どこでも晴れたらワン歩

今日は朝から快晴なので久しぶりに久住方面へお出かけします、


久住方面へは最短コースで行けばお家から１時間ちょっとの距離なので陽が昇り暖かくなってからお家を出発します、でも今日のりゅう君はお散歩が終わって二度寝の真っ最中だったのでまだ寝ぼけたような顔をしています、




お家を出発したらこんなすぐに光景が見えてきました、 2月15日には中九州道の大野⇔朝地が開通するし、来月には東九州道の宇佐⇔豊前、佐伯⇔蒲江も開通するなど開通ラッシュです、でもこの日は2月14日なのにここでは一週間も早くからクス球を準備していました、




道路も混まずに順調に進んで、全行程の半分ほどをあっという間に通り過ぎました、このところ県外への長距離のお出かけが多かったので県内の久住がとっても近くに感じます、




お家を出発して最初の休憩は大分市の外れの今市地区にある里の駅ひぐらし茶屋です、




りゅう君はさっそく江戸時代の参勤交代路で熊本から大分へと続く肥後街道の石畳が残る道をお散歩です、
 



お散歩を続けていると以前ここを訪れた時には無かったこんな写真パネルがありました、 丸山八幡神社のイチョウの黄金の絨毯と今市石畳については ここ をクリックして下さい、


 

里の駅でのお散歩が終わり久住方面へと林の中の道をしばらく進むと前方に山頂付近が白く冠雪したくじゅう連山が見えてきました、




さらに先へと進んで林を抜けてくじゅう連山が間近に見える見晴らしのいい場所に出ると交差点があります、




この交差点を直進すれば久住方面へ、右折すれば長湯温泉方面へと行けますが、ここにはこんな看板が立っています、この看板には以前は久住・小笠原と書かれていて一度は泊まってみたかったお宿のひとつだったんですけどねぇ～




くじゅう連山が一望できるなだらかな草原に出ました、道路の左手にはくじゅう花公園がありますが、この時期にはどんな花が咲いているんでしょうか？




この辺りからは阿蘇五岳も一望出来ますが、根子岳の右に見える中岳は相変わらずモクモクと白い噴煙を噴き上げていました、




くじゅう花公園の看板が立っているT字路まで来たらここを右折します、




T字路を右折するとすぐに今日の最初の目的地の久住ワイナリーに到着します、駐車場に車を停めてりゅう君を見たらもうお散歩前の準備体操中みたいです、それともお尻が痒いだけなのかな？（笑）




車を出る時に温度計を見たらこんなに陽が高くなって快晴の天気なのに気温は１℃でした、 りゅう君のお散歩をするにはちょっと辛い温度ですね、
 

 

それでもりゅう君は寒さなんか関係ないやって感じで、いきなりかっ飛びでお散歩開始です、




今日はお昼にここで美味しいピザを食べる予定ですが、早く着き過ぎてレストランがオープンするまで３０分以上も時間があったので、先に売店でワンコ同伴ルームの予約をしてからゆっくりとりゅう君のお散歩をします、




右に少しだけ見えている建物が売店です、画像には写ってませんが左側にレストラン石窯工房があります、そして正面に見えるのはくじゅう連山です、




売店の裏手には広～いブドウ畑が広がっていてワンコはここでお散歩が出来ます、冠雪したくじゅう連山を眺めながらブドウ畑をお散歩出来るなんて最高ですね、ちなみに今見えている山は左から扇ヶ鼻、肥前ヶ城、久住山、稲星山です、




久住山の山頂に登山者がいないかと望遠で撮影してみましたが距離が遠すぎてよく分かりませんでした、




ブドウ畑に目をやるとこの季節のブドウの樹は葉をすっかり落としていてこんな状態でした、




それでもりゅう君はブドウ畑の間を大喜びでかっ飛びです、もしかしたらあまりの寒さにじっとしていられないのかもしれませんね？




ブドウ畑でのお散歩が終わって、これから食事をする予定のレストラン ”石窯工房” の前もりゅう君はかっ飛びで通り過ぎて行きます、




と思ったらいきなり立ち止まって後ろを振り返って固まってしまいました、ここはピザのお店だからりゅう君の大好きなチーズの匂いでもするのかな？
お散歩が終わったら売店で買い物をしてからここでお昼ご飯です。