうママは「ロースかつ膳140g」の竹を注文しました。ここはご飯、キャベツの大盛は無料なので、私もりゅうママもキャベツだけを大盛にしてもらいました。




料理が出てくるまで店内に置いてあった大分県のグルメ雑誌を読んでいたら、このお店が載っていましたが、店長は東京のとんかつ店で料理長を務めていた、この道20年の腕利きの料理人なんですね。




料理はあまり待たずに同時に運ばれてきました。




りゅうママの注文した「ロースかつ膳 140g」です。テーブルの上にはトンカツソース、ゴマソース、からし、塩が置かれていて、好みの味付けで食べられるようになっていました。




ロースかつは画像を見ても分かるように、衣が白っぽくて揚げ足りないのかな?って感じに見えますが、つい先日テレビで東京に白いとんかつのお店があるのを見ていたので、これが低温でじっくり熱を通した噂の白いとんかつなんだなと思いました。




断面はこんな感じでとってもジューシーで肉が柔らかくて、今まで食べたトンカツのなかでは断トツの美味しさと柔らかい食感でした。ちなみにお肉は大分県産の錦雲豚を、ご飯は玖珠産のひとめぼれを、油は100%米油を使っているそうです。




こちらは私の注文したお店イチオシの「特製正油ダレ ヒレかつ丼 140g」です。ソースかつ丼はよくありますが、醤油かつ丼は一度も食べたことが無いので、どんな味なのかな?って感じでした。




カツの上にはネギ、おろし大根、刻み海苔、大葉、そしてかつお節が乗っていて、特製の少し甘めの醤油ダレがかかっていて、何も味付けをせずにこのままで食べられるようになっていました。




肉の断面はこんな感じで、ロースかつ膳のお肉よりは若干火が通ってるかなって感じでしたが、この肉もとても柔らかくて、薬味類をご飯と混ぜてカツを一緒に食べたら、癖になる美味しさでまさに絶品でした。




食事が終わってお店を出ると、平日にも関わらず何人もの人が順番待ちをしていました。さすが人気店ですね。
この時は一人で入って来たお客さんが4人いましたが、このお店は相席にはしないようで、それぞれが4人用のテーブル席に座ってひとりで食事をしていました。余計なお世話でしょうが、一人客用のカウンター席を作れば、回転率も上がって外で待つ人も減るような気がするんですが・・・



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