鬼の雁木の滝を見物したら来た道を戻ります。
県道237号線との分岐点まで戻って、ここを右折すれば築上町の市街地へと戻りますが、これから向かうのはここを左折して県道32号線をさらに進んだ先にある 「 寒田磨崖仏(さわだまがいぶつ) 」 です。
この画像は県道237号線と県道32号線の分岐点で、直線道路を進むと築上町の街中へ、坂道を登って行くと求菩提山へと行けますが、「 寒田磨崖仏 」はここを画像の手前側に数百mほど進んだ先です。でも寒田磨崖仏には駐車場が無いので、この分岐点付近の道路沿いのスペースに車を停めて寒田磨崖仏へは歩いて向かいます。
県道32号線は県道237号線との分岐点を過ぎると、いきなりこんな道幅になって、この道がずっと先まで続きます。車を停めるスペースは全くありませんね。
分岐点から県道32号線を数百mほど歩いて行くと、寒田石佛と書かれた看板が見えてきます。看板の立てられた場所にはUターンするように道が続いているので、ここを曲がって寒田磨崖仏を目指します。
寒田磨崖仏は前方に見える山の中腹にありますが、手前にはクルーザーが置かれていました。こんな山奥にクルーザーがあるなんて不思議な光景ですね。
看板の立っているところを曲がって民家の前を通り過ぎると、すぐに清流に架かる小さな橋を渡って左の道を山の中へと登って行きます。
寒田磨崖仏へと続く道は杉林の中の林道のような道ですが、この道の入口には害獣の進入防止用の扉があるので開けたら必ず閉めておいて下さいね。
林道のようなコンクリート舗装の道を歩き始めるとすぐに左へ登る道があって、その先には休憩所のような建屋がありました。
建物の前の岩壁には高さが9.3mの 「 牧野観世音菩薩 」 と名付けられた巨大な磨崖仏が彫られていました。この磨崖仏は建屋のすぐ前の岩壁に彫られているので、距離が近過ぎて磨崖仏全体は撮影できないんですよね。
「 牧野観世音菩薩 」 の横には高さが11.1mもある 「 牧野不動明王 」 が彫られています。この2体の磨崖仏は、河野さんという方が一人でコツコツと3年の歳月をかけて平成11年に完成させたそうです。まさに平成の大磨崖仏ですね。
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県道237号線との分岐点まで戻って、ここを右折すれば築上町の市街地へと戻りますが、これから向かうのはここを左折して県道32号線をさらに進んだ先にある 「 寒田磨崖仏(さわだまがいぶつ) 」 です。
この画像は県道237号線と県道32号線の分岐点で、直線道路を進むと築上町の街中へ、坂道を登って行くと求菩提山へと行けますが、「 寒田磨崖仏 」はここを画像の手前側に数百mほど進んだ先です。でも寒田磨崖仏には駐車場が無いので、この分岐点付近の道路沿いのスペースに車を停めて寒田磨崖仏へは歩いて向かいます。
県道32号線は県道237号線との分岐点を過ぎると、いきなりこんな道幅になって、この道がずっと先まで続きます。車を停めるスペースは全くありませんね。
分岐点から県道32号線を数百mほど歩いて行くと、寒田石佛と書かれた看板が見えてきます。看板の立てられた場所にはUターンするように道が続いているので、ここを曲がって寒田磨崖仏を目指します。
寒田磨崖仏は前方に見える山の中腹にありますが、手前にはクルーザーが置かれていました。こんな山奥にクルーザーがあるなんて不思議な光景ですね。
看板の立っているところを曲がって民家の前を通り過ぎると、すぐに清流に架かる小さな橋を渡って左の道を山の中へと登って行きます。
寒田磨崖仏へと続く道は杉林の中の林道のような道ですが、この道の入口には害獣の進入防止用の扉があるので開けたら必ず閉めておいて下さいね。
林道のようなコンクリート舗装の道を歩き始めるとすぐに左へ登る道があって、その先には休憩所のような建屋がありました。
建物の前の岩壁には高さが9.3mの 「 牧野観世音菩薩 」 と名付けられた巨大な磨崖仏が彫られていました。この磨崖仏は建屋のすぐ前の岩壁に彫られているので、距離が近過ぎて磨崖仏全体は撮影できないんですよね。
「 牧野観世音菩薩 」 の横には高さが11.1mもある 「 牧野不動明王 」 が彫られています。この2体の磨崖仏は、河野さんという方が一人でコツコツと3年の歳月をかけて平成11年に完成させたそうです。まさに平成の大磨崖仏ですね。
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