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武家屋敷通り、キリシタン洞窟礼拝堂を見物したらさらに先へ進みます。
 

竹田市は豊の国名水15選の竹田湧水群があるなど、祖母・傾連山、くじゅう連山などからの豊富な水が湧き出すところで、武家屋敷の中を流れる用水路にもこんなにきれいな水が流れています。




古い建物や景観に配慮した美しい建物が建ち並ぶ城下町をしばらく歩いて行くと、日露戦争の旅順港閉塞作戦で戦死して日本で最初の軍神となった、竹田市出身の海軍中佐 広瀬武夫を祀った 「 広瀬神社 」 に到着です。
 
 
 

これからこの長い急坂の石段を登って拝殿へと向かいます。ここへはりゅう君と訪れたことがありますが、りゅう君はこの石段を境内まで一気に駆け上がったんですよね(笑)




石段を登り切った正面には 「 阿南惟幾顕彰碑 」 と刻まれた石碑と胸像があります。阿南惟幾(あなみこれちか)は竹田市とゆかりのある陸軍大将ですが、終戦時には陸軍大臣で割腹自殺をした人です。




これから神門を潜って拝殿へと向かいます。
 
 
 

広瀬神社の拝殿です。広瀬神社の主祭神は軍神となった 「 広瀬武夫命 」 ですが、竹田市出身の戦没者1400余柱も合祀されているそうです。
 
 
 

神門の横には広瀬武夫の遺品などを展示している 「 広瀬武夫記念館 」 があって、一階部分には広瀬武夫と関わりのある様々なものが置かれています。
 
 
 

この船は広瀬武夫が乗艦していた戦艦 朝日に搭載されていたカッターと呼ばれる手漕ぎのボートです。そしてカッターの横に置かれた丸太のようなものは広瀬武夫が最初に乗艦した巡洋艦 比叡の2代目となる戦艦 比叡のマストの一部と、カッターの前に置かれているのはマストの取付金具です。




広瀬神社は竹田盆地のはずれの高台のようなところに位置しているので、ここからは竹田市街地が一望できます。竹田市は祖母・傾山系、くじゅう連山、阿蘇山に囲まれて至る所から名水が湧き出す名水の里で、画像の奥の方にはくじゅう連山も薄っすらと見えています。 
  
 
   
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