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臼杵城跡で黄葉した大イチョウを観賞したら、ちょうどいい時間になったのでこれからお食事処へと向かいます。


これから向かうのは臼杵城下町の古い商家などが立ち並ぶ「八町大路」の一角にあるお食事処です。




ここがこれからお昼ご飯をいただく「豊後感動本舗」です。ここは今年オープンしたばかりの新店さんですが、何となく訪れたことがあるような気がするなぁと思ったら、「食彩旬味 吟」という店名のお食事処だった頃に一度訪れたことのあるお店でした。




店頭にはこの様な店内の案内図もありましたが、これを見るとここは奥行きのある建物で、入口にあるショップが「豊後感動本舗」で、その奥にはギャラリーの「竹宵小路」、そしてさらに奥には屋外カフェの「竹宵テラス 灯りカフェ」と和庭を挟んでお食事処の「豊後 福屋」があるようです。とっても分かり難いですが、私たちはふぐ茶漬け専門店の「豊後 福屋」でランチをいただきます。




お食事処の「豊後 福屋」はこんな感じで、奥には毎年11月に開催されて臼杵の夜を彩る竹ぼんぼりの「うすき竹宵」に使われる、竹ぼんぼりを模したオブジェなどもあってとてもお洒落な空間でした。




この日は他にお客さんもいなかったので、店員さんからどの席でもいいですよと言われたので、和庭も見える明るいカウンター席に座りました。




豊後 福屋のメニュー表です。ここはふぐ茶漬け専門店なので、甘味以外の食事メニューは「ふぐ茶漬け御膳」の一種類だけで、しかも一日限定20食になっていました。




しばらく待っていると「ふぐ茶漬け御膳」が運ばれてきました。豪華に見えるように二人分を並べてみました。




一人前はこれだけの料理になります。表面を軽く炙ったふぐ刺し、ふぐ皮、茶碗蒸し、小鉢3種の他に漬物、ご飯、ふぐ出汁などでしたが、タレは醤油とゴマダレの2種類があって、好みによって使い分けられるようになっていました。




ふぐ刺しは豊後水道で水揚げされたトラフグを使っていて、表面を軽く炙っていました。




最初はご飯の上にふぐ刺し、ふぐ皮と薬味を乗せてタレをかけます。私はゴマダレをかけましたが、りゅうママは醤油をかけました。醤油の場合にはカボスをひと搾りするとより爽やかな風味になるそうです。




タレをかけたふぐ刺し、ご飯をある程度食べたら、残りのふぐ刺しと薬味などを全部乗せて、ふぐ出汁をかけてお茶漬けにしていただきます。ふぐ出汁も大分県産にこだわっていて、豊後水道のトラフグの骨、佐伯産天然塩、大分県産シイタケを使っているそうです。




デザートのプリンとほうじ茶です。
今回は新しいおおいた旅割で貰った「満喫クーポン」の二人で4千円分を利用したので、とてもお安い値段で「ふぐ茶漬け御膳」をいただくことができました。



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