逆立ちをした狛犬がある綱敷天満宮(浜の宮)を出発したら、航空自衛隊 築城基地へと向かいました。
築城基地の滑走路が一望できる松原展望公園へ到着してみると、滑走路脇の戦闘機見物ができる空き地には一台の車が停まっているだけでした。いつもはここにずらりと車が並んでいるんですが、この日は一時間ほど待っても戦闘機が飛び立つ気配が全くありませんでした。
戦闘機の見物を諦めきれなかったので、戦闘機の離陸時の爆音が聞こえたらすぐに戻れるようにと、築城基地からあまり離れない築上町をウロウロすることにして、県道237号線線を求菩提山方面へと向かいました。画像は以前訪れたことのある 「 本庄の大楠 」 の入口にある標識です。
県道237号線をさらに山奥へ向かって進んで行くと、県道32号線と合流して道は二手に分かれるので、ここを左折して求菩提山方面へと進みます。求菩提山は豊前市のシンボル的な山で、豊前市のマスコットキャラクターにもなっている求菩提山に棲むカラス天狗の 「 くぼてん 」 が有名ですよね。
県道237号線は対向車とのすれ違いが充分な広さの県道でしたが、県道32号線へ入るといきなりこんな狭い道になりました。この先は民家も無い山奥の道が続くので何だか嫌な予感がしますね(笑)
そしてカーブにはこの様な標識がいくつも立っていました。この標識に書かれている数字は、この道路には28ヶ所のカーブがあって、ここは7番目のカーブってことなんでしょうね。しかも道路の端のほうは台風の豪雨で山から流れ出た枯れ木などが積もってアスファルト舗装も見えませんでした。
ちょっと不安になりながらも急坂、急カーブの道をしばらく登って行くと、急に視界が開けて2車線の立派な道路になりました。何だかホッとするような気分になりました(笑)
県道32号線は犀川豊前線といって、この道をこのまま先へ進んで行くと、求菩提資料館などを経由して、その先は下り坂になって海へと向かい豊前市街地まで続いています。
山奥の県道とは思えない快適な2車線の道路をさらに登って行くと、道路沿いに 「 鬼の雁木の滝 」 と書かれた看板が見えてきます。
そして看板のすぐ先の道路沿いには4台の車が停められる小さな駐車場がありました。鬼の雁木の滝は画像の奥の道路がカーブになっているところです。
駐車場に車を停めたら、さっそく 「 鬼の雁木の滝 」 へ行きました。この滝はあまり落差が無くて、岩肌を伝うような小さな流れでしたが、雨の後などは水量がかなり増すそうです。そしてこの滝は県道32号線が開通する2008年までは、ごく一部の登山者にしかその存在を知られていない幻の滝だったそうです。
土砂で半分埋まったような滝壺の前には手摺りが見えたので、滝壺の前まで降りられるようでしたが、県道からの降り口付近は雑草が生い茂って道がよく分からず、滝壺まで行けなかったのがちょっと残念でした。
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築城基地の滑走路が一望できる松原展望公園へ到着してみると、滑走路脇の戦闘機見物ができる空き地には一台の車が停まっているだけでした。いつもはここにずらりと車が並んでいるんですが、この日は一時間ほど待っても戦闘機が飛び立つ気配が全くありませんでした。
戦闘機の見物を諦めきれなかったので、戦闘機の離陸時の爆音が聞こえたらすぐに戻れるようにと、築城基地からあまり離れない築上町をウロウロすることにして、県道237号線線を求菩提山方面へと向かいました。画像は以前訪れたことのある 「 本庄の大楠 」 の入口にある標識です。
県道237号線をさらに山奥へ向かって進んで行くと、県道32号線と合流して道は二手に分かれるので、ここを左折して求菩提山方面へと進みます。求菩提山は豊前市のシンボル的な山で、豊前市のマスコットキャラクターにもなっている求菩提山に棲むカラス天狗の 「 くぼてん 」 が有名ですよね。
県道237号線は対向車とのすれ違いが充分な広さの県道でしたが、県道32号線へ入るといきなりこんな狭い道になりました。この先は民家も無い山奥の道が続くので何だか嫌な予感がしますね(笑)
そしてカーブにはこの様な標識がいくつも立っていました。この標識に書かれている数字は、この道路には28ヶ所のカーブがあって、ここは7番目のカーブってことなんでしょうね。しかも道路の端のほうは台風の豪雨で山から流れ出た枯れ木などが積もってアスファルト舗装も見えませんでした。
ちょっと不安になりながらも急坂、急カーブの道をしばらく登って行くと、急に視界が開けて2車線の立派な道路になりました。何だかホッとするような気分になりました(笑)
県道32号線は犀川豊前線といって、この道をこのまま先へ進んで行くと、求菩提資料館などを経由して、その先は下り坂になって海へと向かい豊前市街地まで続いています。
山奥の県道とは思えない快適な2車線の道路をさらに登って行くと、道路沿いに 「 鬼の雁木の滝 」 と書かれた看板が見えてきます。
そして看板のすぐ先の道路沿いには4台の車が停められる小さな駐車場がありました。鬼の雁木の滝は画像の奥の道路がカーブになっているところです。
駐車場に車を停めたら、さっそく 「 鬼の雁木の滝 」 へ行きました。この滝はあまり落差が無くて、岩肌を伝うような小さな流れでしたが、雨の後などは水量がかなり増すそうです。そしてこの滝は県道32号線が開通する2008年までは、ごく一部の登山者にしかその存在を知られていない幻の滝だったそうです。
土砂で半分埋まったような滝壺の前には手摺りが見えたので、滝壺の前まで降りられるようでしたが、県道からの降り口付近は雑草が生い茂って道がよく分からず、滝壺まで行けなかったのがちょっと残念でした。
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