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お昼ご飯のお弁当を食べたら長湯ダムの周辺を少しだけ散策します。


食事が終わったらまずは弁当を食べた駐車場の前にある吊り橋を渡って、対岸にある展望所へ行ってみます。




吊り橋の中ほどから眺めた長湯ダムのダム湖と、その奥は雲に隠れて山頂部が見えない久住山です。ダム湖は水面から9mほどのところに巡らされたワイヤーによって動かすウェイクボードの設備があるケーブルウェイクパークとなっていますが、長湯ダムは農業用のダム(溜池?)なので、いつ訪れてもダム湖は満水で、溢れ出た水はこのコンクリート部分から下流へと流れています。
 
 
 

ダム湖を溢れ出た水はコンクリートの水路のようなところを下流へと流れて行きますが・・・




この水路は水深が浅くて、底もコンクリートでまっ平なところを勢いよく水が流れているので、毎回ここを訪れる度に、ダム湖をケーブルウェイクパークとして活用するだけじゃなくて、ウオータースライダーのような設備をここに造ったら観光の目玉になるような気がするんですよね。




吊り橋を渡って展望所で周囲の景色を眺めたら、車に乗ってダム湖の周囲を廻ります。ダム湖の最奥部にはB&G海洋センターの設備などがあって、その敷地の一角には 「ししろ湧水」 があります。




ここが 「ししろ湧水」 です。この時は周囲に雑草が生い茂っていましたが、湧き出した水がダム湖へ注ぐ手前の水路にはいつもクレソンがたくさん生えているんですよね。




「ししろ湧水」 を過ぎると、ダム湖を回る道路は長湯ダムに注ぐ2つの川に架かる橋を渡りますが、最初の橋は 「つちのこ橋」 といって、欄干にはツチノコの像があります。以前りゅう君と訪れた時にはこのツチノコの横にりゅう君を立たせて撮影しようとしたら、あまりにもリアル過ぎたのか?りゅう君はビビりまくったんですよね(笑)




そして手摺り部分にもツチノコの模様になっていました。そしてこの反対側にも別のデザインのツチノコが描かれていました。




「つちのこ橋」 の次に渡ったのは 「かっぱ橋」 で、ここには魚を捕る河童の像がありました。




こちらの橋も手摺り部分には上流側、下流側ともに別のデザインの河童が描かれていました。




ダム湖に注ぐ2つの川はそれぞれ「社家川」 と 「小鶴川」 というそうですが、小鶴川は梅雨のこの時季なのに水が流れてなくて、川底には雑草が生い茂っていました。



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